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『ピアノフォルテ』(獄寺&ツナ小説)

獄寺は一人、放課後の廊下を歩いていた。
窓の外に見える校庭では、運動部が部活を始めている。ランニングの掛け声、バットにボールが当たる金属音、ラケットがボールを打ち返す軽い音、あがる歓声。様々な音が獄寺の耳に届く。

(ごめん獄寺君。オレ先生に呼ばれてるんだ)

ホームルームが終わり、いつものように一緒に帰ろうとすると、恥ずかしそうに言ったツナの顔。

(あ、じゃあオレ待ってますから)

今朝返ってきたテストのことだと察した。担任に呼び出されて暗い顔をしているツナを元気づけようと、ことさらに明るく言った。ツナは少し困った顔をしながらも、うん、と頷いてくれたので、獄寺はいまツナを待ちながら校内をぶらぶらと周っている。二年生の教室からあまり離れないように、制服のポケットに手をつっこんで。

定期試験の前は、敬愛する十代目と、なぜかあの野球バカとの三人で勉強会を開くのが恒例行事になっている。
しかし、昨日の小テストは完全に抜き打ちで復習する暇はなかった。今朝になって担任から返されたテスト。獄寺はいつも通り点数を見もせずにカバンにつっこんだが、ツナが、答案用紙を見ながら深いため息をついていたのは見逃さなかった。

獄寺は、ツナのテストの点数などまったく気にしていない。沢田綱吉は将来イタリア最大のマフィアのボスになる男だ。ボンゴレの歴代ボスも、他のファミリーの名だたるボスも。獄寺の分析によれば学校の成績とその後の実績に相関関係はない。学校に通ってすらいなかった者もいる。
ボスに何よりも必要な資質は、強烈なリーダーシップと求心力。それさえあれば、あとは周りが補佐すればいいだけの話だ。

しかし、当の本人はまったくそうは思っていないようで。

「獄寺君、テストどうだった?」

以前、昼休みに屋上でパンを食べていたとき、ツナにおずおずと聞かれたことを思い出す。

「あ、見てないッス」

軽く答えると、ツナは琥珀色の瞳を丸くした。

「そうなんだ・・・。でもきっとまた満点だよね」

いいなぁ、すごいなぁ、オレなんてさ、と肩を落としてため息をつく次期ボスの姿に、慌てて言う。

「じ、自分なんて全然っ!」

全然、なんなのか自分でも分からないが、焦って首を左右に振った。

こんなときにどこ行ったんだ野球バカ、「オレも全然だったぜ!だから元気出せよ!」とか何とか言って十代目をフォローするのがてめぇの唯一の使命、この世に生まれた意味だろうが、とこの場にいない山本に内心で悪態をついた。

いたらいたで邪魔でしかない山本だが、こんなときにかぎって、部活のミーティングがあるとかでいなかったのだ。どこまでも使えないヤロウだ、と一人イライラする獄寺。

そんなことが何度かあって、いっそ、自分も悪い点を取れば十代目に気を遣わせなくていいのではないか、と思いついた。妙案のように思えて、次のテストでは白紙提出をしてみた。返ってきた答案は、もちろん0点。

「獄寺君、テストどうだった?」

習慣のように聞いてくるツナ。いつもは困るこの問いに、その時ばかりは良くぞ聞いてくれました、と心の中でガッツポーズ。意気揚々と答えた。

「0点ッス!」

「えええ?うそ!?」

「本当です!全然まったく分かりませんでした!」

胸を張って答えた。そっか、良かった、安心したよ、そう言って笑ってくれることを期待した。
ところが、ツナはいつもよりさらに暗い表情でこうつぶやいたのだ。

「そっか・・・ごめん、獄寺君」

「んなっ!?」

予想外の反応に、獄寺は狼狽した。

「オレに付き合って勉強教えてばっかりで、自分の勉強ができないんだね。迷惑かけてごめん、オレ、次のテストは自力でやってみるから」

本当にごめんね、などと言うツナに、獄寺は言葉を失った。

良い点を取っても落ち込ませる。悪い点を取っても落ち込ませる。三日三晩悩みぬいた末、わざと悪い点を取るのはやめることにした。
学校の成績などどうでもいいが、ツナに頼られるのは獄寺にとって無上の喜びだ。ツナのためなら自分はいくらでも時間を使う。必勝のノートだって作る。テスト中にテレパシーだって送る。自分が勉強もできない、使えない奴だと思われたら、それすらもできなくなってしまう。

それに、すごいね獄寺君、と言われるのは、正直言って、少し、嬉しい。その後にツナが落ち込みさえしなければ、最高なのに。こいつは自分の部下なんだって、自慢に思ってくれたらいいのに。

(オレは十代目の部下なんですから。オレがベンキョーできるとしても、それは十代目が威張っていいことなんですよ・・・)

いくらでも利用してくれて構わないのに、ツナはそう思わないようだ。
それが少し寂しく、しかしそれが沢田綱吉という人間ならば、変わってほしいなどと思うのもおこがましいような。

いろいろ思い出していたら混乱してきて、獄寺は廊下を歩きながら銀色の髪をかきむしった。
たぶんいつもの考えすぎだ。能天気な野球バカや極限バカやアホ牛が羨ましい。

なんだかイライラしてきて、しかし何に対してイライラしているのかもよく分からず、肩を怒らせながら廊下を歩いていると、どこかでポーン、という高い音がした。

遠い小さな音だが、獄寺の鋭敏な聴覚がそれを捉える。

(ピアノ・・・?)

放課後の校内でピアノの音がすることは珍しくない。音楽の教師がたまに弾いているし、生徒でも家より思い切り弾けるからと使っている者もいる。そういえば音楽室が近かったか。

だが、それは演奏ではなかった。一つ一つの音を、試すように、はじかれる鍵盤。

きっと、調律をしているのだ。

脳裏に、懐かしい白と黒の世界が広がる。生まれ育った城を八歳で飛び出すまで、それは獄寺にとってまぎれもなくもう一つの世界だった。
父の趣味で、城ではよくクラシックが流れていた。母はピアノ奏者だった。姉もピアノを弾く。もちろん、自分も。ピアノ音楽は獄寺にとって生活の一部だった。

しかし、今の獄寺は音楽を聴かない。一人で生きるようになってから、特にイヤホンを耳に入れて音楽を聴くことは一切なくなった。音は、身を守るための大切な情報源だからだ。

銃の撃鉄を起こすあの音を、聞き逃さずにいたからこそ何度命拾いをしたことか。

歩を進めるほどに、鍵盤をたたく音が大きくなっていく。しかし、不意に止む。
角を曲がって音楽室の扉が見えたとき、その扉が開いて、大きなカバンを抱えた男性が出てきた。職員室の方向に歩いていく。きっと調律師だろう。

生まれつき耳の良すぎる、また幼少時から良質の音楽に慣れてきた獄寺にとって、音程の狂ったピアノはそれこそ耐え難い存在だ。一度、音楽の授業で、ひどい音程の演奏を延々と聞かされたときは、もう少しでダイナマイトに着火してピアノに投げつけるところだった。そんな癇癪を起こせばツナに叱られるのは確実なのでなんとか我慢したが、その日は夜までひどい頭痛がした。

そんな経験をしたこともあり。学校のピアノはそもそもが安物なうえに、調律も年に一度されるかされないかといったところなので、触れようなどと思ったこともなかったのだけれど。

(調律したてのピアノ・・・)

下ろした指が、鍵盤を求めてぴくりと動いた。

音楽室の扉に、鍵はかかっていなかった。
室内に入り、黒いグランドピアノに近づく。ふたを開けて、整然と並んだ白と黒の列を眺めた。
毎日のように触れていた硬い鍵盤。実に六年ぶりの対面。

「・・・・・・」

布張りの椅子に腰かけ、そっと、鍵盤の上に両手を置く。そっと、ペダルの上に足を置く。

記憶にあるよりも小さく感じた。メトロノームのリズムに遅れないよう、懸命に伸ばして弾くのがクセになっていた小指は、いまはゆうに一オクターブを越えて届き、鍵盤を包み込む。

代わりに、手の甲にはその頃にはなかった細かな傷が刻み込まれている。同じ鍵盤の上にあって、それはもはや別人の手だった。

右手の親指で、ソの音をたたく。ソラシドレミファソ。ファのシャープ。
左手の小指で、レの音をたたく。レミファソラシドレ。ファとドのシャープ。

左手のアルペジオ。右手で継いで、なめらかに音階をつなげる。
懐かしい、とても懐かしい感触。指先も、耳も、すべてが懐かしい。

いつしか、獄寺は夢中になって鍵盤をたたき始めていた。

「失礼しましたー」

ツナは、挨拶をして職員室の扉を閉める。はぁ、とため息をついた。

(疲れた・・・)

抜き打ちテストの点数はやっぱり散々で。担任にイヤミ混じりのお説教をされて、慣れているとはいえ、やっぱりこたえる。

(獄寺君、待っててくれてるんだよね)

すごくすごく申し訳なく思いながら肩を落として教室に戻ると、無人。

(あれ?)

自分の机と、獄寺の机の上にはカバンが放り出されている。帰ってはいないようだが、姿が見えない。

(トイレかな?)

少し迷って、また廊下に出る。階を一周して、見つからなかったら教室で待っていよう。そう思った。

窓の外を覗くと、運動部の部員たちが部活をやっている姿が見える。山本のいる野球部は、バックネットのある校庭のはじなので、ここから彼の姿を見ることはできない。了平のいるボクシング部は室内トレーニングが基本なので、それももちろんここからは見えない。

そういえば京子ちゃんは部活やってないなぁ、テニス部とか似合いそうだよなぁ、と思う。真っ白なスコート姿で、胸にラケットを抱えて微笑む天使を想像して口元を緩ませた。

しかしただでさえ人気者の京子ちゃんがテニス部なんかに入ったら、ますます自分の手の届かない存在になってしまうに違いない。まさに高嶺の花。オレって本当にパッとしないよなぁ、などと考えてまた暗くなっていると、不意にピアノの音が聞こえた。

(ん?)

行く手の音楽室から、かすかなピアノの音が響いている。

音楽に特別な関心のないツナだが、その音色はなんとなく気にかかった。
引き寄せられるように、音楽室に向かう。

音楽室の扉は閉まっていた。窓からそっと中を覗いてみるが、この角度からはピアノの前に座っている人物の姿は見えない。

演奏は続いている。テンポが速くとても複雑で技巧的で、しかしどこか哀しいほどに繊細な。

美しい曲だった。

ツナは、音楽室の扉に背をつけて、廊下に腰を下ろす。

音響設備もない学校の音楽室で、立派でもないピアノで。それでもその曲の圧倒的に美しい旋律と弾き手の技量で、テレビで見たどんな有名ホールの名ピアニストの演奏よりも、心にすっと染み入るような気がした。

ツナは両腕で膝を抱えて、目を閉じる。
ここ数日あったいろいろなことが思い出されて、それらがすべて音楽の中に溶けこみ、洗い流されていくような不思議な感覚。

(なんか・・・気持ちいい・・・)

まどろむように音楽に包まれていたツナは、曲が止んだことに気づかなかった。
ふと目を開けると、静寂。そして、背をつけていた扉がガラリと開いた。

「うわっ」

寄りかかっていたスライド式の扉が急に動いたせいで、ツナは廊下にひっくり返って頭を打った。

「じゅ、十代目!?」

いてて、と上げた目線の先に、驚いた顔で立ち尽くす銀髪のクラスメイト。

「ご、獄寺君!?」

廊下に座り込んで、ツナも驚いて声が出る。

「いまのピアノって・・・もしかして」

言うと、獄寺ははっとしたように目を見開く。

「お、お聴きになっていたんですかっ!?」

「あ、うん、ごめん。勝手に」

獄寺は焦った。
結局、六年のブランクは大きかった、という自嘲的な思いでいたからだ。

六年ぶりに鍵盤に向かい合ってみたものの、鍵盤の上に確かに見えていたはずの何かが、すっかり姿を消してしまっていた。自分ではまったく納得のいく演奏ではなかったのだ。
あんな腑抜けた演奏をツナに聴かせてしまった自分に、獄寺はひどく落胆した。

「す、すみませ・・・」

「すっごいね!」

頭をさげて謝りかけた獄寺の耳に、ツナの興奮したような声が聞こえた。
驚いて顔をあげる。

「え?」

「すっごいね獄寺君!ピアノ弾けるって言ってたけど、でもオレ、こんなにすごいの初めて聴いたよ!」

「ええ?」

予想外の賛辞に、獄寺は驚いた。ツナは目を輝かせて続ける。

「さっきオレ、なんかちょっと落ちてて。テスト悪くて先生に怒られちゃったし、京子ちゃ・・・あ、いや何でもないんだけど、とにかくへこんでたんだ。でも今のピアノ聴いてて、なんか気持ち楽になったっていうか」

「オレのピアノで?十代目がですか?」

「そうなんだ。オレ音楽とか全然わかんないんだけど、聴いてるだけで、なんていうか・・・癒された」

そして、少し照れたような笑顔を向けて言う。

「ありがとう、獄寺君」

「いっ!?」

思いがけず礼を言われて、獄寺は真っ赤になる。

「と、とりあえずお立ちください十代目」

「あ、うん」

興奮のあまり、廊下に座り込んだまままくしたててしまっていた。差し出された手を受け取って、ツナは立ち上がる。
制服のズボンについたゴミを払いながら、ツナはまっすぐに獄寺の目を見て言った。

「なんか、誇らしいって思うんだ。こんなすごい獄寺君が、オレの」

ツナが言いかける言葉に、獄寺は内心反応した。

(オレの部下だと!言ってください十代目!)

