REBORN(リボーン)標的217の感想(ジャンプ(WJ)2008年50号)
※WJ2008年50号の感想です。未読の方はネタバレ注意※
標的217:「超爆発」
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「いつまでも泣いてないでどいてくれよ」
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えっと、いつものことですけど、
スパナがかわいすぎてお腹いっぱいです。<またか。
スパナ:「…ウチ…死亡…」
かかかかわいぃかわいぃかわいぃかわいぃかわ(ry
なんでなんでなんでなに丸くなってんの!?そこで普通の人にならんでいいからw
涙目で念仏とか唱えられた日には自分も泣くけど?
スパナ:「ありがと ボンゴレ」
「ありがとう」じゃなくて「ありがと」なんだね。
かわええ…。
彼のやることなすことあまりにもツボすぎて「コレ実は自分のこと狙ってんじゃないの」とか危険思想に走りそうになるのをいま必死に食い止めてます。
それストーカーの考え方だから!
前回感想では、ファミリーの幻覚(命つき)にすっかりオロオロしてしまった自分でしたが。ツナの死ぬ気の零地点突破・初代エディションで無事解決。ぱちぱち。
死ぬ気の炎なら凍らせられる、かぁ…なるほど。頭いいなツナ。頭いいっつーか、この場面でパニックにならずに冷静な判断ができるのがすごいです。伊達に戦ってきてないし、これが大空属性ってやつかー。
結構あっさりと解決したので、ツナの大空っぷりを表現する効果と、守護者ファミリーファンに対するサービス効果だったのかなーなんて。
だって、山本なんて目を開けてるとこしばらく見てなかったもの(泣)
あ、あと幻騎士は悪い奴なんだぜ効果も(忘れるな)。だめです自分。今回もまた扉絵でクロームちゃんの涙見て、幻騎士に心底イラっとした。<悪役冥利だと思いますよー
あ、そういえば先週いなかった了平兄さんがちゃんといました。よかった。
久々登場の初代ボンゴレことジョットさん。しかし若い…10代か、せいぜい20歳くらいにしか見えません。これはボンゴレファミリーを立ち上げた頃の姿なのか、それとも全盛期の姿なのか。
2世以降だったら、ユニみたく若くしてファミリーを継ぐこともありそうなんですけど、初代ってことは基本何もないところからマフィアを立ち上げた人ってことですか。かわいい顔して野心の塊か。
大空っていうくらいだからいつもニコニコしてて、しかも結構天然なんじゃないかと思ってるんですけど。根拠なき妄想。いつものやつ。
ボンゴレファミリーの草創期ですが、最初は学生のお遊びで仲間うちでつるんでただけだったのが、無駄に実力者ぞろいだったため勝手にメジャーになり、生まれつきの大空属性にひかれて頼んでもいない舎弟(国王だの軍人だの)がぞろぞろ集まってきて、マフィアごっこのはずがいつの間にかいっぱしのファミリーができてて、ジョットがボスに祭り上げられたりとかしてたら自分的にはすごく楽しい。<どこかのバンドか!
ジョットのノスタルジックな雰囲気がスキなので、ツナがこの技出すたびに召還獣っぽくばーんと登場してくれても別にいいですよ(笑)
守護霊として背後に付く(憑く)って手もあります。(ぶつぶつ)
確かボンゴレの歴史は100年くらいだったと思うので、ジョットさんがさっさと引退して日本に来て日本人の奥さんもらったのは、1900年代初頭。明治時代の半ば、日露戦争とかの時代だと思います。
日本とイタリアは、その後起こる第二次世界大戦では同盟国ですからそれはいいんですけど、その頃の日本は思いっきり戦時下で、あんまり明るい時代じゃない感じがしますねー。<歴史の知識は(も)微妙なんでいろいろ間違ってたらすみません。
リボーン:「コンタクトは大丈夫なのか!!」
スパナ:「…それよりボンゴレの体が…あの炎圧にもつのか…」
リボーンがコンタクトの心配をして、スパナがツナの心配をする。一瞬、あれ逆?と思ったけど、違った合ってた。
リボーンはツナのことをよく知っていて、大丈夫なことを分かっているから心配しない、ということだと思うのですが、
スパナが「それ(コンタクト)より」とツナの体の心配をしたことが何だかほんのり嬉しかったです。
この人、結構(いい意味で)普通の人なんだなぁとか。ツナに対して、ただの研究対象から、友情っぽいものを感じてきてるのかなぁとか。
炎圧の方は大丈夫だと思うんですよね。フグも自分の毒じゃ死にません。ジャイアンも自分の歌では吐きません。
独力で幻騎士を退けたツナ。幻騎士は、霧戦のマーモンと同じく逃げたようです。霧の術士の特権ですね。うん、でも今の幻騎士さんは何かすればするほど株大暴落だから、いったん退場して正解だと思うよ。
しかしザ・悪役って感じだった幻騎士も死ななかったし、この分だとアイリスさんも死茎隊も生きてるかな。
破壊した壁の先には例の白い装置。ついにツナと正ちゃんがご対面でしょうか。
正ちゃん、スパナに何か言うのかな。何も言わないのかな。無言で発砲とかするのだけはやめていただきたいここはこらえていただきたい。気持ちは分かるけど!
スパナ死なないよね…大丈夫だよね…。最近の目立ちっぷりが最期のハナムケでしたとかそういうのはなしでお願いします。マジで。
リボーンがいると安心感がありますが、でもホロなんだよね。守護者たちと合流する前に目的地に着いてしまったので、戦闘員は相変わらずツナ1人。
正ちゃんとガチンコ勝負することになるかどうかはまだ分かりませんが、来週は物語が大きく展開しそう。どきどき。
最近、山手線の車内外でスタバが広告打ってます。エスプレッソの文字を見るたびに、あぁリボーンだなぁとか和んでいたんですが、今日また新しく「ジンジャーブレッド・ラテ」というのが出てました。
・・・飲むと幽体離脱できるかも(笑)
・WJ49号・標的216「ヘルリング」の感想はこちら。
・WJ51号・標的218「到着」の感想はこちら。
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