REBORN(リボーン)標的319の感想(ジャンプ(WJ)2011年03・04合併号)
※WJ2011年03・04合併号の感想です。未読の方はネタバレ注意※
標的319:「黒い影」
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「うん」
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えとね。
今週もいろいろあったしコマによっては軽くブチ切れてたりするわけですが(その手を離せ)、とりあえず最後のコマにめっちゃ吹いた。
ヒバリさん!!!(笑)(失礼だ)
いやいいけど!いいんだけど!!(大笑)(ほんと失礼だ)
まずは青々しいセンターカラーから。シモンの制服なクロームちゃんはすんごいかわいいそしてあの32巻の謎の加筆(=標的309のジュリーにセリフ追加:「制服似合うって!」)が今の展開の伏線だなんて誰に気づけようか(無理です)
・・・D様といい骸様といい頭にサンダー乗っけた方はみんな制服フェチなんだろうか。
そんなD様も、うん、黙って立ってると本当にかっこいいですね・・・ロングコートのデザインとかもめっちゃ好きです。このクロームちゃんとのショットだけで250円余裕で払えます。キレイな絵だ!!
そんな感じでカラー絵に見とれちゃって仕方ないんですが、本編感想の前にもういっちょ。
センターカラーの裏にDVD情報が載ってるんですが、それについての天野先生のコメントが楽しかったです。それといいますのも、
「(略)特典のドラマCDでは初代霧の守護者であるD・スペードの最新の口癖(?)も飛び出します。どちらも楽しみです!」
最新の口癖・・・。
これってまず間違いなく先週全世界に衝撃を走らせた「ヌフフ」笑いのことだと思うと想像するだけで笑えます。これを紙面のみならず音声にしてしまうのは果てしなくタブーな気がするのですが!笑い的な意味で!!
ツナたちはとんでもない方を敵に回そうとしてるんだな感がこのあたりからだけでもプンプン匂う。がんばれ!ツナ!!と気休め的励ましをしたところで、以下本編の感想です。
9代目:「あれから並盛病院の方はどうなった?」
おおう。
これってあれですよね。山本と白蘭サンのことですよね!
白蘭サンについては、別記事にも書きましたが((30巻感想その2参照)「未来の戦いの記憶を受け取った現代の9代目が、覚醒する前の白蘭サンを探し出して、今後変なことをしないように、そしてチェルベッロ達と接触しないように、強権発動で見張らせてる」と思っているので、つまりこれは「ボンゴレの監視下にある白蘭サンに9代目が「山本を助けたら○○」する」的な取引を持ちかけた感じかな、と。
「自由にしてあげる」は・・・ちょっといろいろまずい気がするから(なんたって世界の崩壊がかかってるしね)、もう少しライトな感じかな。ましまろ1年分とか(馬鹿にしてんのか)
で、タイミング的には早いですが、現代の白蘭サンにはすでにパラレルワールドを覗く能力が備わっているとしたら、幻騎士の病気を治したように、山本のケガを治すこともできるのかな。
そしていくらなんでも、重症患者の病室を病院側が何日も放置しておくことは考えにくいので、9代目の指示プラス、並盛病院を支配しているらしいヒバリさんの指示も入ってるのかもです。ヒバリさんと山本の組み合わせ大好きなので、こんなところでもヒバリさんが山本のためになにか干渉してくれてたら嬉しいなって思うのです!