獄寺の心中を知ってか知らずか、ツナは笑顔で言った。

「オレの友達だって思うとさ」

「は・・・」

(友達・・・)

あっけにとられた様子の獄寺を見て、ツナは慌てて顔の前で手を振る。

「あ、いや、すごいのは獄寺君だから、オレが誇らしいとかは変なんだけど!」

「・・・いいえ!」

切望していた言葉とは少し違ったけれど。
それ以上の賛辞をもらったような気がして、獄寺はとびきりの笑顔を浮かべた。

「今度は、ちゃんと練習してきますから!十代目にお聴かせするために!」

妙にはしゃいでいる獄寺と並んで家路を辿りながら、ツナは聞きたいと思っていたことを聞いた。

「すごいキレイな曲だったけど、あれなんて曲?」

お小遣いをためて、CDを探して買いたい。普段は日本のポップスしか聴かないツナが、珍しくそんなことを思った。それくらい美しい曲だったのだ。

「あー・・・名前とかは、オレつけないんス」

しかし、さらりと言われる。ツナは一瞬意味が分からなかった。

「へ?曲の名前だよ?タイトル」

問い返されて、獄寺もきょとんとする。

「あ、はい。姉貴は自分の曲になんかやったら長いタイトルつけるんですけど。オレはそういうの苦手で。楽譜にも起こしません」

「・・・もしかして、さっきの曲、獄寺君作ったの?」

「え?はい」

あっさりと頷かれて、ツナは目を見開いた。

「作ったっていうか、思いつくままに弾いてただけで。でもたぶん何度でも弾けますよ。細かいところは変わるかもしれませんけど」

(この人マルチだなぁ・・・)

こともなげに言う友人の横顔を、ツナは羨望のまなざしで見あげた。

(オレってなんの取り柄もないけど、友達に恵まれるのだけは、取り柄って思ってもいいのかも)

ツナは少しだけ芽生えた自信を、獄寺はとにかく十代目に褒められた嬉しさを。それぞれの胸に抱えて、それぞれの帰路についた。

THE END
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後書き(文字反転)

獄寺がツナにピアノを弾く話は、ずっと書きたいと思っていました。
まだ日常編の頃のお話です。

読んでくださり、ありがとうございました。

●小説部屋の目次へ

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REBORN(リボーン)標的239の感想(ジャンプ(WJ)2009年22・23合併号)

※WJ2009年22・23合併号の感想です。未読の方はネタバレ注意※
※最新の感想はこちら。
●WJ感想

danger

danger

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shinebud標的239:「決戦の日」budshine
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      「いこう
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budshine

●今週のスパナさん

ね が お 。

そして

水 玉 ナ イ ト キ ャ ッ プ 。

いやいやいやいやいやいや。

7週間ぶりの登場が寝顔とかなんかもうかわいすぎなんですけどー!コマはちっちゃかったけどそんなん気づかないくらいガン見まじガン見。ねねね寝てる!すごいきっちり寝てる!寝相いい!かわいい!

たぶんすごい集中して寝てるんだきっと3時間くらい全力で寝て残りの21時間はモスカのチューンに当ててたんだそうに違いないー。その点、正チャンはまだ甘いね!脱いでる途中で電池切れて寝ちゃうとか疲れ取れなくて非効率だね!スパナの域には達していないね!それはそれでかわいいけどね!!

あと正チャン、そのセクシーショットをスパナにもちょっと分けてくださいとか思ってしまうファン心理。くそぅガード固いぜマイラバー、やっぱりスパナの露出度の低さは全キャラ中で群を抜いている。でもなんか逆に大切にされてる感じがする。だからこそツナギの袖まくって細腕が見えたりするのがすごい嬉しいんだうん脱がなくていいよ大丈夫だ自分を大事にしよう!(黙れドカス)

2コマしか出てないのに2コマしか出てないのに。なんなんだこの存在感と破壊力は。
スパナは本当においしいポジションですだって普通こんな戦闘要員でもない1キャラが。
ナイトキャップなんていう最終兵器を持たされるはずがないもの。おかしいもの。

さらに。最終ページでは、どうやらツナギ以外の服を着てくれているみたいです!非戦闘要員だから正チャンとかジャンニーニさんと一緒だよね!ネクタイだよね!見たい見たい早く全身が見たーい!!(わくわく)

お箸や酢花゜茶碗と一緒に持ちこんだと思われるナイトキャップ。そもそも何に使うものなんだろーと思ってさくっと検索してみたところ。

目的:髪を乱さないこと。(wikipedia)

・・・コレはアレか。

あのクルクルを守っているのか!!(笑)

なんかもうこの意外性に満ちた技術者が愛しくて仕方ないです。会いたい会いたい会わして会いに行く(待て)

budshine

ひっさびさのマイラバー登場に血圧が一気に上がったところで(気をつけて!)、以下順番に感想です。

budshine

デイジー:「ぼばっ」

ジョニイイイィィィ!!!(何)

いや、標的227追記「新キャラ6人の属性予想ほか。」という記事で、彼に「ジョニー」とあだ名をつけたんです。シザーハンズのジョニー・デップに似てる気がしたからです。

今回で1人を除き名前が判明。白蘭サンの部下ってことで、みなさんお花の名前でした。
さっそく、自分の予想(つか捏造。言いがかり)と比較。

般若⇒トリカブト
ジョニー⇒デイジー
ヒゲだけシャマル⇒ザクロ
ガンマ兄⇒桔梗
ラムちゃん⇒ブルーベル

死相が出てるとしか思えないジョニー(僕チン)とか、出やがったなこのバーローマグマ風呂がとか、もともとの6弔花さんたちがなんだか真っ当に見えてくるくらいに濃い人たちです。

桔梗さんは漢字名なんですね。骸・バジルくん・スパナに続く日本びいきかこの人も。女性かもとか思ったけど、「ブルーベルは女の子なんですから」って言ってるからやっぱり男性かな。

budshine

ブルーベル:「きん肉だもん!きんトレしたもん!」

ブルーベルちゃんは、うん、予想外に性格が悪そうだ(笑)REBORNで性格歪んだ女の子って新鮮かも。

16歳と予想してましたが、もっと若そう。10歳とか?

一瞬、誰かに似てるなって思ったんですが、あの子です。「高校デビュー」のあっさ。自分はあっさ大好きなので、なんかちょっと嬉しい感じがしました。

budshine

白蘭:「相変わらず楽しそーだなー君達は」

あなたほどではありません白蘭様。なんですかその決めポーズは白蘭様。

budshine

白蘭:「ほら おそろいの戦闘服」

とか言ってるそばから背景真っ黒です白蘭様。なんかどす黒いオーラが出てます白蘭様。

budshine

桔梗:「現状で一人欠けてはいますが」

いないのはあの人。骸さんっぽいあの人。
・・・パイナップルの花って名前あるのかなぁ(こらこら)

budshine

桔梗:「あなたという悪魔に仕えているのですから」

がっつりキメポーズな真6弔花のみなさん。いやんブルーベルちゃん裸足かわいい!

白蘭様のことですから、またこれカメラ回ってんじゃん?

budshine

ツナ:「じゃあ行ってきます!」

久々登場のラルです。先生にいってきますの報告をするツナが律儀でかわいい。ラルのコロネロがらみの回想はいつも本当に和むんですが、今回もステキ・・・年上教官と年下軍人の恋とか、なんかレベル高いな!いいな!

コロネロのバンダナを握って眠るラルが女の子だなーと思いました。未来を変えたいと強く願っている人がここにも一人。参戦できないのがすごく悔しいんだと思いますが、ツナたちを信じて待っていてほしいと思います。

budshine

ビアンキ:「臆病な子」

今回は、決戦前ということで基地のあちこちでドラマが生まれております。こちらは獄寺とビアンキ。

お父さんからの話を聞きたくない獄寺です。気持ちは分かる、分かるけど、えっと、あの。

逃げずに伏線を回収しろ。(鬼読者)(だって気になるし!)

budshine

ハル:「服を脱ごうとしたままねむってます」

ここにもいました、困った大人(笑)なんでグラビア脱ぎ(っていう?)なんだろ(笑)

スパナも、正チャンと同じく京子ちゃん&ハルに叩き起こされたんですね。
ああああリアクション見たかった!!寝起きドッキリしたかった!!(違う)

budshine

リボーン:「ボンゴレマフィアの起源は住民を守る自警団だ」

初代ボンゴレことジョットさんは、もともとは自警団のリーダーだったみたいです。うんなんか、ツナのご先祖様はその方が似合ってる気がする。「マフィアになって一旗上げるぜ!」っていうよりは「街のみんなを守るんだ!」って方が。うん、らしいらしい。

野心家だったのはやっぱり二代目なんですね。

budshine

ツナ:「いこう」

今週は本当に盛りだくさんな内容でお腹いっぱいなんですが。
最後の最後に本気でやられました。

いや、相変わらず例のTシャツを着た正チャンに「君達その格好!」言われたときはちょっと焦ったんです実は。ミルフィオーレ時代の正チャンみたいにマントとか付いてたらどうしようとかいろいろいろいろと。でも。でもでもでも!

スーツだ!!マフィアスーツだ!!(興奮)

コミックスキャラ紹介や扉絵ではよく黒スーツ着てるボンゴレのみなさんですが、本編でこういうマフィアっぽい格好するのは初めてじゃないですか?最終ページ見開きのツナの凛々しい表情には本当に本当に惚れ直します。かっこいいです。何度でも言おう、かっこいいです。素で獄寺化します十代目ー!!

欠席はディーノさん&ヒバリさん。そしてスクアーロ&山本。ヒバリさんの服はディーノさんが持っていったのかな。スクアーロと山本の分は、並盛神社まで誰かが持っていくのかな(笑)

戦闘員と非戦闘員で服を分けてるみたいです。リボーンはまたホロなんだよね?

budshine

家事騒動のときにはちゃっかり雲隠れしていたバジルくんも戻って(笑)、総勢23人のキャラがひしめきあうとってもにぎやかな回でした。ちなみに標的227では25人出てました・・・凄いです。1クラスできそうです。

決戦に出るにしては、ちょっといろいろ情報が足りない気もしますが。正チャンは知ってることは全部ツナに伝えたのかな?読者には内緒なだけ?

白蘭の能力とか家光パパと奈々ママンの状況とか、あと10年後ツナの生死とか。

budshine

以下は本編以外のまとめ。つか覚書。

●表紙
作品代表はリボーン&レオン!表紙を広げるとツナもいます!ツナはボッスンとサッカーしてるけど・・・いや、ツナはサッカーなんてできないと思うんだ。

どうしたって顔面キャッチになると思うんだ。

●「各マンガの名場面収録!スゴロクジャンプ」
ツナとランボさんが10年バズーカを奪い合っているシーンが「名場面」かは、意見の分かれるところだと思います(笑)

●「サキよみ ジャンBANG!」
REBORNは特集作品になるのかなって何気に気になっていたんですが、2009/5/15(金)だそうです。
家で生で見るのはキビしい時間なので、家で録画+ワンセグで見ようと思います!番組自体はまだ見たことがないので、どんな感じになるのかドキドキ!

●掲載順
9番目。。。ううーん、もうちょっと上をキープしてくれると心臓によろしいので、今週も粛々とアンケートを投函。
ジャンプとコミックスくらいしか投資していないので、アンケートの切手代くらいちょろいもんですわ。

●赤マルジャンプのポスター
本編の隣にどかーんと載ってました。白黒ですが。
シルエットとかでごまかされることなく(ちょっと疑ってた)、本当にポスターって感じです。これは買おう・・・。
以下左から。

・スカル:意外な素顔のスカル。このヴィジュアルであのパシリっぷりを思い出すと笑えます(笑)
・リボーン:
もみ上げが巻いてない!(そこか)山本の見たシルエットそのままでした。
・コロネロ:
この方はおなじみです。17巻表紙の金髪に緑のバンダナがキレイだったので今回も期待。
・イーピン師匠:
本当にヒバリさんにソックリ(笑)ですが、笑ってる!性格は違うっぽいです、少なくとも表面的には。
・ヴェルデ:
大人姿もアルコバレーノ姿も初登場。科学者っぽいです。
・マーモン:
大人でも小さい(笑)・・・んですが、あれ?もしかして女の子?だったの??
・ユニ母 :
まさかのマタニティー。ユニを身ごもっていたんですね。アルコバレーノになる前に産んだのかな?そりゃそうか?気になるお父さんは誰なんでしょうか。アルコバレーノの誰か、リボーンだったりしたら楽しいな(笑)

で、うーーーん、超正直に言うと、彼らの大人姿はこういう「グッズ」ではなく本編で出てきてほしかった気も。特にリボーンとヴェルデ。リボーンは言うにおよばず、ヴェルデも、ずっと謎の三科学者の一人としてシルエット扱いだったので。

いや、出てきたら出てきたで、彼らの関係性(「人柱」って?)とかがより気になるので、イヤとかでは全然ないんですけどね。

budshine

次はGW明けの5/11(月)。2週間空き。淋しいですが頑張ります。頑張って生きます。
真6弔花のみなさんの個性が見えてきたので、追記で対戦予想とか書けたら書きたいです。

budshine

・WJ21号・標的238「変化」の感想はこちら。
・WJ24号・標的240「チケット」の感想はこちら。

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「雲雀料理」のこと。

日経新聞に「うたの動物記」っていうステキコラムがあるんですが。

今日(2009/4/26)の動物は、、、「雲雀」。

(キャー!)(黙れ)

萩原朔太郎の詩集「月に吠える」の中の一篇「雲雀料理」についてのコラム。「雲雀」という単語に即反応してしまうREBORNスキーとしては朝から幸せな気持ちになりました。
あ、萩原朔太郎もスキです。

「雲雀料理」

ささげまつるゆふべの愛餐、
燭に魚蝋のうれひを薫じ、
いとしがりみどりの窓をひらきなむ。
あはれあはれみ空をみれば、
さつきはるばると流るるものを、
手にわれ雲雀の皿をささげ、
いとしがり君がひだりにすすみなむ。

「雲雀料理」などという料理が実在するわけもなく、朔太郎の想像の産物なんですが。えっと、雲雀食べちゃうとか文化人の発想はすごいよなぁ・・・ってなんだその気の抜けた感想は。

詩本体はもちろん、そのコラムの筆者(小池光氏)の一文が素敵でしたので引用。ちょっとREBORNのヒバリさんらしい感じもして、「名前」ってイメージ形成のためにすごく大切なんだなーと思った次第です。もうすっかり春ですね。

「地上のいずれかの目標に向けて、鳥は空を飛ぶ。
雲雀ばかりは垂直に高く、高く、囀りながら天に上る。」

「せっかく自由の翼が身に備わったのだ。
ただ空の高みに至らんがため、雲雀は晴れたる空に出る。」

「雲雀料理」を含む「月に吠える」全文はこちらから。外部リンクです。(青空文庫さま)

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chickshinechickshinechickshine

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50,000Hitsありがとうございます!

