REBORN(リボーン)30巻感想 標的279〜288 その6
REBORN!30巻の感想その6です。本誌ネタバレはありません。
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コミックス感想第6回は、本誌掲載時とコミックスを比べての加筆修正チェックです♪
擬音の追加、小さなフキダシの追加(「?」とか)、漢字がひらがなになりました、とかは省略しました。
本誌掲載時
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コミックス時
で書いてます♪
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標的279:虹の消える時
ツナ:「全身から・・・なんて炎だ!!」
↓
ツナ:「ユニの全身から・・・大量の大空の炎が!?」
意味は同じですが、より分かりやすくなりました!
ユニ:「ダメです」
↓
ユニ:「いいえ」
「ダメです」も好きでしたが、変更後の方が言い回しが柔らかいかも。
リボーン:「どーしたユニ・・・」
↓
リボーン:「どうしたユニ?」
ちょっとシリアスになるリボーンおじさま。
リボーン:「だとしてもムリはねえな・・・」
↓
リボーン:「そんなはずねえ・・・と言いたいところだがないとは言い切れねえな・・・」
さらにシリアスになるリボーンおじさま。
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ジャンプ掲載時の本感想→標的279「虹の消える時」(2010年13号)
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標的280:最後の一撃
1ページ目のみんなの顔に少し変化が。
リボーン→口が追加に
口がないのもかわいかったです。
太猿・ランボ→涙が追加に
太猿さんの涙は意外でした。無理もないけれど(涙)
白蘭:「アイテムだったのだからね!!」
↓
白蘭:「スーパーアイテムだったのだからね!!」
いきなり評価上げてきました白蘭様!!
桔梗:「この一撃で決めるつもりなのだ!!」
↓
桔梗:「この一撃でお決めになるつもりだ!!」
つい敬語を忘れてしまった桔梗さんでした。ボンゴレ見守り勢と一体化しすぎてしまったのか、実は内心いつも白蘭様にタメ口をきいてたのが出ちゃったのか(爆)
・・・たとえ後者だったとしても、コミックス化のタイミングでうまく手を回してごまかす要領のいい桔梗さんでした。白蘭様にバレてないといいね!
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ジャンプ掲載時の本感想→標的280「最後の一撃」(2010年14号)
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標的281:残されたもの
フラン:「死に方の希望とかあれば聞きますけどー」
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フラン:「殺され方の希望とかあれば聞きますけどー」
フランの口調がかわいいのは相変わらず。
言ってることがヒドイのも相変わらず(笑)
ツナ:「もうこれ以上被害はいらないよ!!」
↓
ツナ:「もうこれ以上の犠牲者はいらないよ!!」
「被害」よりも「犠牲者」の方が、より「人」が傷つくことを嫌うツナの性格が出ているような気がします。変更後の方が好きです!
XANXUS:「っるせえ!!」
・・・のとこのXANXUS様の顔が変わってました。
本誌の方が、ツナに対して感情を出しているというか、にらむような表情です。
コミックスの方が、冷たくクールな表情です。どっちもかっこいいです!
ツナ:「そうだ・・・この戦いでたくさんの人が傷ついて・・・」
↓
ツナ:「うう・・・この戦いでたくさんの人が傷ついて・・・」
「そうだ・・・」だと、そのまさに直前に「人(桔梗)を傷つけ」たヴァリアーを責めるような感じになってしまうから・・・でしょうか?
ツナ:「コロネロ!!・・・ってことは!!」
↓
ツナ:「コロネロがいる!!・・・ってことは!!」
意味は同じですが、セリフが長くなるとなんとなく嬉しいです♪
ビアンキ:「リボーンの旧い友達でもあるわ」
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ビアンキ:「リボーンの旧くからの知り合いでもあるわ」
さりげなくワンランク落とす姐さんが素敵すぎる(笑)
なんだろう、やっぱりヴェルデさんとかは「友達」とは言いがたいのかしら(笑)
風:「白蘭が倒れマーレリングの力が無効化されることにより、白蘭がマーレリングによって引き起こした形跡は全パラレルワールドの過去に遡り全て抹消されます」
↓
風:「白蘭が倒された今、主を失ったマーレリングの力も無効化されました。それにより白蘭がマーレリングによって引き起こした出来事は全て・・・全パラレルワールドのあらゆる過去に遡り抹消されるのです」
風さんの素敵な長ゼリフ♪
『なぜ白蘭が倒れるとマーレリングも無効化されるのか』(=「主を失った」ことになるから)など、未来編の「成果」を語る大切な言葉だと思います。より分かりやすくなったようで嬉しいです♪
コロネロ:「つまり白蘭のやった悪事は過去から跡形もなくなるんだぜコラ!!」
↓
コロネロ:「つまり白蘭のやった悪事は昔のこともきれいさっぱり跡形もなくなくなるんだぜコラ!!」
きれいさっぱり、っていう言い方が豪快なコロネロらしくて好きです♪
正一:「さあ今度は君達が願いを叶える番じゃないか」
↓
正一:「さあ!今度は君達の願いを叶える番だよ!」
変更後の方が正ちゃんっぽい!好きです!
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ジャンプ掲載時の本感想→標的281「残されたもの」(2010年15号)
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標的282:さよなら未来
スクアーロ:「だとぉ!!」
・・・の背後のベタフラは本誌にはありませんでした。
コミックスになってよりキレやすくなった隊長閣下が素敵です(笑)
ハル:「いつも通りな気がしますけど・・・」
↓
ハル:「いつも通りな気もしますけど・・・」
悶える了平兄さんを見て、ハルの一言。
微妙な違いですが、変更後の方がちょーっとだけ、優しいかな?
ビアンキ:「義弟(おとうと)」
↓
ビアンキ:「異母弟(おとうと)」
確かにより正確なのは、「異母弟」の方かもです。
獄寺:「元気でな・・・瓜」
って守護者のみんながアニマルズと別れを惜しむコマ・・・の隣。
本誌では正ちゃんと見詰め合って笑っているのはコロネロでしたが、コミックスではヴェルデさんに変わりました(びっくり)
確かに、アルコバレーノを仕切っているのはコロネロっぽかったけど、タイムワープを仕切ったりアニマルをリング化してくれたのはヴェルデさんですから、変更後の方がいいのかもしれませんね。
ランボ:「ママーン!!」
・・・のコマのランボとイーピンに、涙がつきました!
うれし涙を浮かべる2人がかわいいです!
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ジャンプ掲載時の本感想→標的282「さよなら未来」(2010年16号)
加筆修正チェック前半戦、未来編はここまでです。次は継承式編!
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