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REBORN(リボーン)標的303の感想(ジャンプ(WJ)2010年39号)

※WJ2010年39号の感想です。未読の方はネタバレ注意※
※最新の感想はこちら。●WJ感想

   標的303:「開戦
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  「戦いで懸けるべきは誇り」
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チャラ男くんが自分の神経をピンポイントで逆なでしてきます助けてください。

そういうとこはもれなくマメだな!加藤さん!!(泣)

そんな加藤氏の自分イジメもといクロームちゃんイジメにも負けず、今週はセンターカラーでしたイェイ♪ツナのグローブがかっこいい!赤とかオレンジとか、はっきりした色が好きなのです嬉しいです!ビタミンカラーばんざい!好きだ!色がきれいだ!中指の付け根にさりげなく乗っかってるナッツがかわいいよー!!(じたばた)(落ち着け)

このカラーのツナはもうほんと瞳といい唇といい色気があって困ります。かっこかわいい主人公が大好きで、そしてそのメラメラな感じのヘッドフォンが愛するマイラバー作だと思うとさらに感無量(そこ)

・・・指紋とか手垢とかニオイとか付いてんのかしら(危険行動禁止)

復讐者:「戦いで懸けるべきは誇り!敗者とは誇りを砕かれた者だ」

あ。
良かった。

なにが良かったって、なんっとなくですが人が死なないような感じが!しませんかこれ!
ありがとう!ありがとう復讐者!!(お礼言うの早いよー)(安心すんの早いよー)

アーデルハイト:「戦う時に懸ける誇りによって勝負の掟を決定すべきだろう」

掟と書いてルールと読む、な、あーちゃんルール。つまるところ、戦いのたびに

1.「何を誇りとするか(=何を懸けるか)」
2.「"誇りを砕かれる"とはどういうことか(=何をもって"負け"とするか)」
3.「勝負の掟(ルール)はどうするか」

・・・を決めるってこと・・・でいいのかな。

今回ラストの了平兄さんvs.青葉君だと、

1.「何を誇りとするか(=何を懸けるか)」
→一対一の勝負

2.「"誇りを砕かれる"とは何を指すか(=何をもって"負け"とするか)」
→一対一の勝負で負けること

3.「勝負の掟(ルール)はどうするか」
→ボクシングで戦う+ワンダウン制

・・・でいいのかな。ちょっと自信ないけど。そしてルールとかそれこそガン無視な感じのヒバリさんがあーちゃんの話を聞いてくれるのか相当不安だけど(そこ)

アーデルハイト:「道は一本 目指すゴールは一つだ」

なんだかちょっぴりゲームチックな展開になってきました。シモンファミリーの目的は、とにかくボンゴレのツナたちに自分達の受けた苦しみを思い知れ、ということなんですね。ラスボス(たぶん)なエンマ君のところに辿り着く頃にはザンゲの気持ちでいっぱいになっているだろう・・・と。ううーん、ここまで来るとシモンファミリーは一周回ってボンゴレのことが大好きなんじゃないかという気までしてくる(いやいやいやいやいや)

山本の負傷をいまだ信じたくない自分は「全部狂言でした」エンドを若干夢見てたりするんですがそれはないか・・・。シモンファミリーの行動が少しだけ不自然な気がしているのでそう思っちゃうのかな。ストーリー展開自体は先がすごく気になるし好きなんですけど、「目指すゴールはひとつ」って言われると、誰かの組んだシナリオのあるゲームのような感じを受けるのです。なんとなくね。

炎真:「一つ一つその足で味わいながら僕のいるゴールを目指すんだ」

でもまあ、そういうウラがないとすると、純粋に見てシモンファミリーはやっぱり思考が陰湿なんだよね。。。

加藤:「かわいいクロームちゃんはまかせといて!」

だっから貴様ブッ(ニャーーー!!!!)(あるまじき暴言につき伏せ字・2)

骸様ー!!骸様助けてー!!!(じたばた)

ツナ:「待て!」

・・・って言うなり、もたもたしないで即行動を起こすツナがかっこいい。そして次の1ページぶち抜きツナがちょうかっこいい・・・なんだこれ・・・。しかもさらに、

ツナ:「ダメだ・・・」

って言いながらハイパーモードから通常モードに戻るツナがかわいいです。そればっか言ってますけど。
めっさ男前の顔から困ったような顔にひゅるんっと戻るところがいいですね!二面性!

