500,000Hits記念企画（ツナ★カン）

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先日、「ねじまき鳥のたゆたいログ」は５０万ヒットを迎えました。

いつものご挨拶ではありますが、REBORNという素晴らしい作品を世に送り出してくださる天野先生はじめスタッフの皆様と、このブログのコンテンツをちょっとでも気に入って遊びにきてくださる皆様に。

最大級の感謝を込めて、ありがとうございます。
皆様にいただいたHAPPYを、少しずつでも返していけますように。

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●暴走ラジオ番組 ・ ツナツナ★カンカン！（Vol.６）

※「ツナツナ★カンカン！」とは・・・
DJツナのラジオ番組。全然まったく１ミリもパクれてないハルハルのパクリ。むしろパクリ気取り。
見どころは前回とうとうキレてDJを降りてしまったツナそしてこのお気楽番組の行く末。

　　＜BACK NUMBERS＞
　Vol.１ [150 thousand hits]
  Vol.２ [240 thousand hits]
　Vol.３ [320 thousand hits]
　Vol.４ [390 thousand hits]
　Vol.５ [450 thousand hits]

～オープニングミュージック～

つ＝沢田綱吉
ご＝獄寺隼人

ご：「えー、１０代目初の冠番組、ＤＪツナのツナツナ★カンカン！略してツナ★カン！第６回・・・なんですが、ええと、１０代目が前回に続きお怒りで・・・「オレはもう一言もしゃべらない！」とのことですので・・・今回にかぎり、僭越ながらオレがオープニングを務めさせていただきました・・・」

つ：「・・・・・・」

ご：「（１０代目が・・・本気で本当に怒っていらっしゃる・・・）い、いったんCM入ります！」

（楽屋裏）

り＝リボーン

つ：「リボーン、獄寺君がどうしてもって言うから来たけど、オレ今日は絶対にしゃべらないからな！」
ご：「じゅ、１０代目・・・しかしそれでは番組が・・・」
り：「いいぞ別に」

つ：「へ？」
ご：「へ？」

り：「しゃべらなくていいぞ。その代わり、絶対に一言もしゃべるなよ。一言でもしゃべったらやる気ありと見なしてＤＪに戻すからな」
つ：「え・・・わ、分かったよ。ていうか最初からオレしゃべらないって言ってるし！」

り：「よし、じゃあ今回はおまえが番組まわせ。獄寺」
ご：「ええ？オレッスか！？」

Scene１１～FM並盛・放送局内～

ご：「えー、というわけで、今回は５０万ヒットと区切りも最高ということで！いつものインタビュー形式ではなく、番組に届いたメールを局内から紹介していきます」
つ：（あれ、なんか今回違う感じだ）

ご：「まずは・・・えーと、並盛町のラジオネーム「野球狂」さんからです。『オレのインタビューのとき身長２メートル５０センチになりたいって言ったけど、ちょっと現実的に考えて、２メートル４０センチに目標を修正させてくれなー』」
つ：（ぜんっぜん現実的じゃないよ山本ー！）

ご：「えー、はあ、まあ、頑張って。背を伸ばすにはタンパク質とカルシウムをよく摂取してください」
つ：（そうじゃないでしょ獄寺君ー！ていうか獄寺君、山本だって気づいてないの！？）

ご：「続いては、黒曜町のラジオネーム「匿名希望」さんからです。『僕の回では僕の発言がたったの４言しかありませんでした。他の連中は１０言以上も平気でべらべらしゃべっているのになんですかこの待遇の差は！クハー！』だそうです」
つ：（骸だ！これ絶対骸だー！あれはおまえがいきなりオレを脅すからだろー！）

ご：「匿名なのでよく分かりませんが、それは、まあ、尺の都合じゃないでしょうか」
つ：（獄寺君、マジメに答えちゃったよ！しかも違うし！）

ご：「次は並盛町のラジオネーム「幸せの黄色い鳥」さんから。『ＦＭ並盛のスポンサーとして言わせてもらうけど僕の発言は３言だけだったね』」
つ：（あれヒバリさんが口きいてくれなかっただけじゃないですか！しかもスポンサーだったの！？）

ご：「いまのオンエアを聞いてすかさず送ってくるとは、熱意あるリスナーですね！」
つ：（獄寺君、評価しちゃったー！）

ご：「次、海外からもメールが来ています！さすが１０代目、グローバルです！」
つ：（うそー！どうなってんのＦＭ並盛！）

ご：「ラジオネーム「ドカスはかっ消す」さんから。『あの後カスザメをボコボコにして武器チューナーに調べさせたが、あの機械には何の問題もなかった。貴様まさか・・・』」
つ：「～～～～～！！！」

ご：「わ、じゅ、１０代目どうなさったんですか！マイクを押さえ込んだりなさって！」
つ：「～～～～～！！！」

ご：「は、はい、分かりました！ええと、では飛ばして次行きます！次はラジオネーム「フジヤマＬＯＶＥ」さんからです！『親方様に「七の予感」の話をしたところ、聞いたら最後どうしても食べたくなったと言って仕事をしてくれません。奥方様の話では空輸は無理とのことでしたので、いま不眠不休で再現に取り組んでいます。もう１０日寝ていません』」
つ：（母さん！レシピ！いますぐレシピ送ってあげて！バジル君が死んじゃう！ていうかこれなんのコーナー！？）

ご：「人間、１０日や２０日寝なくたって死なないッスよ」
つ：（ひどすぎるー！）

（楽屋裏）

れ＝レオン

り：「ツナの奴、意外にツッコミを我慢してきやがるな。すぐに黙っていられなくなると思ったんだがな」
れ：「・・・・・・」

ご：「はい、それではあっという間に最後のメールです。並盛町のラジオネーム「ＤＪファン一同より」」
つ：（！？）

ご：「『知り合いが出ていると思うとなんだか嬉しいです。がんばってください』」
つ：（！！？？）

ご：「１０代目、ファンメールですよ！」
つ：（あ、名前書いてある・・・ビアンキ、イーピン、クローム髑髏、三浦ハル・・・笹川京子！！）

ご：「ではそろそろお別れの時間で・・・あれ、１０代目？」
つ：「メールくれたみんなありがとう！次回もお楽しみにね！」

～エンディングミュージック～

（楽屋裏）

り：「お？」
れ：「！」

（楽屋裏）

り：「第６回目にして、ようやくやる気になったな」
つ：「うーん、まあ・・・乗りかかった船っていうか・・・毒食らわば皿までっていうか」

り：「京子も聞いてるようだしな（ニヤリ）」
つ：「そ、それだけじゃないって！意外とみんなオンエア聞いてくれてるみたいだし、今回メールもたくさん送ってくれたし！ちょっと嬉しかったんだよ！」
ご：「すべては１０代目の人徳です！」

り：「残るは５４万→５７万→５９万→６０万だ。やるからには楽しめ。がんばれよ」
つ：「うん、まあ、オレなりにね・・・」

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★☆★おしまい★☆★

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