ひたすらREBORNへの愛を叫び続けて8ヶ月、おかげさまで50,000Hitsを超えました。信じられない数字です。

REBORNという作品の人気をあらためて実感する思いです。100%作品依存のサイトですが、星の数ほどあるウェブサイトの中から、少しでもここを気に入って遊びに来てくださる方には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。

イラスト描く方なら、ここで「○○Hits記念!」みたいな感じで新作書き下ろしてキャーとかなるんだと思うんですけど。絵など描けるはずもなく。

それ以前に、そもそもジャンプ感想を読みに来てくださる方が一番多いと思いますので自分にできることなど何一つ・・・

次回のジャンプ感想を3倍書くとか!(迷惑)(むしろ短くまとめる努力をしろ)

無力なブログ主とテキストだらけの地味サイトですが、これからものんびりがんばっていきますのでよろしくお願いします。(深々)

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REBORN(リボーン)標的238の感想(ジャンプ(WJ)2009年21号)

※WJ2009年21号の感想です。未読の方はネタバレ注意※
※最新の感想はこちら。●WJ感想

danger

danger

danger

shinebud標的238:「変化」budshine
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     「ラン♪
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budshine

今週は全体的にコワかったですいろんな意味で。

和みどころがよりによって白蘭様とスクアーロっていう時点でなにかが歪んでいる。

budshine

ハル:「大満足で嬉しくてお腹いっぱいです!!」

前半のメインはハル。ツナがハルに真実を伝えるところも、カットせずにちゃんと描写してくれて嬉しかったです。
でもなんだろう、京子ちゃんのときよりも描写が重い気がする。ハルの「くやしい」って気持ちがすごいリアルで、気丈にふるまう姿に泣けます。いい子だなぁ(ホロリ)

ハルはずっと「マフィアの妻になる」って言ってたけど、それは極道の妻になるくらいのイメージで(それも凄いけど)、まさかツナたちがマジックアイテムを使って日々死闘を繰り広げ、あまつさえ人類の未来なんてものを背負っちゃってるなんて思いもよらなかったんでしょうね。そりゃそうだ。

ああ、ハルが「大丈夫じゃない」ことにちゃんと気付けるツナもいい子です。脇キャラは爆弾魔だろうが戦闘狂だろうが問題ないんですが、むしろ楽しいんですが、主人公はやっぱりまっすぐなキャラの方が素直に応援できる気がします。

budshine

白蘭:「ラン♪」

中盤は白蘭様。
この方はもう本当に愉快犯という言葉がピッタリだ。

自分の二頭身キャラクターを作るとかって、どんだけ自分大好きなんだこの方は。
例のマグマ風呂のドキュメンタリービデオといい、ミルフィオーレはイメージ映像にお金かけすぎだと思います。

こんなに人生楽しそうなマフィアは初めてだなぁ。ツナもこーいう性格だったら10代目になるならないで悩むこともなさそうって、あらぬことを考えたくもなります(遠い目)

とりあえずツナたちがすんごいめんどくさい厄介な人を敵に回してるってことはよく分かりました。そう思うとXANXUSとかはかなりストレートな悪役でしたね。

budshine

白蘭:「必要な準備して仲間は全員つれてきてね」
白蘭:「みんなで来ないと君達は失格だからね」

「チョイス」の主導権は完全に白蘭サンにある様子。確かに、ボンゴレとミルフィオーレの戦力差を考えると、ボンゴレとしては逆転のチャンスを与えられてるだけでもありがたいと思わないとなんですかねー。この勝負の行方が白蘭サンのフェアプレイ精神にかかってるかと思うと不安が止まりませんけれど。

あ、謎のコンピュータウィルスについては、最後の「ビャクラン♪」のとこで白蘭様と同じメイクが付いてるところが芸が細かくてステキだと思いました。

budshine

スクア-ロ:「アマチュア共がぁ」

ってことで、

作戦隊長登場!手にはマグロ!!

爆笑。

なんなんだ!なんなんだよおまえ!!(笑)

おかしいおかしいよ。まず絵がおかしいしハルと了平兄さんがシリアス担当でスクアーロが和み担当とかまじおかしい。もうなんかすべてがおかしいすべてがカオス。

ついに上陸したこのお方、スクアーロ作戦隊長あらためスクアーロ先生なんですが。暴力描写はマジ怖すぎでした。この山本に対する暴力にXANXUSからの理不尽な扱いに対する八つ当たりが1%も入ってないのかというと微妙なところだと思います(ええええええ)

まさか10年後は、XANXUS⇒スクアーロ⇒山本で暴力の悲しい連鎖が起きてたんじゃないだろうなとか。10年後山本のアゴの傷もやっぱりスクアーロの仕業だったのかとか。うんとりあえずその子まだ中学生だから!君の知ってる24歳山本じゃないから!手加減してあげてぇぇぇ(泣)

山本の歯については、獄寺とおそろいになりましたねとしか慰めようがないです合掌。

budshine

おみやげのマグロは・・・漁船の方々と微妙に仲良くなってセンベツにもらったのか、それとも無賃乗船もなんだしってことで漁を手伝って自分で獲ったのか。前者だと和みます。後者だと絵面が楽しそうです。

しかしマグロ一匹をさばくなんて芸当、それこそ寿司屋のせがれこと山本しかできないと思いますが、しかしその彼が速攻戦闘不能になってしまったのでもう誰もいない。マグロ要員がいない。

ステキな家事能力を誇る京子ちゃん&ハルでも、さすがに生のマグロ一匹をさばくのはキビしいだろうし。ビアンキは技術的にはできそうだけどそれ以前にブショアアアアだし。

その日の夕食がマグロづくしだったのかが微妙に気になります。そういえばマグロといえばツナだなー。

budshine

了平:「京子はどうなったー!?」

爆発するお兄さん。獄寺の前でツナに顔面パンチとかまじ漢ですねー。
ツナは悪くない、ないけどこれもボスの役割かも・・・って、自分もツナの受難を「だってボスだから」で片付けようとしてることに今気づきました。かわいそうツナかわいそう。

ああ、そんな中、ディーノさんが「了平」って呼んでることにちょっとびっくり。たぶん、10年後はそう呼んでたんですね。

budshine

次回は決戦!ということで!和みの日常編も終わり、いよいよ「チョイス」の始まりです。

あとで顔出すとか言っていた技術者2人が来なかったことに軽く凹みつつ、次回の全員集合には来てくれると期待しています。いや本来注目すべきは敵味方に分かれた白蘭サンと正チャンの対面だと思うんですが。

スパナは結局、嵐属性だったのかどうなのかとか。ツナギ以外の服を着てくれないだろうかとかいろいろ気になってますだってもう6号も出てきてないし(泣)

来週も登場キャラ数がすごいことになりそう。真6弔花の人たちも来るのかな?

budshine

「天野先生描き下ろし大人アルコバレーノ大結集」

来週発売の赤マルジャンプですが、、え、まじで?
大人姿が出てるのって、コロネロだけですよね。ユニ母も?なりそこないってことならラルもかな。

・・・で、リボーンは出るんでしょうか。

本誌人気投票でも大人姿を見せなかった理由は「今後、本編で劇的な登場をするから」だと信じてたんですが、「いやその切り札は赤マルで使った方が赤マルの売上が上がるじゃん」とかだったらちょっと凹むんですが(汗)

うーん、、、とりあえず買う方向で。イーピンのお師匠とかも気になるしなぁ。

budshine

ブログの構成を大幅に変えてみました。
TOPページ⇒各カテゴリの記事一覧(INDEX)⇒各記事」にとべるようにリンク貼ってます。WJ感想も、一覧から標的を選べるようになりました。

個人的に、Mainルーチンに処理がだらだら書かれてるプログラムが苦手で。Mainには各プロシジャを呼び出すCall文だけがシンプルに乗っかってるのが一番スキなので、そのイメージにしました。

テキストだらけのこのブログ、少しは読みやすくなるといいのですが。。

budshine

・WJ20号・標的237「告白」の感想はこちら。
・WJ22・23合併号・標的239「決戦の日」の感想はこちら。

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REBORN(リボーン)24巻感想 標的216〜226 その6

REBORN!24巻の感想その6です。本誌ネタバレはありません。

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本誌掲載時の感想の補足です。

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shinebell標的216:ヘルリングbellshine

正チャンの解説に出てきた「666」のリングについて。この間、映画「ダ・ヴィンチ・コード」の続編「天使と悪魔」の紹介パンフ読んでたら、出てきましたよこの数字が。

いまさらですがその記事によると、「666」とは、「獣の数字」といって反キリスト教徒を示す数字だそうです。ルーブル美術館のピラミッドに使われているガラス板の数も「666」枚で、反する数字として「503」というものがあるそうです。

そんな深いモチーフがあったヘルリング。本感想で「歩行者天国で売ってそう」とかぬかした自分の無学さが恥ずかしい、恥ずかしいけどあえて修正とかしないで放置しておこうだってブログ主Mだから。

あ、あと仲間たちがツナの首を絞めるシーン。コミックスになったら了平兄さんが加筆されるんじゃないかと密かに期待してましたがそれはありませんでした(哀)

●ジャンプ掲載時の本感想はこちら。標的216:ヘルリング

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shinebell標的217:超爆発bellshine

本感想で語りつくしたため補足なし。とりあえずスパナはかわいいです。

●ジャンプ掲載時の本感想はこちら。標的217:超爆発

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shinebell標的218:到着bellshine

白い装置の中に入っている守護者+αのみなさん。
一瞬、ハルとクロームはどっちがどっちだろうと思いましたが、ナッポーヘアーのおかげですぐわかりました。グッジョブ。ナッポーグッジョブ。

あと「BLOOD + PEPPERS」のまったくかわいくないマスコットキャラには本当にウケる。

●ジャンプ掲載時の本感想はこちら。標的218:到着

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shinebell標的219:真相bellshine

扉絵の左端、PCの下にあるノートに書いてある星みたいなの、あれランボさんの絵なんですよ・・・コミックスになったら切れちゃった(涙)

あと最終ページの見開き、記念すべきフラン初登場。この無表情で突っ立ってるカエルにも本当にウケる。

ヴァリアーのみなさんは、10年前から隊服の着崩し方にはこだわりがあるようですが。
一番きっちり着ているフランは、やっぱりそれなりにマジメな性格をしてるんじゃないかと思います。「任務だから」って動機でイヤなこともちゃんとやるし。

・・・まぁ、彼のことを勝手にそう評価していたからこそ、標的223でまんまと絶叫するハメになったんですけどね!暗殺部隊を信じた自分がバカでしたー!

●ジャンプ掲載時の本感想はこちら。標的219:真相

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shinebell標的220:We are VARIA!!bellshine

見開き扉絵に大きく「VARIA」と書かれてることにいま気づきました(遅い)

2人で「ちっ」言って城から飛び降りるベルとフラン。さらに、木から木へと飛び移って移動してます。

思うんですけど、獄寺や山本といったボンゴレ守護者(ハイパーモードのツナを除く)って、たぶんこういう芸当はできない・・・ですよね。

守護者たちは、身体能力的には結構現実的な気がしていて。非現実的な感のあるヴァリアーとは、そのあたり微妙なズレがあるような。

例えば、ドラゴンボールで悟空がやってた「親指で逆立ちして腕立て伏せする」トレーニング。非現実的で獄寺たちにはできなさそうだけど、ヴァリアーにはできそうな気がする。なんとなく。

なんだろう、中学生と暗殺部隊の差なのかな。守護者たちも10年後にはビルの屋上から飛び降りたり、木と木の間を飛び移ったりできるようになってたのかな?

●ジャンプ掲載時の本感想はこちら。標的220:We are VARIA!!

