REBORN(リボーン)23巻感想 標的206~215 その1
REBORN!23巻の感想その1です。本誌ネタバレはありません。
・23巻の感想その2(標的208-215)はこちらから。
・23巻の感想その3(コミックスオマケページ)はこちらから。
サブタイ:ツナVS.幻騎士来る!
表紙:ツナ&幻騎士 / カバー下:スパナ
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えっと。あの。
素敵な表紙も素敵な本編もとりあえずちょっと脇に置いておいてですね。
カバー下の話をしてもいいかな?(マジ顔)
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いやあの。本編読む前にまずカバーを取るのは基本としてもですね。
見た瞬間に思わず目を閉じて天を仰ぎました。
わぁぁ・・・。
横顔きれいだー・・・。
「えりあし」つぅか「うなじ」?髪の散り方がまぁ何とせくしーなことよ。(感嘆)
何かをキッと見つめるこの目とかアメにちょっと歯を立てて(せくしー)何か考えちゃってる感じとか今この瞬間もステキなスパナコンピュータ(脳みそ)で何か思案してるのかなとか。ちょっと好戦的にも見えるこの表情がもぉぉぉたまらなくGOOD!と全力でサムズアップしてみたりしてね!
手が震えて自慢の高速タッチタイピングを発揮できないのも部屋が寒いせいだけじゃない。
そこにスパナがいるからです。(確固)
大の男がアメ食ってるっつー、なんかもうこれだけでキュンキュンしてしまう(NOTモスカ)この魔法。このミラクル。少し骨ばった手も好きだー。
見た目はモヤシ系だけど、手とか腕とか首とか見るかぎり(ジーっとね)、実は結構しっかりした骨格をしてるんじゃあるまいか。ツナたち中学生はまだ育ち盛りなので、彼らと比べるとやっぱり「大人の男」って感じが・・・しますよねぇ・・・。(ため息)
クールなお顔に優秀なアタマに柔らかそうな髪に長い手足に少年の心に熱いメカニック魂って。いやー、ここまで自分の理想を体現したキャラが今までいただろうか。いやいない(反語)って感じです。ふー。(ため息)
そして何それ何それ、ねぇねぇそれって私服?(目キラキラ☆)
スポーティな感じで似合うじゃないか!長身に映えるじゃないか!
運動なんかろくにしないくせにこんにゃろう☆(偏見)
来てる来てるよマイラバー。しかしこんだけ好き勝手なこと書き散らせるってだけでも、ブログやってる甲斐があるってものです。
こんなんREBORN知らない人の前で口走ったら変態だし、かといって人様のサイトでぶちまけた日には荒らし扱いで即刻出禁ですからねハッハー!(プチ壊)
・・・えりもとのファスナー開けてフード引っ張り出してかぶせたいなぁ・・・。(愉快犯)
それにしても、やっぱり気になる首のタトゥー。なんとなく規則性を好みそうな彼が非対称な形を入れてるのがちょっと意外な感じですが、インパクトがあって大好きです。首にタトゥーって痛くないのかな?
・・・えっと、スパナの話してると本当にいつまでもいつまでも進まないのでこのへんで。
続いて表紙&中表紙の話。
表紙は、ツナ&幻騎士(ボーンモード)。しかし幻騎士さんが骨ボーン化するのはこの巻の最終話の最終ページですので、コミックス派の方は「・・・誰?」ってなったんじゃないかと思います。誰?っていうより、まったく新しい敵キャラみたいだよね。
あ、ツナの瞳では、ちゃんとスパナ作のコンタクトがゲージを刻んでおります。熱くかっこいい表紙で嬉しいです♪
中表紙の幻騎士さんは人間モード。天野先生は絵に筆を使われるそうですが、この幻騎士の髪も筆らしい感じがします。そういえば、幻騎士はアジア人(日本人か中国人か韓国人か)だと思ってますがどうなんでしょう。
ついでに言うと、白蘭サンはチャイニーズマフィアだって思い込んでました。公式が知りたいです。ファンブック第二弾出ないかなー。
で。すっかり春仕様な天野先生(ぷりちーです先生!)と、その本当に癒される折り返しコメントに和んだところで、やっと本編の感想です。
登場人物紹介でスパナが単独紹介じゃないのはおかしいとか言ってると本当にいつまでたっても先に進みませんからね。(言ってる)
標的208以降は、ジャンプ掲載時に「WJ感想」カテゴリで感想をあげていますので(標的208感想はこちら)、標的206、207以外は補足になります。コミックス派だった自分がWJ感想を書き始めた頃で、妙に懐かしい。
標的206:風紀
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「僕が制裁を加えよう」