ランボ:「あら トカゲ!」

マスコットなランボさんかわいい!(喜)しかしお昼寝のせいで、牛丼はやっぱりVGになれていなかったようです。タルボさんたら仕事も早ければ撤収も早すぎる(涙)

このままいくとランボさんvs.らうじ君になりそうなんだけど、どうやって戦うんだろう。意外と一番切ない対戦になりそうでハラハラで、ハラハラしつつ、さりげなく10年後ランボさん出ないかしら(夢は大きく!)

青葉:「結局な」

ええええええ

これマズいってぇぇぇぇ

ボンゴレ派の自分にすら悲鳴を上げさせるこの展開。
だってあなたバカじゃないですか!激しく御バカ様じゃないですか!!(失礼だ)

だって「貴様らに復讐するための兇器」とか真顔で言われても、悪いけど「きさまらにふくしゅうするためのきょうき」とかそういう感じでひらがなにみえたもの。いやまじで。

「兇器」なんて自分で書けない漢字をしゃべるんじゃありません!!(失礼だ)
誰かブレーンを付けないとダメだって!一人じゃ絶対ダメだって!!(失礼だ)

青葉:「有りだ!」

・・・な青葉君の変身がちょっと面白い。です。機会がなくて読んだことはないんですけど(ごめんなさい)、聖闘士星矢とかそういうのを連想しました。なんとなく。

で、大地の7属性の1人・青葉君は植物使いの様子。風じゃないよね。渾身の予想が早くも外れて嬉しいかぎり(笑)
(へぼへぼ予想記事:標的298追記:新キャラ7人の属性予想ほか。

あとこの場面に全然関係ないんですけど、了平兄さんのことを「お兄さん!」って呼ぶツナ、これコミックスで続けて読んでない方が見たら了平兄さんとツナを兄弟だと思うんじゃないだろうか(笑)

了平:「漢!我流!」

ふふふふふふ(怖い)

マイ・ベスト・オブ・匣アニマルこと漢我流の登場にニマニマしてしまう。最近のREBORNのバトルはちょっと容赦ない感じで胃が痛かったんですが、初戦が了平兄さんvs.青葉君ということで・・・ちょっと心持ち、大丈夫そうな感じが・・・してきました。本当?

そしてこの感じで行くと、獄寺はしとぴっちゃんと戦うんだろうか。仮にも、いや仮でもなんでもなく女の子なんだけど、獄寺って女の子に攻撃とかできるんだろうか。

黒曜編のM.Mちゃんはvs.ビアンキ(女の子同士)だったし、ヴァリアーは男ばっかだし(マーモンはどっちなんだろう)、真6弔花のブルーベルちゃんはGHOSTさんのせいで事故ったようなものだし、と思うと珍しいパターンかも。

そしてヒバリさんvs.あーちゃんになるんだろうか。ツナvs.アイリスさんもあったけどヒバリさんも超ツナも基本的にドSだからな(おい)

人数的には全然足りてないボンゴレチーム、水野君と戦うのは誰なんだろうとか、リボーンが一緒に来た理由とか、クロームちゃんは何かやらかしてくれるんだろうかとか、ヒバリさんは5時間もツナたちのあとをつけてるんだろうかとか、いろいろ気になりつつ。

今週は、ツナがなんだかいつにも増してリーダーっぽくてかっこよかったです。年齢的には了平兄さんのが上だけど、やっぱり代表してしゃべるのはツナだし。行動力あるし。成長してるし。なんだかんだ言ってボスとしての自覚が出てきてるんじゃないかなって思います!

明日から何気に9月ですね。人気投票の発表月ですね!!(わくわく)
実は今週センターカラーで発表しちゃうんじゃないかと半分疑ってたんですけど、そうじゃなくて良かった。REBORNの人気投票結果発表はやっぱり巻頭カラーじゃないといかんですよ、年に1度のお祭りですものふっふっふ~♪♪♪

・WJ38号・標的302「追跡」の感想はこちら。
・WJ40号・標的304「笹川了平VS青葉紅葉」の感想はこちら。

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