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shinebell標的221:ありえないことbellshine

平隊員は・・・隊服にフード付けてもらえないみたいです(哀)

●ジャンプ掲載時の本感想はこちら。標的221:ありえないこと

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shinebell標的222:Belphegor(ベル)とRasiel(ジル)bellshine

並んで立ってるベルとフラン、身長差は結構ありそう。10年前は170cmだったベルの身長は170cm後半くらいまでは伸びたんでしょうか。そのベルと並んでるフランは150cmくらいに見えます。小さくてかわいいです。

あ、レヴィの雷エイのコマは、ここだけアメコミみたい(笑)

●ジャンプ掲載時の本感想はこちら。標的222:Belphegor(ベル)とRasiel(ジル)

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shinebell標的223:4人開匣bellshine

この回は本っ当に大変だったんですよー(涙)

なにが大変だったかって、この回は実は2008年最後の号で。年末年始はジャンプ出ませんから、次の標的224までまるまる2週間空きやがったんです。

ベルと、あとすっかりフランのファンになっていた自分は、そもそも人死にが苦手ということもあり、本当に暗い気持ちで年末年始を過ごした次第です。熟読する気力もなくてこの回の感想はグダグダで・・・今読み返しても本当に笑える。(ヤケクソ?)

●ジャンプ掲載時の本感想はこちら。標的223:4人開匣
●さらに追記。標的223追記:聖夜に暗殺部隊について語るとか。

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shinebell標的224:XANXUS(ザンザス) VS.Rasiel(ジル)bellshine

・・・で、新年一発目から「やられた!」と悶絶するハメになったわけです。もちろん結果オーライで良かったんですけど。

うん、2人そろってパンパンポンポンする姿がありえないくらいにかわいいので不問。

●ジャンプ掲載時の本感想はこちら。標的224:XANXUS(ザンザス) VS.Rasiel(ジル)bellshine

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shinebell標的225:雑種(ミックス)bellshine

ムリヤリ1対1で戦おうとかせず、2対1のまま突っ込むジル様は戦士として正しいと思いました。

●ジャンプ掲載時の本感想はこちら。標的225:雑種(ミックス)bellshine

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shinebell標的226:XANXUS(ザンザス)の炎bellshine

XANXUSの一声で「伏せ」をするベスターはすごくかわいいです。同じネコ系でも瓜とはえらい違いだ・・・。10年後の獄寺は、さすがに瓜を手なずけていたと思いたいんですが(笑)

●ジャンプ掲載時の本感想はこちら。標的226:XANXUS(ザンザス)の炎

bellshine

「その6」まで続いた24巻感想もこれでおしまいです。1記事が短かったことと、あと表紙も本編も10年後ヴァリアー大活躍ではしゃぎすぎたことが原因だと思います(主に後者)

読んでくださり、ありがとうございました。

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REBORN(リボーン)24巻感想 標的216〜226 その5

REBORN!24巻の感想その5です。本誌ネタバレはありません。

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shinebellルッスーリア三丁目bellshine

ベルですベルです!!というわけでその5まで来た24巻感想、やっとコレの感想が書けるですよウヒ!

プロフィールはVongola77のとおり。誕生日がクリスマスイブイブイブとかAB型とかは、なんか「らしい」感じでステキです!自分は平凡な血液型なのでAB型に若干の憧れを持ってるんですが(ありがち)、コレAB型の人に言うと例外なくイヤな顔されるんだごめん。。

身長170cm体重58kg。つかこれベルの字?ルッスの字?なんかルッスっぽい、この達筆(笑)

いつでもテンションフルスロットルなルッス姐さんは相変わらず素敵です。インタビュアーってことは、ゲストに関わらず毎回登場するってことですよね。ハルもそうですが、おいしい役どころだな!いいな!

bellshine

ルッス:「待って待ってちょーだいベルちゃん!」

ルッスの「ベルちゃん」って呼び名がすごい好きなので、連呼してるこのインタビューはほんと至福でした。それを容認してるベルもかわいいです。

bellshine

ベル:「国連やらいろいろ荒れるし」

この世界に「国連」という概念があったことに軽くカルチャーショック。

ミルフィオーレ大暴れの十年後は、間違いなく機能してないんじゃないかと。

bellshine

ルッス:「結構メジャーな国の王子なのよ!」
ルッス:「出身を隠すのに一役買ってるものね~

ということで、ベルの出身国もお目目も謎のまま。メジャーなのか・・・。

・王国で
・メジャーで
・白人系で
・国連加盟国で
・目の色が特徴的

うーん、オランダ、イギリス、スウェーデン、デンマーク、ノルウェイ、スペイン、ベルギーあたりでしょうか。。どこでも確かに衝撃だ。。

ついでに言うと、どの国もキリスト教と無縁ではありえませんので、双子の王子に「ラジエル」「ベルフェゴール」と名づける酔狂さについてはコメントしようもありませんです。生まれたときから、フツウの人生ではありえなかったんなぁ・・・と。あ、暗くなった。

bellshine

ルッス:「涼しげで優美よ~♪」

そうなんだ!!(やっぱり食いついた!)

つかルッスは見たことあるんだなーって、8歳のときから見てれば当然か。羨ましいな!いいな!

bellshine

ルッス:「私達ファミリーのこと、どう思ってるか聞かせてちょうだい!」

これはいい質問。さすがルッス姐さん、切り込みます!攻めの姿勢です!とか思ったんですが、相手が相手なのでけんもほろろ(笑)

bellshine

ベル:「スク先輩はうるさい」

 ス ク 先 輩 ?

いやあなたいつからそんなかわいい呼び方し始めたんですか、と思わずのけぞる勢いでした。スク!先輩!(なんだよ)

そっかーヴァリアーって意外と仲良しなんだなーと。いや、彼らは別に仲良くないと思ってたんですよ。同僚だから任務のときは組むこともあるだろうけど、適当に個人ベースで生活してんだろーなって。いや、思いのほか仲良しみたいで結構ビックリしました。

bellshine

ベル:「マーモンは生意気だけどほっぺたムニムニ♪」

なんなんだこのかわいい回答は(倒)

bellshine

16歳ベルなので、フランのことには触れられず残念。まぁもし触れたとしても、

ベル:「フランは・・・カエル」

とかで終了しそうなんで別にいいですありがとうございました(泣)

bellshine

チェキ的写真もかわいくて嬉しかったです。ルッスと仲良しでマーモンとケンカ友達か。。。さっきも言いましたけど、そんなに仲良くないと思ってたので嬉しい衝撃でした。

とりあえず、「どんなおめめ?」のベルのアップがかわいすぎて本当に本当にお腹いっぱいです。ちょっと照れてるし!!(動揺)

ワガママキャラが照れたり素直になったりするとすごいかわいいってのは何なんでしょうね。得だなワガママキャラ。いやこの感情が行き過ぎるとDV被害者になるってのは承知の上ですが!やばいな!(殴られた後に優しくされて全部許しちゃうみたいな

bellshine

とりあえず、そんなワガママ王子が大好きです。いつから好きになったとか全然覚えてないんだけど・・・フランが出てきてから?最近だな!

小説書こうなんていう謎の衝動が起きたことといい、なんだか別格的に気になる存在です。友達や恋人として付き合うと振り回されてえらい大変そうなんですが、お兄さんか弟なら、なんだかんだで楽しそう。

shinebell巻末読者ページbellshine

ミルフィオーレジャーナル、タイトルキャラは太猿さん!

「日本経済は云々」「世界同時不況が云々」とか言い出しそうな、ベテラン経済コメンテーターばりの威厳がステキです。

この方はγさんより年上なんでしょうか。

bellshine

ヴァリアーのアジトは、さすがパラレルワールド、フランとマーモンがダブル登場!

スク:「てめーら後で隊長室に来いぃ!!」

「隊長室」なるものがあることに驚きました(そこか)スクアーロは、今巻収録の主力戦限定で隊長なわけではなく、常に「隊長」なんでしょうか。そういえばなんの隊なんだ。

フラン:「早く脱がせてくださいセンパーイ」

いやだから。

なぜ許可を求める。

何か弱みでも握られてんのか。フランがベルセンパーイにみすみす弱みを握らせるとも思えませんが。むしろ集めてそう。全メンバーの弱みとか入隊初日から集めてそう、って、どんなキャラだと?

フランはカエル帽子は普通に気に入ってて微妙に愛着とかも沸いてきてるけど、天敵ベル先輩に無理矢理かぶらされた経緯がある以上、気に入りましたと素直に言うのも悔しいので、とりあえず嫌々かぶってるフリをしてるんだと思います。(いま考えた)

bellshine

パイナッポー通信は、タイトルの犬(&犬3匹)がかわいすぎ。

クロームちゃんへの態度に進歩のない犬です。今頃は現代で膝抱えて落ち込んでるといいよ!「オレがいじめたからクローム家出しちゃったんだ」って柿ピーに泣きついてるといいよ!(笑)

bellshine

次、各話の補足でおしまいです。

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当選しましたっ!!!

2日前の話。

いつものようにヘロヘロになって帰宅したら郵便受けに茶色い封筒。フロム集英社。

定期購読してる雑誌のどれかからのDMかとひっくり返すと(集英社なんてあったっけ?)、「集英社宣伝部賞品発送係」さまから。

ぅおう。。

これはもしや例のアレですかもうすっかり諦めてたんだけど、と開けると中にお手紙。

--------------------------------------

この度は、WJ・VJ・赤丸J・SQ・JC23巻の連動企画で実施しました『匣の舞台裏』カードツナファミリーセット5000名プレゼントにご応募いただき、どうもありがとうございます。
(こちらこそ!)
厳正な抽選の結果、ご当選されましたので、賞品をお送りいたします。
(まじありがとぉぉぉぉぉ)
今後とも集英社刊行物をご愛読くださいますよう、よろしくお願いいたします。
(ついていきます!REBORNが続く限り!)

集英社 週間少年ジャンプ編集部

--------------------------------------

って感じで、

「匣の舞台裏」カード ツナファミリーセット、当選しました!わー!!

よく男の子らが持っている「カード」なるものを初めて手にしましたが!すんごいキラッキラしてて、ほんと宝物みたいなんです!!

・・・嬉しい。本気で嬉しすぎる。

WJ以外のジャンプはノーチェックですので、本気で23巻とWJ12号(標的227)の一通入魂で送りました。そうは言っても自分の異常なクジ運のなさは知ってるので、半分はいつものアンケートみたいにREBORN人気を編集部にアピールしとけっていう応援の気持ちだったんです。でも嬉しー♪

lovelettershine

ただ問題は、自分がカードの使い方を何ひとつ知らないということなんですが。ゲーセンに持っていけばいいのかそのへんの人にランダムエンカウントを仕掛ければいいのかもよく分かってません。

なので、我が家に来たこの子たち(カード)は、戦うことなく一生を終えそうな予感です。でも大事にするよ!疲れたとき見て元気もらうよ!!宝の持ち腐れなんて言わせないぜーめっちゃ愛でるぜー。

lovelettershine

えっと、分からないなりに効果とか書いておきます。あと公式サイトのリンクを貼っておきますので、本誌で見てなくて画像が気になる方はどうぞです。

●沢田綱吉&リボーンカード画像・No.094/04J

サポートカード133「ビックリ箱」

【サポート効果】
このカードを使用すると敵味方ファミリーいずれかのキャラクターに何かがおこる。

【効果対象】
自分と相手の仲間全て

【効果時間】
このターンのみ

●獄寺隼人カード画像・No.005/01J

キャラクターカード。効果なし?

ランボカード画像・No.007/01J

キャラクターカード。効果なし?

●クローム髑髏(&骸)カード画像・006/05J

キャラクターカード。効果なし?

lovelettershine

山本、ヒバリさん、了平兄さんは公式画像見つかりませんでした(涙)山本は人差し指で匣をはじいていていて、周りを雨燕が飛んでます。ヒバリさんは開匣してバリネズミを出してヒバードを頭に乗せてます。了平兄さんは漢我流が後ろから肩に手を掛けてる感じで10年後姿。

それぞれのカードの効果は以下。

●山本武

サポートカード135「剣士の才能」

【サポート効果】
敵味方ファミリーにいる「山本武」のアタック、ディフェンス、スピード、スペシャルアタックを10%アップする。

【効果対象】
特定キャラクターのみ

【効果時間】
このターンのみ

●雲雀恭弥

サポートカード136「超増殖」

【サポート効果】
敵味方ファミリーにいる「雲雀恭弥」のアタック、ディフェンス、スピード、スペシャルアタックを10%アップする。

【効果対象】
特定キャラクターのみ

【効果時間】
このターンのみ

●笹川了平

サポートカード138「高速自己治癒」

【サポート効果】
このカードを使用した「笹川了平」がこのラウンドで300以上のダメージを受けた場合、次のターンの開始時に味方ファミリー全員のスタミナを20%回復する。ただし、このカードを使用したターンに「笹川了平」が戦闘不能になった場合、効果は無効となる。

【効果対象】
自分の仲間全て

【効果時間】
次のターンの開始時まで

lovelettershine

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INDEX-その他雑記

REBORNネタで、分類できない記事・短い記事の寄せ集め

ワンダフル・デイとフランの反乱と王子襲来。 (2009/11/3) newshine

「ボンゴレ・ファミリア!」が買えない。 (2009/11/1) new

「怪物づかいツナ!怪物3」 感想 (2009/11/1)  new

アニメREBORN感想(標的149~標的152) (2009/9/27) 

今週はきっと土曜更新できない。 (2009/9/16)

アニメREBORN感想(標的147「風をつかまえろ」+標的148「大空を継ぐ二人」) (2009/8/30) 

1周年です。 (2009/8/28)

アニメREBORN感想(標的146「匣兵器プロトタイプ」) (2009/8/16)

アニメREBORN感想(標的144「アルコバレーノの印」) (2009/8/2)

akinatorでREBORNキャラ! (2009/8/1)

アニメREBORN感想(標的142「最強の7人」) (2009/7/18)

イタリアから帰国しました。 (2009/7/11)

