REBORN(リボーン)標的321の感想(ジャンプ(WJ)2011年07号)
※WJ2011年07号の感想です。未読の方はネタバレ注意※
標的321:「雲雀恭弥VS.鈴木アーデルハイト」
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「咬みごたえがありそうだね」
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まあそのアレです。
今週の見どころはとりあえずヒバリさんの足の長さとかヒバリさんの腰の細さとかヒバリさんの目力とかヒバリさんの可愛い口調とかそのあたりだと思います。いや戦うヒバリさんを見るのが普通に久しぶりなので嬉しい。そしてあーちゃんはかわいい。
気になることといえば掲載順です・・・前号のビリ5からビリ6に浮上したことを喜んでる場合ではなくて(まったくだ)、でもきっとここ数週分は天野先生がお風邪を召して原稿アップが遅れたんだと思い込んでみる。でもやっぱり心配だから粛々とアンケート出しとく!
そんなメタな話はこれくらいにして、以下今週の感想です。ヒバリさん!(叫んでみた)
ツナ:「もっと近くに行かなくちゃ」
飛べば一発、と思いつつ、ハイパー化する元気もちょっと無さげなツナが切ないです。今は一時的に感情の起伏が無くなっている状態だけど、ヒバリさんに「見てて」って言われたことはちゃんと聞いていて、思考停止中なだけに逆に素直に従ってる感じがします。ううう。
ツナが完全回復するのは、やっぱりパパンの件の事実関係をちゃんと確認して、真偽がどちらにしろ、ちゃんと自分の中で落としどころを見つけてからだと思うのです。そしてそこまで前向きになるためのきっかけを作るのは、自分は山本じゃないかと思ってましたけど、実はヒバリさんだったりするんだろうか。
アーデルハイト:「先に言っておく 雲雀恭弥」
ヒバリさんをフルネームで呼ぶあーちゃん。割と細かくトキメく方なんで、この呼び方にも相当トキメいてます自分。というか「雲雀恭弥」って普通にかっこいい名前ですよね。ちょっと気になって検索してみたんですが、「雲雀」さんという苗字は秋田と大阪に実在するようです。羨ましい(笑)
他にヒバリさんをフルネームで呼ぶのは、えーと、骸さんかな。ディーノさんスペシャルの「恭弥」呼びにものけぞりましたが(素敵!)、基本みなさん苗字で呼びますから・・・。ちなみに自分がブログ内で一貫して「ヒバリさん」と呼んでいるのは、ツナがそう呼ぶからです。なんかしっくりきます。ていうか 呼び捨て無理です恐れ多くて!
雲雀:「面白い」
ふと思ったんですけど、ヒバリさんて両利きなんでしょうか。
というか二刀流の人って基本両利きだったりするんでしょうか。
獄寺:「氷の城!?」
・・・って言ってる獄寺の脇のツナ。
表情からして、きっと「・・・きゃっするってなんて意味だっけ」ってなってて、そんな10代目の戸惑いをテレパシー的な何かで察した獄寺が「氷の城!?」ってさりげなくフォローしてあげたんだと思う。
このコマは主従愛コマなんだと、そう思う。
アーデルハイト:「すなわち―――無敵の防御壁(ムーロ・デフィーザ・インヴィンチービレ)!」
野暮は承知で言ってみますと、これって耳で聞いたら「すなわち―――ムーロ・デフィーザ・インヴィンチービレ!」って言われちゃうわけですよね。
ツナと、あと肝心のヒバリさん的には「ムーロ・・・???」ってなりそうな気がする(笑)いや野暮は承知で!!
でも今話のラストの感じからいくと、氷のお嬢さん軍団はヒバリさんに撃破されて腕章奪えなくて、最終的にはあーちゃんが出てこざるをえない感じになっちゃいそうで・・・一安心(結局のヒバリさんびいき)(すいません)
アーデルハイト:「無敵の攻撃隊(グルッポ・アタッコ・インヴィンチービレ)だ」
野暮は承知で言ってみますと(もういいです)
あとブリザードロイドちゃんたちの服がフィギュアスケートの衣装っぽくてかわいいです。見開きのコマでもしや全員ヌードなのかと思いましたがそんなことはなかったよ。
スペード:「そして情熱的なリーダーシップがあったからこそ」
このコマのツッコミどころの多さに思わず額に手。
いや、とりあえず時計回りに見てみますと。
エンマくん→いいと思います。気の弱い弟をフォローするしっかり者のお姉さん的な感じがこの1コマからほとばしり出てますたまりません!
いや、たった1歳しか(たぶん)離れてないはずなんですが、姉弟というかほとんどお母さんと反抗期に片足つっこんだ息子って感じなんですよねこの2人(笑)
しとぴっちゃん→これもいいと思います!女の子同士の友情とか大好きです!きっとシモンの中でもさらに変わり者扱いされてたしとぴっちゃん(獄寺戦参照)を、ありのまま受け止めて正面から向き合ってくれた最初の女子友があーちゃんだったんだ!きっとそうだ!かわいい!!
水野君→えーーーーーと。
なんかこのコマだけ限りなく空気違くないですかスポ根の匂いがします気のせいですかどうですか。まあ山本との野球エピソード(野菜)からの想像ですが、山本と同じく、水野君の声無き声をしっかり聞いて受け入れてくれたのがあーちゃんだったのでしょうきっと!もしくは仲間になるのを渋る水野君に「私の投球が一球でもストライクに入ったら協力して」的な。
ほとんどROOKIES的な。
青葉君→これは・・・海・・・?
なにゆえ青葉君とあーちゃんがシーサイドバカンスしてるのかは分かりませんが、青春のぶつかり合いならオプションは海で決まりです。いいと思います。
らうじ君→餌 付 け ? (汗)
そんな!そんなちっちゃなお団子1個で餌付けだなんてそんな!!(動揺)
加藤さん→ざまーみろやっぱり拳と拳のぶつかりあいっていいですね!!
総合的にみて、あーちゃんはシモンの実質リーダーっていうかアネゴっていうか女神っていうか、もうほとんどオカンだと見ていいんだと思う。それでいいと思う。
アオリ:「次号、雲のVG―――全開!!」
・・・と、アオリにまで後押しされてしまいました。これヒバリさん勝つ。ぜったい勝つ。
でも勝利条件が「腕章ゲット」ですから、あーちゃんサイドとしても生死に関わることにはならなそうで安心です。いや復讐者の牢獄に連れてかれちゃうのはちょっとアレですが。
今週の感想はここまでで。せっかく川べりの戦いなので、そろそろ山本が登場してくれないかなーとか期待してるんですが、どうでしょううどうだろう。どきどき。
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・WJ05・06合併号・標的320「雲雀飛来!」の感想はこちら。
・WJ08号・標的322「雲雀恭弥VS.500体」の感想はこちら。
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