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・・・というわけで、推定20代な幻騎士を中学生と見なすことも辞さない寝起きヒバリさんです。つか、お昼寝中にいきなり未来に飛ばされたのに、周りの状況よりも人物(幻騎士、山本)に焦点を当てて、フッツーに話してフッツーに戦いだすあたり、さすがヒバリさんです。そして、これが「ヒバリさん」という人なんですよね・・・。
23巻を数えるREBORNですが、この方の素性はいまだに謎です。年齢も不詳だし、家族の話も全然出てこないし。自分の中ではこの上なく不思議な方です。ああ、それはツナたちにとっても同じかな(笑)
ところで、ヒバリさんのボンゴレリング。もし自分だったら、上下を逆につけるかな?と思いました。ギザギザを上にして、自分から見てチューリップみたいになる形に。どうだろう。
で、場面変わってツナVS.アイリス&死茎隊。いつぞや死茎隊が苦手と申し上げた自分ですが、うん再確認した。ごめんなさいすみません。
肉マッチョ怖いよぅ(涙)、というわけで何の迷いもなくツナを応援できるわけですが。
あ、「だからムリだって・・・」のスパナのコマに、すごく幸せな気持ちになりました。大きくて骨ばった手が好きだー。
スパナ:「4人の共通点は1人の助手にほれていたこと・・・」
アイリスさんと死茎隊のなれそめ(違う)をリボーンに説明するスパナ。えっと、彼がそういう色恋系(?)の話をちゃんと理解してることになんとなく安心しました。つか当たり前にリアリティを感じました。
「エンジニア=感情のないロボット」みたいなイメージで描かれるのはちょっと不本意なので、スパナのこういう「普通」な部分が見られるのが嬉しいです。細かいですけど。
ツナ:「早くコンタクトを完成させてくれ」
このコマのツナのあまりの男前ぶりにちょっとどうしようかと思ったこの頃です。(オチなし)
標的207:メカニック魂
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「眠るのはまだ早いぞ」
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えー、
スパナがスパナを持ってる表紙絵についてですが。(水を得た魚)
ツナギにもバリエーションあるんだとかブーツかっこいいとか左利きなのか両利きなのかはっきりして下さいとか流し目が可愛いとかムスっとしてんのも可愛いとかうんとりあえず
魚眼レンズばんざい。
10年たってもあんまり変わらないノートPCの形状。2020年くらいにREBORNを読み返すのもまた楽しそうだな、と、増強を続ける死茎隊から必死に目をそらしつつ(ごめんなさい)、遠い未来のREBORNの楽しみ方を1つ思いつきました。2020年にもまだREBORNが続いてるといいな。
で、ジンジャー・ブレッドの攻撃を受けたスパナにショックを受けるツナ。ハイパーモードでも通常モードでも、目の前で仲間がやられることには平常心でいられないツナです。キャラが死なない漫画で本当に良かったよ。読者のためだけじゃなくツナのためにも。
スパナ:「させると言ったら必ず完成させる」
えー、命の危険にあってもPCを離さない、そしてアメを離さないスパナです。なんなんだアメ。実はスパナは難病におかされていて、アメと思わせたのは実は薬で、なめてるフリして常に服用してないと死んじゃうとかだったりしてね。(今考えた)
技術者の誇りにかけてコンタクトを完成させ、ツナに託すスパナのくだりは、もう何を語ればいいのやら。まさかアメが燃えたからスパナも燃えたのか、アメと一心同体なのかとかちゃちゃ入れ(ベル風)してくるもう1人の自分をタコ殴りに抑えつけて、ここは素直に感動を伝えたいと思います。お兄さんかっこいいよ!!
しかしスパナは、本当に攻撃&防御手段を持たないようです。今後、もし本当にボンゴレファミリーに入るとしても、間違いなくジャンニーニさんと同じく後方支援ですよね。
バトル漫画において直接の戦力になれない以上。
これはもうキャラだけで出番を勝ち取るしかありません。
頑張れ!スパナ!
長くなったので(誰のせいとは言いませんが)(おまえだ)いったん切ります。標的208以降の本編感想補足とか、匣兵器シークレット解説シリーズとか(雨巨大イカの『照れ屋』って何だ)、ジャンニーニさんと思いきやボンゴレⅧ世ことダニエラ様大活躍のハルハルインタビューとか、人気投票結果についての各キャラのコメントとか、その他もろもろのツッコミ所はまた後日に。
(2/7)更新しました↓
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蛇足。今日の夕飯は偶然にもツナのスパゲッティでした。ツナとスパ(ナ)です(笑)
キユーピー「あえるパスタソース・ツナマヨ」は、食べる前に醤油をちょっとたらすと美味しいよ。(聞いてない)
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