アニメREBORN感想(標的137「イタリア主力戦」)(2009/6/14)

骸さんの国。(2009/5/13)

大人リボーンを見ながら。(2009/5/10)

赤マルジャンプ2009SPRINGの感想。(2009/5/2)

「雲雀料理」のこと。(2009/4/26)

当選しましたっ!!!(2009/4/18)

Google chromeのこと。(2008/9/8)

2009年カレンダーのこと。(2008/9/7)

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INDEX-キャラ語り

各キャラについて思うこと。古い記事は整理予定。

[5] スパナ (プロフィール捏造企画) (2008/10/29)

[4] ランボ (2008/9/2)

[3] 獄寺隼人 (2008/8/28)

[2] リボーン (2008/8/28)

[1] 沢田綱吉(ツナ) (2008/8/28)

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INDEX-バトンを作ってみる。

スパナバトン作りました。

スパナバトンベーシック (2008/9/25)
スパナバトンハイパー (2008/9/24)

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INDEX-バトンをやってみる。

[6] ディーノ (2008/11/19)

[5] 雲雀恭弥 (2008/9/1)

[4] 山本武 (2008/8/31)

[3] 獄寺隼人 (2008/8/30)

[2] 沢田綱吉(ツナ) (2008/8/29)

[1] 作品全体 (2008/8/29)

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INDEX-考察・企画モノ

人気投票ネタ、キリ番企画、設定考察、リアルマフィアとの比較など。

第5回人気投票結果のこと。その1 (2009/10/21) newshine

第5回人気投票の結果を予想してみる。(夢の対決部門) (2009/9/25)

第5回人気投票の結果を予想してみる。(個人部門) (2009/9/22)

150,000Hits記念企画(アクセス解析&ツナ★カン) (2009/9/1)

雲雀さんに告白されるゲーム作ってみた(殴 (2009/7/30)

第5回人気投票の投票先(夢の対決部門)決めました。 (2009/6/17)

第5回人気投票の投票先(個人部門)決めました。 (2009/6/13)

50,000Hitsありがとうございます!(2009/4/25)

ユングの類型論でREBORNキャラを分類すると。 (2008/12/29)

コミックス表紙のこと & 23巻表紙を予想してみる。 (2008/12/4)

第4回人気投票結果のこと。その2 (2008/10/22)

第4回人気投票結果のこと。その1 (2008/10/20)

ツナ誕生日企画・リアルマフィアの10の掟 (2008/10/14)

10年後ツナの死についての考察 (2008/10/4)

第4回人気投票の結果を予想してみる。 (2008/9/18)

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INDEX-REBORN式英語ノート

英語版コミックスから、REBORN用語&使いたいフレーズを抜粋。
It's deathperation time!

VOL.2:BIANCHI
 006:標的14-標的16 (2009/5/20) newshine
 005:標的11-標的13 (2009/5/17)
 004:標的8-標的10 (2009/3/27)

VOL.1:HERE COMES REBORN!
 003:標的6-標的7 (2009/3/22)
 002:標的2-標的5 (2009/3/15)
 001:標的1 (2009/3/14)

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INDEX-コミックス感想

26巻 [チョイス来る!] 標的238-247
  その1 (2009/10/2)
  その2 (2009/10/3)
  その3 (2009/10/4)
  その4 (2009/10/8)
  その5 (2009/10/12)
  その6 (2009/10/13)
  その7 (2009/10/24) newshine

25巻 [ボンゴレ匣来る!] 標的227-237
  その1 (2009/7/3)
  その2 (2009/7/20)
  その3 (2009/8/7)
  その4 (2009/8/9)
  その5 (2009/8/18)
  その6 (2009/8/22)
  その7 (2009/8/25)
  その8 (2009/9/18)

24巻 [10年後ヴァリアー来る!] 標的216-226
  その1 (2009/4/4)
  その2 (2009/4/4)
  その3 (2009/4/9)
  その4 (2009/4/11)
  その5 (2009/4/18)
  その6 (2009/4/19)

23巻 [ツナVS.幻騎士来る!] 標的206-215
  その1 (2009/2/4)
  その2 (2009/2/7)
  その3 (2009/2/24)

22巻 [蒼燕流 特式来る!] 標的196-205
  その1 (2008/11/5)
  その2 (2008/11/7)
  その3 (2008/11/9)

21巻 [SISTEMA C.A.I来る!] 標的186-195
  その1 (2008/9/11)
  その2 (2008/9/12)

20巻 [X BURNER来る!] 標的175-185
  その1 (2008/9/5)
  その2 (2008/9/5)

番外
  Vongola77の感想 (2008/9/22)

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INDEX-WJ感想

ジャンプ感想。毎週更新中。

標的265「夜明け」(2009年50号) newshine

標的264「前夜」(2009年49号)
標的263「連携」(2009年48号)
標的262「再会」(2009年47号)
標的261「手錠」(2009年46号) その2
標的261「手錠」(2009年46号) その1
標的260「修羅開匣」(2009年45号)

標的259「川平のおじさん」(2009年44号)
標的258「脱出」(2009年43号)
  L標的258追記「スクアーロのこと。」
標的257「並盛」(2009年42号) 
標的256「欲望」(2009年41号)
標的255「決断」(2009年40号) 

標的254「ユニ光臨」(2009年39号)
標的253「ファレノプシス・パラドックス2」(2009年37・38合併号)
標的252「ファレノプシス・パラドックス」(2009年36号) 
  L標的252追記「白蘭とラジエルのこと。」 
標的251「チョイス終了」(2009年35号)
標的250「抵抗」(2009年34号)

標的249「暗雲」(2009年33号)
標的248「幻騎士の最期」(2009年32号)
標的247「リベンジ」(2009年31号)
標的246「山本のボンゴレ匣」(2009年30号) 
標的245「山本武VS猿」(2009年29号)

標的244「ツナの匣兵器」(2009年28号)
標的243「バトルスタート!!」(2009年27号)
標的242「ターゲットルール」(2009年26号)
標的241「チョイス開始!」(2009年25号)
標的240「チケット」(2009年24号)

標的239「決戦の日」(2009年22・23合併号)
標的238「変化」(2009年21号)
標的237「告白」(2009年20号)
標的236「ボイコット」(2009年19号)
標的235「修行開始」(2009年18号)

標的234「怪物」(2009年17号)
標的233「バイク」(2009年16号)
標的232「チョイス」(2009年15号)
標的231「充電」(2009年14号)
標的230「休息」(2009年13号)

標的229「帰還」(2009年12号)
標的228「真6弔花」(2009年11号)
標的227「真(リアル)」(2009年10号)
  L標的227追記「新キャラ6人の属性予想ほか。」
標的226「XANXUS(ザンザス)の炎」(2009年09号)
標的225「雑種(ミックス)」(2009年08号)

標的224「XANXUS(ザンザス) VS.Rasiel(ジル)」(2009年06・07合併号)
標的223「4人開匣」(2009年04・05合併号)
  L標的223追記「聖夜に暗殺部隊について語るとか。」
標的222「Belphegor(ベル)とRasiel(ジル)」(2009年03号)
標的221「ありえないこと」(2009年02号)
標的220「We are VARIA!!」(2009年01号)

標的219「真相」(2008年52号)
標的218「到着」(2008年51号)
標的217「超爆発」(2008年50号)
標的216「ヘルリング」(2008年49号)
標的215「忠誠」(2008年48号)

標的214「意表」(2008年47号)
標的213「沢田綱吉VS.幻騎士」(2008年46号)
標的212「最終防衛区画」(2008年45号)
標的211「突進」(2008年44号)
標的210「暴走」(2008年43号)

標的209「リングの炎」(2008年42号)
標的208「完璧なX BURNER」(2008年41号)

標的196-201の感想(ジャンプ(WJ)2008年28-33号)

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INDEX

ご訪問ありがとうございます。
ここは週刊少年ジャンプ連載中「家庭教師ヒットマンREBORN!」のファンブログです。

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ジャンプ感想。毎週更新中。

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『猫と桜』(ツナ&ベル小説)

「今まで何人くらい、人、殺してきたんですか?」

この質問をされるのは、初めてじゃない。

好奇心から聞いてくるバカがいた。(明日にはもう忘れているのだろう)
殺す間際のターゲットから憎しみを込めてぶつけられた。(答えを信じてあの世行き)
どこかの宗教家から哀れむように言われた。(オレは神なんて信じない。民に幸あれ!)
本部の老いぼれから蔑むような目で言われた。(自分らの手は汚れていないとでも?)

そしてそのたびにオレは同情する。そんな問いを恥ずかしげもなく口にしてしまう人間の愚かしさについて同情する。

(おまえら、今まで食ったパンの数とかいちいち数えてんのかよ)

だから、機嫌のいいときは「百万人!」とか答えてやる。機嫌の悪いときは、無視。

こいつも同じことを聞いてきた。けど、それは好奇心でも憎しみでも哀れみでも蔑みでもない、ひどく静かな問いかけで。
だからオレは茶化しも無視もしなかった。

久しぶりのボンゴレ本部。影の世界に生きるマフィアの、それでも光のあたる場所。政府筋をはじめとするカタギの人間も多く出入りするため、オレたち暗殺部隊が来ることはあまりないけれど。特に来たいと思うわけでもないけれど。それでも年に数回は訪れなければならない日もある。

その数少ない機会に、まだ日本にいることも多いボンゴレ十代目と出くわしたのは稀な偶然だった。それもこんなレアな場所で。

時刻は深夜。
ボンゴレ本部の無駄に広い敷地。その片隅に、日本びいきだったという初代ボンゴレが植えた桜の木があることはあまり知られていない。

おおぶりの枝を張らせて、いままさに満開のときを迎えようとしているその桜の下で、オレは奴に出会う。
配置された照明が、白い花と暗い影、その陰影を一際濃く映し出していた。

「よぉ」

小柄な後ろ姿を認めて、オレから声をかける。

「こんばんは」

ゆっくりと振り返る。驚いた様子はない。

年齢を重ねるごとに研ぎ澄まされていると噂のブラッド・オブ・ボンゴレの証、超直感。こいつが不意のなにかに驚いたり戸惑ったりする姿を最後に見たのは、もうだいぶ昔のことのような気がする。

いまも、何者かの接近にはすでに気づいていたように見えた。

「珍しいですね」

「まーな」

「あ、日本語でいいですか?」

「いいぜ。たまに使わないと錆びついちまうし」

「オレもその方が助かります」

奴は、ふふ、と柔らかな笑みを浮かべる。

「なにしてんだよ」

こんな時間に、こんな場所で。

「寝付けなくて」

「おまえもかよ」

自分が泊まっているファミリー用の宿泊施設も、奴が泊まっているはずの専用の個室も。この敷地のはずれからは大分離れている。

「あと、猫が」

「・・・ああ」

どこからか迷い込んできた小さな猫が、奴の足元にするするとまとわりついていた。オレの視線に気づいたように、無垢な目で見上げて小さく口を開けたが、鳴き声は出さなかった。

「鳴かねーな」

「そうなんですよ」

奴はしゃがみこんで、猫の頭をなでる。

「鳴きたそうにするんですけど」

「鳴けないのかもな」

「・・・そうですね」

奴は、猫の首筋をさわりながら少し悲しげな顔をしたように見えた。

「あの、聞いてもいいですか」

唐突に、奴は言う。靴に鼻を近づける猫を見ていて、こちらには目線を寄越さない。

「質問による」

「今まで何人くらい、人、殺してきたんですか?」

「さーな」

オレはコートのポケットに手をつっこんで、桜の木を見上げる。頭上を覆うように伸びた枝がさやかな風に揺れて、白い淡雪のような花弁をわずかに散らせた。

「わりーけど覚えてねー。本気で知りたきゃデータさらってみな。おまえなら見れんだろ」

「そうですね・・・じゃあまた今度」

「とりあえず、動物を殺したことはねーな」

「そうなんですか?」

奴は顔を上げ、琥珀色の目を見開いて驚いたような声を出す。

「好きなんですか?動物」

「バーカ」

なんだよその質問は。少しずつ精悍さを増してきたようで、しかしときおり見せる無防備な表情がオレの心をざらつかせる。気に入らなくて、それでいてなぜかもう少し話していたいと思わせた。

「いち、動物をターゲットに指定されたことがない。に、勝てると分かってる相手にプライベートでケンカは売らない。さん、」

オレもその場にしゃがみこんで猫の頭に触れる。頭蓋の形を確かめるように指先を這わせると、猫は気持ちよさそうに目を閉じて、消えかけたものも含めて無数の傷跡が残るオレの手に小さな頭をこすりつけた。

「動物が好きだから」

オレは奴の瞳を覗き込みながら、口元だけの笑いを浮かべる。

「おまえがこの猫殺せって命令するなら、やるけどな」

猫の脇に両手を差し入れて膝の上に抱き上げる。猫は目を細めて、ごろごろと喉を鳴らした。

「言いませんよ、そんなこと」

苦笑まじりに発される、予想通りの言葉。意外性ゼロ。オレは腕の中の猫をいじりながら、大げさにため息をついてみせる。

「あーあ、おまえ十代目になったらオレらマジ失業すんじゃねーの?」

「・・・そのときはそのときです。また考えましょう」

オレは猫を地面に下ろして立ち上がる。長い尾を揺らす猫にまた手を伸ばす、奴の頭を見おろして言った。

「大丈夫なのかよ」

「なにがですか?」

うつむいて猫をなでながら、奴は言う。

「決まってんだろ。例のファミリー、かなりヤバいって聞いてるぜ」

「ああ・・・」

口元にかすかな笑みを浮かべるのが見えた。

「話し合いで解決しますよ」

「十代目お得意の『話し合い』か」

揶揄するように言ってやるが、返事はない。

「オレらはいつでも準備オッケーだぜ。なんなら今から殺りに行ってやろーか?ボスの・・・」

「だめです」

なかば本心から言いかけた言葉が、強くさえぎられる。

「白蘭は危険です。絶対に近づいてはいけない」

「それってさ、『命令』?」

「そうです」

「・・・オレらはおまえにとって何なんだ?『守られる』なんてまっぴらだぜ」

「まさか」

奴は猫をさわるのをやめる。立ち上がって笑った。

「頼りにしてますよ。だからこそ、無茶してほしくないんです」

「なんだそりゃ」

「もう少し、なんです。全面戦争なんてお互いに不利益しか生まない。相手は馬鹿じゃありません」

(馬鹿じゃねーからヤバいんじゃねーかよ)