あとガナッシュさんかっこいくて好きなので、久々出てきてくれて嬉しかった(笑)
ニー:「「血の洪水事件」を覚えてらっしゃいますか?」
すげえネーミングだなおい。
・・・と、「血の日曜日事件」さながらに陰惨な過去のニオイしかしないこのフレーズに今からびくびくしています(びくびく)
REBORNって現在進行形ではそーこーまーでー残酷描写がないんだけど(最近ちょっと油断ならないけど)、「過去にこんなことありました」系では結構いろいろ出してくるからな・・・これもまたきっと酷い歴史的虐殺事件とかなんだ・・・そして真美ちゃんがコレに巻き込まれたんだ・・・うああ・・・(悶)
とりあえず詳細が来年に持ち越されたのは喜んでいいのかもしれない。年末年始を楽しく過ごしたいよ的な意味で。
アーデルハイト:「昔はこんなことする男(ひと)じゃなかったのに・・・」
この間(標的309あたり)から、加藤氏とあーちゃんは昔なにかあったんじゃないかと疑ってる自分ですが(パパラッチ系)、今回もなんとなくそんな気配が。「男」と書いて「ひと」と読むとか、なんか演歌の香りすらします。
いや普通に仲間同士でもいいんだけど、しっかりしてて固い女の子と、ちょっとチャラっ気のある男の子っつーのもかわいいかなと思って。あくまでチャラ「っ気」程度で抑えてほしいですが(本気でチャラいのはイヤ)(わがまま言うな)
えー。クロームちゃん魅惑のお着替えシーンと、毎週恒例・D様&加藤さんのせくはらについてはもう突っ込んであげません!あげませんから!ぐあー!!(怒)
でも今話のニーさんのシモンファミリーの調査、そしてあーちゃんの「昔は違った」発言からすると、加藤ジュリーという人は完全な幻覚ではなくてやっぱり実在したんですね。そしてD様に身体を貸してる、と。
そうなると、見た目D様なら中身もD様、見た目加藤さんなら中身も加藤さんってことでいいのかな単純に。見た目加藤さんだけど中身はD様ってことはないと。それちょっと安心したかもですD様の名誉的な意味で(おい)
リボーン:「シモンファミリーの1人1人の純粋さと集団としてのひどいやり方にズレを感じる」
そうそうそうそう!
そうなんですよ!リボーン先生!!
自分もキャラびいきが高じて何度か書いてるんですけど、シモンは1人1人はかわいいんですよ!でも集まるとほんとタチ悪いんですよ!!(泣)
D様には悪いけど、やっぱり彼らを操る黒幕がいてくれて良かった。そして自分的には真の悪役はエンマ君みたいなツナたちの同世代じゃなくて、XANXUSや白蘭サンみたいに大人だった方がツナ達サイドを応援しやすくなるので、D様出てきてくれてほんと良かったです。ありがとうございます(←?)
雲雀:「うん」
で。
ででで。
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最強のデストロイヤー、ヘリで登場。
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笑。
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(↑)の「笑」は、もはやなにかを超越した笑いです。群れるのがお嫌いだからとはいえ、ヘリ・・・ヘリですか・・・ほんっと面白いなこの方は・・・!!(笑)
見るまで忘れてたんですが、自分標的301感想で「ひばりさまは自家用ジェットだかヘリだかで乗り込んで来るんじゃね(笑)」的なことを言ってみてたんですけど、まあ船に乗ってない以上はそれしかなかったとはいえ、それが実現した場合エヅラ的にここまで面白くなるとは・・・!!ヒバリさんかわいい・・・最高・・・!!!
そして、もしかして草壁さんはヘリを操縦してるんだろうか。
中学校の委員会の副委員長ってそんなことまでできないと務まらないのか・・・すごいな・・・。
そんな感じで、3行にもわたるアオリを背負って我らが風紀委員長が颯爽と(空から)(笑)お越しになったところで、今年のジャンプは店じまい。次号発売は1/4!寂しいけど、最後にカラーが見れたし心臓に悪い展開で引っ張られることもなかったし良かったです。2年前の悪夢、ネバーカンバック!!(2年前の悪夢)
そしてWJ感想オンリーでいらしてくださっている方には、この記事が今年最後の更新になります。(WJ感想以外では、32巻感想を最後まで、あとREBORNアバターネタで1記事あげる予定です)
→ちょこっと追記。標的319追記「気づかなかった大掃除4コマ」
相変わらず、わがまま勝手に思いのままに、更新を続けている個人ブログですが、REBORNという作品が本当に本当に大好きなので、今年も変わらずこうしてシメのご挨拶をできることをとても嬉しく思います。ありがとうございました。
Merry Christmas and Happy New Year.
来年もよろしくお願いします。よいお年をお迎えください(深々
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・WJ02号・標的318「霧の向こう」の感想はこちら。
・WJ05・06号・標的320「雲雀飛来!」の感想はこちら。
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