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REBORN(リボーン)24巻感想 標的216〜226 その6

REBORN!24巻の感想その6です。本誌ネタバレはありません。

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本誌掲載時の感想の補足です。

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標的216:ヘルリング

正チャンの解説に出てきた「666」のリングについて。この間、映画「ダ・ヴィンチ・コード」の続編「天使と悪魔」の紹介パンフ読んでたら、出てきましたよこの数字が。

いまさらですがその記事によると、「666」とは、「獣の数字」といって反キリスト教徒を示す数字だそうです。ルーブル美術館のピラミッドに使われているガラス板の数も「666」枚で、反する数字として「503」というものがあるそうです。

そんな深いモチーフがあったヘルリング。本感想で「歩行者天国で売ってそう」とかぬかした自分の無学さが恥ずかしい、恥ずかしいけどあえて修正とかしないで放置しておこうだってブログ主Mだから。

あ、あと仲間たちがツナの首を絞めるシーン。コミックスになったら了平兄さんが加筆されるんじゃないかと密かに期待してましたがそれはありませんでした(哀)

●ジャンプ掲載時の本感想はこちら。標的216:ヘルリング

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標的217:超爆発

本感想で語りつくしたため補足なし。とりあえずスパナはかわいいです。

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標的218:到着

白い装置の中に入っている守護者+αのみなさん。
一瞬、ハルとクロームはどっちがどっちだろうと思いましたが、ナッポーヘアーのおかげですぐわかりました。グッジョブ。ナッポーグッジョブ。

あと「BLOOD + PEPPERS」のまったくかわいくないマスコットキャラには本当にウケる。

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標的219:真相

扉絵の左端、PCの下にあるノートに書いてある星みたいなの、あれランボさんの絵なんですよ・・・コミックスになったら切れちゃった(涙)

あと最終ページの見開き、記念すべきフラン初登場。この無表情で突っ立ってるカエルにも本当にウケる。

ヴァリアーのみなさんは、10年前から隊服の着崩し方にはこだわりがあるようですが。
一番きっちり着ているフランは、やっぱりそれなりにマジメな性格をしてるんじゃないかと思います。「任務だから」って動機でイヤなこともちゃんとやるし。

・・・まぁ、彼のことを勝手にそう評価していたからこそ、標的223でまんまと絶叫するハメになったんですけどね!暗殺部隊を信じた自分がバカでしたー!

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標的220:We are VARIA!!

見開き扉絵に大きく「VARIA」と書かれてることにいま気づきました(遅い)

2人で「ちっ」言って城から飛び降りるベルとフラン。さらに、木から木へと飛び移って移動してます。

思うんですけど、獄寺や山本といったボンゴレ守護者(ハイパーモードのツナを除く)って、たぶんこういう芸当はできない・・・ですよね。

守護者たちは、身体能力的には結構現実的な気がしていて。非現実的な感のあるヴァリアーとは、そのあたり微妙なズレがあるような。

例えば、ドラゴンボールで悟空がやってた「親指で逆立ちして腕立て伏せする」トレーニング。非現実的で獄寺たちにはできなさそうだけど、ヴァリアーにはできそうな気がする。なんとなく。

なんだろう、中学生と暗殺部隊の差なのかな。守護者たちも10年後にはビルの屋上から飛び降りたり、木と木の間を飛び移ったりできるようになってたのかな?

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標的221:ありえないこと

平隊員は・・・隊服にフード付けてもらえないみたいです(哀)

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標的222:Belphegor(ベル)とRasiel(ジル)

並んで立ってるベルとフラン、身長差は結構ありそう。10年前は170cmだったベルの身長は170cm後半くらいまでは伸びたんでしょうか。そのベルと並んでるフランは150cmくらいに見えます。小さくてかわいいです。

あ、レヴィの雷エイのコマは、ここだけアメコミみたい(笑)

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標的223:4人開匣

この回は本っ当に大変だったんですよー(涙)

なにが大変だったかって、この回は実は2008年最後の号で。年末年始はジャンプ出ませんから、次の標的224までまるまる2週間空きやがったんです。

ベルと、あとすっかりフランのファンになっていた自分は、そもそも人死にが苦手ということもあり、本当に暗い気持ちで年末年始を過ごした次第です。熟読する気力もなくてこの回の感想はグダグダで・・・今読み返しても本当に笑える。(ヤケクソ?)

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●さらに追記。標的223追記:聖夜に暗殺部隊について語るとか。

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標的224:XANXUS(ザンザス) VS.Rasiel(ジル)

・・・で、新年一発目から「やられた!」と悶絶するハメになったわけです。もちろん結果オーライで良かったんですけど。

うん、2人そろってパンパンポンポンする姿がありえないくらいにかわいいので不問。

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標的225:雑種(ミックス)

ムリヤリ1対1で戦おうとかせず、2対1のまま突っ込むジル様は戦士として正しいと思いました。

●ジャンプ掲載時の本感想はこちら。標的225:雑種(ミックス)

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標的226:XANXUS(ザンザス)の炎

XANXUSの一声で「伏せ」をするベスターはすごくかわいいです。同じネコ系でも瓜とはえらい違いだ・・・。10年後の獄寺は、さすがに瓜を手なずけていたと思いたいんですが(笑)

●ジャンプ掲載時の本感想はこちら。標的226:XANXUS(ザンザス)の炎

「その6」まで続いた24巻感想もこれでおしまいです。1記事が短かったことと、あと表紙も本編も10年後ヴァリアー大活躍ではしゃぎすぎたことが原因だと思います(主に後者)

読んでくださり、ありがとうございました。

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