オレは心の中でつぶやく。

この二歳年下で日本育ちの青年は、かなりマシになったとはいえ、オレに言わせればまだまだ甘い。周囲が陰に陽にフォローしているようだが、いったん次期ボスとしての強権を発動すれば逆らえる者はいない。

以前、反対を押し切ってボンゴレリングを破棄したのがいい例だ。
言いだしたら聞かない、頑固者。

奴は知っているのだろうか。
利益・不利益なんて飲み込んでしまうほどに巨大な悪意がこの世に存在することを。

「後悔してんのかよ」

「なにがですか」

オレが発した後悔、という言葉にぴくんと反応する。分かってて言ってるんだから当然だ。その先を言うな、という無言の気配を感じたが、無視。

「誰も言わないんなら言ってやるよ。ボンゴレリングを」

「やめ・・・」

とっさにさえぎろうとする言葉に、重ねて続ける。

「リングを破棄したのは間違いだったって、本当は思ってんだろ」

「思ってません!」

早すぎる反応。それは幾度も繰り返し自問した証拠。
その声を。その表情を。突き崩したくなる残酷な衝動。

「なら正しかったのか?」

「それは」

奴は答えない。答えられない。オレは決定的な言葉をぶつける。

「アルコバレーノの家庭教師は元気か?」

奴は息を呑む。そして次の瞬間。

「あなたには関係ない!」

奴は。なにかを吐き出すかのように大声をあげて右の拳をぶつけてきた。頬に届く寸前に、オレはその手首を難なくつかみ、たやすく捻りあげる。

ぎり、と骨のきしむ音。痛みに歪む琥珀色の瞳の奥に、確かに揺れる怒りの炎。予想できた反応にオレは動じない。

不意の突風に掻き散らされる枝。視界をさえぎるほどに激しく降りそそぐ花吹雪の向こう。黒々とした影のように立つ樹齢を重ねた巨木の幹、それは初代ボンゴレの桜。

この花の故郷を愛し、海を渡った初代ボンゴレ。その末裔がいま、なにを思ってこの桜をひとり見上げていたのだろう。

「腹が立ったか?」

「立ちました」

「泣くのか?」

「いいえ」

「オレを殺すか?」

「・・・殺しません」

つかみあげていた手首を解放してやると、華奢な肩を震わせ、唇を噛んでうつむいた。

こいつはまだ人を殺したことがないのだ。それゆえに苦しみ、それゆえに傷つく。

(『こちら側』に来てしまえば、楽なのに)

「おまえが決めた」

「・・・・・・」

「おまえが一人で決めた。そうだろ?」

「・・・そうです」

「決めたことに責任持てよ、ボス」

「オレは」

上げた顔は、笑っていた。今にも泣きだしそうな顔で、それでも奴は笑う。

「オレには、まだ、できることがあるから」

「なら、しろよ」

「オレ・・・戻りますね」

奴はきびすを返す。ゆるゆると舞う桜吹雪の中、小さくなる後ろ姿。
満開の夜桜の下、見送る猫がオレの足元で小さく鳴き声をあげた。

「んだよ・・・鳴けんじゃん」

THE END
************************************************************

後書き(文字反転)

ノン・トゥリニセッテが世界を侵食し始めた頃の話。鳴けない猫と見守る桜。

十年後のベルはツナに冷たいようで、本当は逆なんじゃないかと勝手に思ってます。

読んでくださり、ありがとうございました

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REBORN(リボーン)標的237の感想(ジャンプ(WJ)2009年20号)

※WJ2009年20号の感想です。未読の方はネタバレ注意※
※最新の感想はこちら。●WJ感想

danger

danger

danger

shinebud標的237:「告白」budshine
************************
    「話すよ
************************

budshine

えっと、あの、

どこまでいくんだろうとドキドキしました。(なにがだよ)

いや、コミックス収録時には修正されてどうこうみたいなのはさすがに期待してなくて、つか別のマンガになりますので、いやあの宇宙人系ラブコメは、毎週楽しく読ませていただいてますけどもってなんの話をしているのか。

budshine

今週の内容ダイジェスト。

仕事のグチは家庭に持ち込まない主義のお父さん。勤める会社がライバル企業に押されて業績悪化、倒産の危機。それでも「大丈夫だ!なんでもない!」と言い張っていたら専業主婦の妻が怒って実家に帰ってしまう。仕方なく自分で家事をやろうとするが、仕事と家事の両立は思いのほか辛く、肝心の仕事にまで影響が出る始末。このままでは来週の社運をかけたプレゼンに影響が・・・と焦る中、娘の「お母さんが交通事故にあった」というウソに会社を飛び出すと、家に戻ろうとしている妻を発見。お互いの存在がいかに大切だったかに気づき、妻にすべてを話してライバル企業に立ち向かうことを決意するのでした。(一部脚色)

石とか投げないでいただけると嬉しいです。以下順番に感想を。

budshine

了平:「京子になにかあったらぁ!!」

合流してからというもの妹ラブ指数が上がる一方な了平兄さん。今週もアツいです!
いきなり行方不明になった妹と再会できて、一時的に過保護になってるのかも。

そして、壊滅的なまでに家事のできない彼ら。主婦の鑑な奈々ママンがいるツナはともかく、獄寺や山本はなんでそこまで家事ができないかと思いますが。つか獄寺が料理できないのは竹寿司で経験済みだろツナ!!(笑)

一人暮らしな獄寺は、たとえば食事は外食で済ませてたとしても洗濯はしてると思うので。彼らの敗因は、獄寺⇒洗濯担当、山本⇒食事担当にしなかった(逆にした)ことだと思います。合掌。

budshine

場面変わって、お風呂シーン!!(鼻血)せくしーなビジュアルに目を奪われつつもテキストを追ってみますと、REBORN的男女論って感じでした。

男のプライド云々については。冒頭の三文芝居でも書きましたが、卑近な例で言うと「仕事のグチを家庭に持ち込まない」ってやつかと思います。

ドロドロした世界を、大切な人には見せたくない。何も知らずに笑っていてほしい、っていう。気持ちは分かりますけど、でも、ツナが気づいたように、「全く知らない」「何かあるのに知らされない」は大違いですよね。

だって太猿さんと戦ったときなんて、思いっきり京子ちゃんの目の前でしたし。これ以上ごまかすとか・・・無理だろう・・・。

このタイミングで真実を話すのは、英断だったと思います。

budshine

で、今回のお話は、

女の子:自分たちの考えをハッキリ言う

男の子:話さないことに決める

男の子:女の子たちの大切さを実感する

女の子:男の子たちの気持ちを考えてみる。ボイコットやめる

男の子:女の子たちの気持ちを考えてみる。真実を話すことにする

お互いがお互いのことを考えて、思い合っているのがすーごく良かったです。女の子たちを巻き込んだことに責任を感じて、なんとか守ろうとするツナたちと、真実を知って彼らの支えになりたいと思う京子ちゃんたち。

budshine

ビアンキ:「あの人だってそう・・・」

で、さすがアラサー27歳。いい話をしてくれる・・・とか思ってたら。

全部1人の話でした。(どーん)

いやあの。その彼ですが。
男を捨て(女装)た挙句に「修行しっかりね!」ぬかしてますが。これでいいですかそうですか。

budshine

クローム:「でもボス達に比べれば ずっと少ないと思う」

守護者であり女の子であり、という立場だったクロームちゃん。ツナが京子ちゃん&ハルに真実を話すことで、この子も気持ち楽になるのかなーと思うとホっとします。

ツナが、今回、骸とクロームの関係のことまで話したかは分かりませんけれど。

クロームちゃんの身体の傷については本気でうぎゃあああとなるわけですが。ツナの背中にも幻騎士戦のX傷があるだろうし、獄寺もγ戦の火傷があるだろうし、山本も顔面骨折とかしなかったのは奇跡だしで、みんな傷だらけですねー切ない。

無傷なのは未来に来たばっかりの了平兄さんくらい?

あ、あとランボさん。(超無傷!)

budshine

ビアンキ:「京子がアジトをとび出したの!!」

京子ちゃんをダシに使うビアンキ。もちろん「ハルがとび出した」と言ってもツナは同じように後を追ったと思いますが、ツナ本人の「リフレッシュ」になるのは、やっぱり京子ちゃんとの時間なんじゃないかと思います。

ビアンキといえば、オシリにハートのタトゥ入れてました(驚)。さすが愛に生きる女。

budshine

ツナ:「京子ちゃんに何かあったらオレのせいだ」

このツナのセリフ。うー、この先、一生、ツナは京子ちゃんがマフィアがらみで危ない目にあうたびにこうやって自分を責めるんじゃないかと思うと辛いです。性格的なものだと思うので、変えるのは難しいと思いますが。

もともと友達のいなかったツナは、まだ「失った」経験が少ないんじゃないかと思います。だから、すごく恐れているような気がする。

「最初に怖さを知っといた方がいい」というのはバイクの特訓でのリボーン先生のお言葉ですが。「怖さを知らない怖さ」というのは、確かにすごく大きい気がする。

10年後ツナがその「怖さ」を知ったのは、リボーンを失ったときかもなーとか思ったり。

budshine

京子:「ありがとう ツナ君」

真実を話すにしても、何をどこまで・・・というのはあったと思いますが、描写からいくと黒曜編やヴァリアー編の話もしたっぽいですよね。

一番おおって思ったのは、ツナが自分の話、マフィアの10代目候補だって話をしたこと。
このことを聞いた京子ちゃんが怖がったり一線引いてきたりしなかったのは、ツナにとって嬉しかったんじゃないかな。

しかし。実の兄が5時間かけて理解した話の、その3倍くらいのボリュームの話を、1-2時間(たぶん)で理解した京子ちゃんはスゴイ・・・って、いやこれが普通。

budshine

河原の土手で2人とか、なんか切ないー。今回のサブタイ「告白」は、まー愛の告白っていうより真実の告白って意味だろうなぁとは思ってましたけど、でもこのあたりでもー少し進展してもいいんじゃないかと。来週にもう一押しくらいあると嬉しいんですが!

メローネ基地に入る前の。お守り探してたら廊下でぶつかって、京子ちゃんが「無茶しないで」って言ったエピソードが本当にかわいくて大好きで。今回も、あんな感じのほのぼの感があって和みました。廊下でぶつかるとか土手で話すとか、青春だな!!

話題が匣兵器のことに移ってしまったので、どうかな?という感じですが、でも京子ちゃんの一言が、ツナの助けになるっていう展開はすごくいいなーと思いました。武器を取って戦うだけが「助け」じゃないですよね。

あ、『・・・話した・・・』のところ、後ろの人影はただの通行人Aか伏線か、と覚え書き。

budshine

そういえば、リング争奪戦の雲戦前に、ディーノさんがヒバリさんに声をかけたのも河原の土手だったと思います。同じ場所なのかな。

budshine

今朝、山手線に乗ったらツナとリボーンがいて思わず二度見。なにかっていうとジャンプの吊り広告で、腕組みしてるツナの頭の上にリボーンが乗ってるカラーイラストが載ってました。わー!!

画像がなくて申し訳ないですが、書き下ろしではないと思います。
でも自分は見たことないカラーイラストだったので、月曜朝の山手線という阿鼻叫喚的に救いようのない状態の中、ひとり幸せな時間を過ごせました。ハラショ!

budshine

・WJ19号・標的236「ボイコット」の感想はこちら。
・WJ21号・標的238「変化」の感想はこちら。

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REBORN(リボーン)24巻感想 標的216〜226 その4

REBORN!24巻の感想その4です。本誌ネタバレはありません。

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shinebell匣兵器シークレット解説シリーズbellshine

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●嵐モグラ

技:モグモグ グラグラ まぶしいじゃないか!

いやぁ・・・あの・・・。

その技いますぐここでやってみろ。

でもなんか実用的なカンジ。普通にインフラ系産業(地下鉄とか上下水道とか)で使えるんじゃないのと思ってたら、

・しばしば命令通りに任務を実行しない
・使い手の元に返らず迷子になる

ダメだこりゃ。

-----------------
●嵐トラ

技:タイガースピン2050

が、本気で分からなくて検索してみたんですけどやっぱり分かりませんでした。

分かったのは「タイガー スピン」というプロレス技があることと、阪神タイガースにはキャラグッズとしてピンバッジがあるってこと(タイガース ピン)。それだけ。2050ってなんなんでしょーね。

嵐豹とは設計思想が違う

嵐豹(瓜・大)はイノチェンティさん、嵐トラはロレンツィニさん作だそうなので、なにを目的に、どんな特性持ちを目指して作ったのかが違うってことですね。

そういうのすごい知りたいです。設計者の思想を見事に体現してる作品とか見ると無条件で感動する。

-----------------
●暴雨鮫

スクアーロのペット。名前は「アーロ」。

作戦隊長は、自分がルッスとかに「スク」って呼ばれてるから「アーロ」にしたんでしょうか。つまり彼は他人に「スク」って呼ばれることを容認してるんですね!細かいな!

あだ名で呼び合う暗殺部隊。いいなー和む。

-----------------
●嵐ミンク

ベルのペット。名前は「ミンク」・・・ってオイ。

XANXUSやスクアーロまでがペットにちゃんと名前を付けてるのに、なんて愛のない名前かと思いましたがしかし。

この解説シリーズのミンクは王冠をかぶっていないので、標的222の扉絵でミンクがかぶっている王冠はベルが自分のとおなじ王冠をかぶらせて遊んでるんだと思いました。

・・・彼なりに可愛がってるらしーです(笑)

技:ホクホク

標的223でベルが「ホクホク」って言ってる意味が分かってなかったんですけど、技の名前でした。

技の名前って。匣の説明書(?)に書いてあるんでしょうかそれとも持ち主が適当につけるんでしょうか。持ち主がつけてるんだったらかわいい。

-----------------
●嵐クジャク

ルッスーリアのペット。名前は「クー」。

なぜ名前が日本語由来?とかいうことよりも。
「治癒」以外の技がそこはかとなくおかしい。

あの尾羽は間違いなくオスなので、うん、ルッスと組めて彼も喜んでるんじゃないかと思います。

-----------------
●雷エイ

レヴィのペット。名前は「リヴァイア」。

いまさらですが。「レヴィ・ア・タン(Leviathan)」の英語読みが「リヴァイアサン」だそうですので、自分と同じ名前を付けたんですね。愛を感じます・・・が。

まさか「さん」付けで「リヴァイアさん」なんじゃ・・・とか思うと本気でプルプルします。
この変態雷オヤジ(ギャグ)が!!(笑)

-----------------
●天空嵐ライガー

XANXUSのペット。名前は「ベスター」。

標的226感想では仕組みが理解できず解説執事オルベルトさんに泣きつくという醜態をさらした自分でしたが、この解説シリーズでなんとか理解できたっぽいです。きっとたぶん。

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●正一Tシャツの謎

まっったく気づいてなかったので、ほーって感じで19巻(標的166)を見直してみました。たしかに単数形だ(笑)そしてそれにはバンド解散の危機にまつわる秘密が!!(笑)

うん、バンド名やそのバイオレンスなエピソードからしてバキバキのヘヴィメタルだって信じてます。女性ドラマーとかかっこいいな!

「巻」が「券」とか「変え」が「替え」とか「相談」が「想談」とかがちょっとだけ気になっちゃいます・・・ごめんなさい。

-----------------
●スタッフページ

テーマは「プレゼントされたいもの」。スタッフのみなさまが、イラストに建前、文章にホンネを書いてるのが面白かったです。

自分は、特に思いつかない果報者。

bellshine

まだ続くという。

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bellshinebellshinebellshine

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REBORN(リボーン)24巻感想 標的216〜226 その3

REBORN!24巻の感想その3です。本誌ネタバレはありません。

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bellshine

表紙の話から一歩も進まないまま「その3」まで来ちまいました。
何番まで続くのか自分にも見えてません。

今回はカバー下の感想から。

shinebellカバー下bellshine

前巻、まさかの骨ボーン状態で表紙デビューを飾った幻騎士さんがカバー下!鼻の脇にウミウシくんが乗ったせいで寄り目になっちゃってます(笑)本編では卑怯キャラっぷりが板についてしまった彼ですが、こういう表情するとかわいい感じですねー。

眉毛を隠してみるとちょっとだけヒバリさんに似てる件。

shinebell天野先生コメントbellshine

コミックスでもジャンプ巻末でも、天野先生のコメントにはいつも本当に癒されてます。
やっぱり動物キャラも(アシスタントの方ではなく)先生自らが描いてらっしゃるんですね、って当たり前といえば当たり前なんですが。

自分は絵とか全然描けない人ですので、漫画家の先生って人間だけじゃなく動物とかアイテムとかもちゃんと描けて凄いなぁ、と思います。凄い、なんて言うのも逆に失礼な話ですが、やっぱり凄いです。

shinebell中表紙bellshine

やっとページがめくれました(祝)

中表紙は、表紙のモノクロバージョンでした。天野先生お忙しいんですねモノクロはモノクロで、雰囲気があってかっこいいです♪

表紙とレイアウトが違うので、ベルの服装とフランのカエルがよく見えるのも嬉しいです。それにしてもカエル大きい(笑)

ベルが腰に付けてるのは、服の一部なんでしょうかそれとも何かを入れるものなんでしょうか。ナイフとかリングとか匣とかを。

しかし10年後ベルの髪型かわいいなー。10年前のサラサラヘアーもいいですが、ふわふわ巻毛の金髪って、北欧の子ども(イメージ)みたいで素敵です。って、
また表紙の話に戻ってるし。

戻ったついでに、ヴァリアーの旗が「×」なのがすげーかっこいいと思いました。モチーフはもちろんアサリ(ボンゴレ)と・・・やっぱり獅子?

shinebellキャラクター紹介bellshine

フランはシルエットでした。(ショック)

表紙に出てるのに!同じNEWFACEのジル様は一人部屋なのに!!

・・・と若干へこみつつ、しかしその簡単すぎるシルエットが逆に愛しい(ポジティブ)

次の25巻では、スーツ姿を披露してくれるって信じてます。フランがスーツでブラックタイとかすごい楽しみです!

で、相変わらず相部屋なミルフィオーレ。裏切っちゃってるスパナは、いつか一人部屋を用意してもらえるんでしょうか。

堂々のNEWFACEはジル様。双子の弟が男6人で相部屋という冷遇にも関わらす、どどーんと一人部屋を占拠です。こう見ると、この方も結構なフシギ髪型ですね。

今巻からではないですが、気になるのは、どこぞのホストにしか見えない白蘭様と、私立女子学生のような折り目正しさがまぶしいユニちゃん。
同じ服装なのにこの違いは何なんだろう(笑)帽子のユニちゃんかわいいな!

shinebell目次(COTENTS)イラストbellshine

今巻は音楽ジャンキー・エンジニアこと正ちゃんでした。
えっと、音響難聴は一度なっちゃうと回復しませんので気をつけてくださいね(ん?)

bellshine

今回はここまでで。残るは本編の補足と匣兵器シークレット解説シリーズとルッスのアレと読者コーナー!結構あるな!
それはもう早くベルの目について語りたいのに先は長いです!(1人でやってなさい!)

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REBORN(リボーン)標的236の感想(ジャンプ(WJ)2009年19号)

※WJ2009年19号の感想です。未読の方はネタバレ注意※
※最新の感想はこちら。●WJ感想

danger

danger

danger

shinerestaurant標的236:「ボイコット」restaurantshine
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「私達も一緒に戦いたいの!
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restaurantshine

今週号でまず驚いたのは掲載順でした。高ッ!(3番目)
人気のNARUTOが巻頭カラーだったので1コ繰り上がったのはあると思いますが・・・あまり神経質になる必要はないと思いますけど、やっぱりこのあたりをキープしてくれると精神衛生上いいかもです。

restaurantshine

サブタイは「ボイコット」。
コレを見た瞬間、想像したのは次の3通り。

1.ヒバリさん、ディーノさんの指示した修行をボイコット
2.獄寺、了平兄さんとランボの家庭教師をボイコット
3.ランボ、獄寺の修行をボイコット

ほかいろいろ。だってなんかボイコットしそうな人ばっかりなんだもの。ツナも山本も獄寺も授業とか結構ボイコットしてそうだしヒバリさんは授業ボイコット以前の問題だしランボさん幼児だし。

単にサボることはなさそうですが、他人の言うこと聞かずに自分の考えで動いちゃいそうな感じ。

・・・そんな失礼な予想に反して「ボイコット」したのは京子ちゃんとハルでした。
ボイコットっていうかストライキですね。真剣な顔でプラカード掲げる2人がなんかもうかわいすぎて心の底から和んだところで、以下順番に感想です。

restaurantshine

扉絵は漢我流と瓜!このサイズ、いったいどんだけ遠近法きかしてるんだろうと思いましたが、うんあくまでイメージ映像ですので!

獄寺&了平兄さんのチビキャラもかわいいです。扉絵はしばらくこのシリーズなのかな。

restaurantshine

獄寺のSISTEMA C.A.Iこと瞬時武装換装システム。イタリア語はサッパリですが、Cが「カンビオ」ってことだけ覚えてます。REBORNで「換装」と訳されてますが「両替」とも訳せるからです。
REBORN読んでたらイタリア行きたくなって、とりあえずガイドブックだけ買ってガン読みしてたら覚えてしまった。

扉絵の隣には、4月発売コミックスの紹介記事が載ってました!REBORN24巻の紹介記事は、大活躍のヴァリアーをさしおいて、1コマだけ登場したボンゴレI世ことジョットさんがバーンと載ってます。なぜだ(笑)
ツナと同じ顔に見えるけど、微妙に違って見えるのは表情のせい?

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ハル:「バッチリ聞いちゃいましたね♪」

布張って壁に張りついてた京子ちゃんとハル(笑)これ、盗み聞きしちゃえっていうのは2人のアイデアだと思いますけど、この方法(手ぬぐい巻いて壁に張り付く)を考えたのは、うん間違いなくハル。

で、天然の京子ちゃんがそれに乗っかった、と。

しかしツナたち、特に現役マフィアのリボーンやディーノさんは気付かないものなのでしょうか。この精鋭(仮)たちにちょっと不安を感じます(笑)

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匣兵器の初心者、了平兄さんとランボさん。ですが何気にアッサリ開匣してしまいました。獄寺も山本も結構アッサリ開匣してたので、一人で苦戦してたツナがちょっとかわいそう。

ランボさんは、ボンゴレリングが指輪じゃなくて腕輪になってますが(かわいー)
覚悟というよりはカンシャクで炎を出すという荒業を披露してくれました(笑)

14歳ツナが酸欠になってまで追いついた「10年後の自分」に一瞬で追いつく勢いです。
この子、絶対天才児だと思うんだ。

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で、匣アニマルはボヴィーノことでした。ランボさん好き好き言う割にまったく予想とかしてなかったんですが(酷)、アホ牛ってことでど真ん中でした。いわゆるウシというよりもバイソンのように見えます。

「硬化」のイメージでなんか強そう。ツナたちが未来に来たばかりのときに会った15歳ランボさんは匣を全然使えてなくて太猿さんと野猿くんにやられそうになってましたけど、この分だと、一応ランボもリングや匣を使えてたんでしょうね。

ランボさんが戦力になりそうで嬉しい反面、5歳児のままで戦力になってしまうということは15歳ランボさんは特に登場しないってことですねー。残念だ・・・。

コミックス24巻オマケページ、読者のアジトのラストに突如15歳ランボさんが登場したのは、近々登場の伏線かと勝手に思ってたんですけど(細かいな)

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獄寺:「突進してくるんじゃねーだろーな」

で、そんな雷ウシの突進から了平を守る漢我流。

ちゃんと言うこと聞くし、漢我流は了平兄さんのことが好きなんだなーと思うとかわいいです。女の子だし。VS.花ちゃんでお兄さんの取り合いとかしてたらさらにかわいいんですけど、花ちゃんはたぶんマフィアのこととか知らないと思うので、夢の対決は実現しそうにないですね。なに言ってんだ自分。

あ、獄寺の頭の上で毛を逆立てる瓜もかわいいです。キャラ+ペットの組み合わせはやっぱり最強だな!

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京子:「共同生活をボイコットします!!」

アオリの「男子VS女子!!」、これで、あ、そっかって思いました。見事に分かれましたねー。守られる立場に甘んじない女の子たちが好きです。

京子:「私達も一緒に戦いたいの!」

京子ちゃんとハルが戦闘要員になるとはさすがに考えにくいので、この「戦いたい」っていうのは精神的な意味でってことで・・・いい、ですよね?(おそるおそる)

いかに「覚悟」が物を言うとはいっても、さすがに実戦に出るのは無理ですよね・・・。同じ女の子でもクロームちゃんは術士だしビアンキとイーピンは殺し屋だし子どものランボさんも特異体質だし。

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先週、サメから漁船という衝撃のトランスファーを果たしたスクアーロ。今週はまだ上陸してきませんでした。

今頃は漁師のみなさんと船上で微妙な時間を過ごしてるだと思いますが、お気楽な山本と怒り狂うスクアーロの対面が楽しみなような怖いような楽しみなような。いや、山本はお気楽に見えて負けず嫌いでプライド高くて、だから修行が始まればすごいしっくり来るとは思いますが、問題は会った瞬間。

だって今の時点での両者の温度差が激しすぎです。今このときも物理的距離がぐんぐんぐんぐん縮まっているかと思うとそれこそジョーズばりの恐怖を感じるんですけど。

・・・とりあえず逃げて山本。

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・WJ18号・標的235「修行開始」の感想はこちら。
・WJ20号・標的237「告白」の感想はこちら。

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REBORN(リボーン)24巻感想 標的216〜226 その2

REBORN!24巻の感想その2です。本誌ネタバレはありません。

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bellshine

感想その1ではフランの髪の色の話しかしてないというヒドイ体たらくでしたので。表紙感想の続きからいきます。

bellshine

ヴァリアー全員集合の24巻表紙、コレをなにかの記念写真だと想定しますと。
この写真を撮ったのはフランだと思うんです。

表紙の折り返し部分を伸ばすとフランの首まで見えるんですが、なんとなく、フランが自分(たち)撮りをしてるよーな感じに見えなくもない気が・・・します。
腕を伸ばして、カメラで自分(たち)を撮ってる感じ。

だからフランの口がちょっと開いてるのは、

「撮りますよー」
だか
「はいチーズ」
だか言ってるわけです。

タイミング的には、レヴィがヴァリアーの旗(&あの反ツナ旗)を持ってることと、みなさまが返り血とか(ひー)浴びてらっしゃらないことからして、対ミルフィオーレ戦に出る直前じゃないかと。

以下いつもの妄想劇場。コント集団ヴァリアーは、主力戦前でもフリーダム!

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ベル:「なに持ってんだよカエル」
フラン:
「デジカメですー。隊員の誰かの忘れ物だと思うんですけどー」
ルッス:
「あらデジカメね」
レヴィ :
「お、デジカメだな」
XANXUS:
「ハッ・・・デジカメか」
フラン:
「・・・もしかして撮りたいんですかー?」
スク:
「てめぇら、作戦前になに寝惚けたことほざいてんだぁ!?」
ルッス:
「まぁまぁ、いいじゃないの写真くらい」
フラン:
「この任務で死んだ人はコレが遺影ってことでー」
ベル:
「撮んならさっさと撮れよカエル」
ルッス:
「あらベルちゃん乗り気ねー♪」
XANXUS:
「待て」
ボタンをはずし上着を脱ぐ
XANXUS:
「よし、撮れ」
スク:
「脱ぐ必要がどこにあんだぁ?」
XANXUS:「・・・販促だ」
レヴィ:(・・・あとで焼き増ししてくれ、フラン)

フラン:「じゃー寄って寄って・・・ハイ、チーズ」(カシャ☆)

bellshine

常識人スクアーロの呆れ顔には本当に泣けてきます。いや、どうしてもXANXUS様が脱いでる理由が販促以外に思いつかなくて、それではあんまりだしと思って考えてみたんですが、やっぱりそれ以外思いつきませんでした。ウンちょっとドキドキしちゃった!(正直者)

細切れ感想でスミマセン。つかまだ表紙から進んでないじゃん!

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REBORN(リボーン)24巻感想 標的216〜226 その1

REBORN!24巻の感想その1です。本誌ネタバレはありません。

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shinebellサブタイ:10年後ヴァリアー来る!bellshine
shinebell表紙:10年後ヴァリアー / カバー下:幻騎士●bellshine

お待ちかねの24巻!表紙は10年後ヴァリアー総登場でした!!
メインはフラン(アップ)ともスクアーロ(全身)ともXANXUS様(センター)とも取れる、遠近の効いた構図になってます!

いや、今週のジャンプで見てはいたんですけど、やっぱりコミックスサイズで見るのが一番よろしいと思いますだってジャンプのカラーページにいっっくら顔近づけて見たって小さいものは小さいんだ(何してんだおまえ)

で、気になってたフランの髪の色は・・・

カエルカラー?(笑)

コバルトグリーンっていうのかな、目も同じ色!なんとなく銀髪かなーと思ってましたけど、すーごい綺麗な色で嬉しいです♪腹の中は真っ黒だけどな♪(えー)

カエル本体(?)は隊服と同様に黒。ベルは、このイカシタかぶりものを隊服に合わさす気マンマンだったみたいです(笑)しかし見れば見るほど派手な暗殺部隊だな!!

・・・って、まだフランの話しかしてませんが、本日タイムアップにつき、本誌感想のリンクだけ上げておきます;;

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shinebell標的216:ヘルリングbellshine

●ジャンプ掲載時の本感想はこちら。標的216:ヘルリング

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shinebell標的217:超爆発bellshine

●ジャンプ掲載時の本感想はこちら。標的217:超爆発

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shinebell標的218:到着bellshine

●ジャンプ掲載時の本感想はこちら。標的218:到着

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shinebell標的219:真相bellshine

●ジャンプ掲載時の本感想はこちら。標的219:真相

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shinebell標的220:We are VARIA!!bellshine

●ジャンプ掲載時の本感想はこちら。標的220:We are VARIA!!

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shinebell標的221:ありえないことbellshine

●ジャンプ掲載時の本感想はこちら。標的221:ありえないこと

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shinebell標的222:Belphegor(ベル)とRasiel(ジル)bellshine

●ジャンプ掲載時の本感想はこちら。標的222:Belphegor(ベル)とRasiel(ジル)

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shinebell標的223:4人開匣bellshine

●ジャンプ掲載時の本感想はこちら。標的223:4人開匣
●さらに追記。標的223追記:聖夜に暗殺部隊について語るとか。

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shinebell標的224:XANXUS(ザンザス) VS.Rasiel(ジル)bellshine

●ジャンプ掲載時の本感想はこちら。標的224:XANXUS(ザンザス) VS.Rasiel(ジル)bellshine

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shinebell標的225:雑種(ミックス)bellshine

●ジャンプ掲載時の本感想はこちら。標的225:雑種(ミックス)bellshine

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shinebell標的226:XANXUS(ザンザス)の炎bellshine

●ジャンプ掲載時の本感想はこちら。標的226:XANXUS(ザンザス)の炎bellshine

bellshine

瞬間的に軽く死の淵が見えるくらい忙しかった最近、でもこの1冊ですべてが報われたような気がする、そんなステキな24巻。

表紙もまだぜんぜん語り足りません。本誌感想補足とルッスーリア三丁目(ベルだ!)その他コミックスオマケページの感想はまた後日に。
語りたくてうずうずうずうずー!!落ち着け)

↓あげました。
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『コーヒー・ブレイク』(ベル&フラン小説)

昔、ボスに聞かれたことがある。怖いものはあるか、と。

「怖いもの?」

サイドテーブルにブラックコーヒーの入ったマグカップを置いて、ボスに借りたノートパソコンを膝に乗せて。コンピュータ相手にチェスをしていたオレは、ディスプレイから顔を上げて聞き返す。

「そうだ」

焦げ茶色の重厚な仕事用デスクの向こう側から、少し離れたソファに座ったオレをにらむように見ている黒髪のボス。仕事が一段落したのか、手にしたデミタスカップをゆっくりと口に運び、カチャリと音を立ててソーサーに戻した。

(こわいもの・・・)

この人は、ときどき不思議な質問をしてくることがある。
本というものをほとんど読まないオレと違って、よく眉間にシワを寄せて難しそうな本を読んでるし。結構、テツガク的なんだ。

オレは、ない、と答えようとして少し考える。手探りでマグカップをつかみ、一口飲む。そして笑って言う。

「死ぬのはいいけど、両手足をもがれるのはイヤかな」

殺しをできなくなって、それでも命を抱えて、残る人生を漫然と、平和に、つつがなく、過ごすなんて考えただけで怖気が走る。足だけでも殺しはできるかもしれないけど、さすがに両手両足がないと難しいだろうと思った。

そんな状態で生きていられたら、の話。
たぶん無理だよね。

そんなオレの答えに、ボスがどんな反応をしたかは、残念ながら覚えていない。
なにせずっと昔のことだから。

それをなぜ今になって思い出したかというと、隣にいるコイツが、そのときのボスとまったく同じコーヒーの飲み方をしたからだ。

「センパイ。ベルセンパーイ」

隣でオレの名前を呼ぶ霧の幹部。

(うるさい)

「どーしたんですかー?ぼーっとしちゃって」

「別に」

ヴァリアーのアジトの中にはいろいろな設備がある。簡単なキッチンに冷蔵庫に電子レンジ、椅子のないカウンターテーブルにアクセスポイント。そしてコーヒーメーカー。そんなものが置かれた、小さなフリースペースもそのひとつだ。

任務のない日は結構ヒマだ。今日は朝から雨で、外出する気にもなれなかったからなおさらヒマだ。アジト内の私室でごろごろするのにも飽きて、コーヒーが飲みたくなったついでにこのスペースまで足を運んできた。

私室にもコーヒーメーカーはあるが、後始末を自分でしなければならない。この共用スペースならそれは掃除係の役目になる。濃い目のコーヒーを淹れて立ったまま飲んでいると、新米幹部のチビが入ってきた。

目が合ってもお互い挨拶はない。それは他の幹部とでも大して変わらないけど。
愛想笑いなんて言葉、我らヴァリアーの辞書にはないのです。

奴は黙ってオレの横を通り過ぎ、コーヒーメーカーの前に立つ。サーバーに残っているコーヒーを見て、そして振り返ってオレを見る。

「・・・もらいますよー?」

オレが何も言わなかったので、奴はサーバーをはずす。手に持っていたデミタスカップにコーヒーを注いで、オレの隣のテーブルまで歩いてきた。スタンディングバーによくあるカウンターテーブルで、椅子はないので立ったまま。

なんとなく見ていると、奴は丸いテーブルにカップを置いて、カップの上に渡した細長いスプーンに小さな角砂糖を乗せる。取り出した小瓶の中の液体を角砂糖にかけて、オイルライターで火を灯した。

白い角砂糖を核にして蜃気楼のように揺らめく青い炎。かすかに立ち上る酒の香り。

(見たことあるな、コレ)

やがて溶けた砂糖をコーヒーの中に落として、奴はようやくカップに口をつける。
どこで見たのか思い出そうとしていると、横目でこちらを見てきた。

「センパイ。ベルセンパーイ」

で、冒頭の会話。

「・・・おまえいっつもそんな面倒な飲み方してんの」

「いっつもじゃないですけどー」

カップに口をつけながら言葉を返してくる。話す相手を見ないで話すのがこいつのクセらしい。

「ヤなこと、あったときとかですねー」

相変わらず感情のこもらない、平坦な声。

昔のオレは、ただ奇妙な飲み方だと思っただけだった。今のオレは、歴史上の皇帝が愛した飲み方だと知っている。
XANXUSには似合う。コイツには似合わない。しかしふと思い至ってしまう。

(ああ)

(インディゴの炎か)

「・・・スカしたことやってんじゃねーよ単細胞」

「あ、もう一杯飲みたくなりました」

「死ねチビ」

「死ねアホ王子」

まるで意味のない、軽い言葉の応酬。

身体を流れる波動を具現化した炎。その色と存在に特別な思いを抱くのはむしろ自然なことで、己自身とて例外ではなかった。気に入らないことがあったときにその色に寄り添いたくなるというのは、正直言うと少し、理解できる。

何があったのか、なんてくだらない質問はしない。コイツにしたって、聞いてほしいなどとは微塵も思っていないはずだ。

この素晴らしき世界では。
自分で自分の感情も処理できない輩は死ぬか狂うか、いずれ生き残れるはずもない。

しばらく黙ってコーヒーを飲んでいたが、オレはふと思いたって腰のナイフを一本抜き、相手を刺し殺すつもりですばやく投げてみた。

しかし、仔ネズミが跳ねるように軽く床を蹴って、奴は攻撃をかわす。手にしたカップからは何もこぼれない。

「何するんですかー?」

理不尽な行動に腹を立てる様子もなく、床に突き立ったナイフを見ながら淡々とした口調で言ってくる。

「別に・・・」

鈍そうなくせに、目だけは鋭い。
こいつはオレのことを、フツーじゃない、歪んでる、なんて言うけれど。そういうおまえだって相当なものだ。
気づいているのか、いないのか。気づかぬふりをしているのか。

「なぁ」

「はい?」

「怖いものある?」

小さな手で小さなカップを持った仔ネズミは、オレの質問に目を細める。

「・・・・・・ありますけどー?」

「言ってみ」

「センパイに言うわけないじゃないですか?やですー」

相変わらずの無表情で即答しやがった。本当、腹の立つ奴。
しかも、言ったらそれをされると思ったらしい。その発想はなかった。

(やっぱりコイツの方が歪んでる)

「いいから。しねーから」

「うーん・・・」

唸ったきり、奴は黙ってしまった。
オレは、カップに口をつけて待つともなく待つ。

「・・・死ぬのとかは別にいーんですけどー」

マグカップの底が見えて、そろそろ部屋に引き上げるかと思った頃。奴はようやく口を開いた。

「目を潰されるのは、イヤかもですー」

「なんでだ?殺しができなくなるから?」

とっさに返した言葉に、イヤそうに顔をしかめられた。

「は?なんでそーなるんですか?」

殺しができなくなるってなんだよ意味わかんねーよだから歪んでるっていうんだよ、とかつぶやかれてムカついたからブーツで回し蹴りを食らわしたら、これも予想していたかのようにすばしっこく逃げられて余計にムカついた。

「じゃあなんでだよ」

「・・・目が見えなくなったら、空が見えなくなるじゃないですかー」

「はぁ?」

予想外の答えだった。あっけにとられて、思わず間抜けな声が出る。

「ソラ、だぁ?」

「いまバカにしましたねー?」

だから言いたくなかったんです、と言ってそっぽを向く。

「ミーは空が好きなんです。悪いですかー?」

「いや・・・別に」

薄く淡いコバルトグリーンの瞳を瞬かせて、窓の外。雨雲に濁った空を拗ねたように見上げている。
あまりに青臭い答えに、無性におかしくなった。

(『フツー』ぶりやがって)

「わーった。じゃあオマエ殺るときは、トドメさす前に目ー潰してやる。楽しみに待ってろ」

「言うと思いましたー」

どうぞお好きに。鼻から息を吐いて、フランは言った。

THE END
************************************************************

後書き(文字反転)

ベルとフランの日常会話。
もともとは
「サイレン」の後半部分でした。カットしてジャンクフォルダに眠らせていたのを加筆修正してリサイクル。

読んでくださり、ありがとうございました。

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