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REBORN(リボーン)標的331の感想(ジャンプ(WJ)2011年17号)

※WJ2011年17号の感想です。未読の方はネタバレ注意※

  標的331:「新しい形態変化」
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           「助けて」
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今週はセンターカラー、そしてツナのVGお披露目です♪うぅむ変わったのはどこだろう、と前号と見比べようとしたけど、ページをめくれば変化ポイントがシャキーンと描かれてる親切設計でしたうふふ!やっぱりかっこいーなうふふ!

ツナ単独のカラーページは、今回のような大空のオレンジ色がどーんと前面に出た絵が結構あると思います。そして自分はこの鮮やかな雰囲気がたいそう好きなので嬉しいです!「光!」って感じが主人公っぽい!

ツナ:「目を覚ませエンマ!」

いや青春時代のあれこれじゃないしまさかビンタ一発(グーだけど)で正気に返るとは思ってなかったよ。いや返るならなによりだから試す価値はあるけどダメでした。残念。うんでもトライアンドエラーは嫌いじゃないのです、ぜんぜん(笑)



ツナ:「オレがいる!ここにいるぞ!」

戦うためにハイパー化してるからこれで当たり前なんだけど、自分的好みとしては通常ツナに「オレがいる!ここにいる!」と言ってほしかった気がチラホラ。いやでも超ツナの確信に満ちた男前顔もやっぱりステキだから、これはこれでありがたく頂戴しつつ、通常ツナバージョンも脳内生成して楽しめば無問題と思います。まさに一粒で二度おいしい(アーモンドグリコ)

炎真:「僕の・・・友達?」

・・・に続く回想シーンが、過去シーンのコピーじゃなくて描き下ろしだったころがとてもとても嬉しかったです。エンマ君ビジョンのツナかわいい!あーーーんな真っ直ぐな目で「友達だと思ってる」なんて言われてみたーーーいなーーーいーーいなーー(間延び)

ツナ:「助けにきた」

このコマのツナがかっこよくてねぇ・・・(惚)

なんかあれですね。通常ツナが凛々しい顔するのってギャップがあってステキだし、超ツナが優しい顔するのもギャップがあってステキだし、なんかもう本当に一粒で二度おいしい(アーモンドグリコ)

ツナ:「オペレーション XX(ダブルイクス)」

「カッコイイ!!」って心臓燃え滾らせた自分と。
「将来的にこの"X"いくつまで増えるだろう」とか思っちゃう自分と。

どっちもいた。

個人的には「XXXX(クアドラプルイクス)」あたりまでは余裕で許容範囲です。



イヤホン:「了解シマシタ ボス」

スパナさんの作品がしゃべりました!!!(超祝)

ええと、タルボさん作のVGとスパナさん作のコンタクト&イヤホンが完璧にシンクロしてる件については特にありません。だって2人とも天才だもの。検証おわり(盲目的)

コンタクト:「了解シマシタ ボス XX発射シークエンスヲ開始シマス 腕ノNEWパーツヨリ柔ノ炎ヲ噴射」

・・・えと、検証おわりと言いつつちょっと考えてみますと。

未来では、コンタクトの仕様として『「オペレーションX(イクス)」のかけ声で自動的にコンタクトが発射誘導プログラムを開始する』と語られていました(マイラバー最高!)(いちいち)

しかし今回、ツナの言葉は「オペレーション XX(ダブルイクス)でしたが、コンタクトはちゃんと反応しました。つまり、正確には「オペレーション X」ではなく「オペレーション」という単語がプログラム開始のトリガー(引き金)で、そしてその「オペレーション」に続く単語(今回はXX)を「技名」として認識するんだと思います。

※もしツナが「オペレーション 元気玉」と言えば、コンタクトは「元気玉」を「技名」として認識し、「"元気玉"発射シークエンスヲ開始シマス」と言うのでしょう。きっと。

そんな感じでコンタクトのアナウンスを分けてみると、

「了解シマシタ ボス」←発射OKなときの固定アナウンス
<変数1:技名>発射シークエンスヲ開始シマス」
<変数2:身体の部位>ノNEWパーツヨリ<変数3:炎エネルギー名>ヲ噴射」

変数1⇒「オペレーション」のあとに発声された単語を代入してアナウンス
変数2・3⇒使用者(ツナ)の身体を流れる炎エネルギーを感知して、どんな働きをしているかを後追い認識してアナウンス

・・・そしてコンタクトのスロットルバーにエネルギーバランスを表示させる、と。
ここまで来れば、未来コンタクトの仕様と同じでいいんですものね。

X BURNERを撃つだけならツナ単独でできますから、コンタクトの役目は、あくまでX BURNERを「安定させる」ことだけ。その目的に沿って、ただシンプルに噴射される炎エネルギーを感知して「柔」と「剛」のバランスを取ることのみに特化したからこそ、スパナさんのコンタクトは他人(タルボさん)による仕様変更(VG化)に柔軟に対応できたんじゃないかと思います。きっとツナが新技を開発することは想定済みだったんですね。

ええと、何が言いたいかというと、

「スパナさんすげえ」ってことです。

「スパナさん大好き」ってことです。

「スパナさん愛してる」ってことです。

早く出てこないかなぁ・・・(わくわくわくわく)



で、ええと、しくみについては、X BURNERでは左手で撃っていた柔の炎をパーツから撃つことで、空いた左手を攻撃に使えるようになったってことですよね。素晴らしい!もともと攻撃に両手を使っていたのはヒバリさん、獄寺、了平兄さんですが、ここに来て山本、そしてツナもしっかり両手使いになりました。みんなどんどん二刀流になっていくな・・・あとは骸さんもしくはクロームちゃんも両手武器になれば完璧(なにが)

ランボさんは、うん、両手が空いてるのはそれはそれで強みだと思う(斬新!)

あと最終ページの見開きツナめちゃめちゃかっこいいです。
それだけは言いたかったとです。

今週の感想はここまでで。次回以降の展開は、ツナの「XX」でエンマ君が正気に戻って、みんなでD様を探しに行って骸さんと会う、って流れなのかな。そして復讐者の牢獄に殴りこみ、と。いいですね!いい感じですね!

しかし、もしや継承式編ってもうクライマックス近いのかしら。未来編が長かったからちょっと不思議な感じがしちゃってます今。

・WJ16号・標的330「再会」の感想はこちら。
・WJ18号・標的332「ツナの誇り」の感想はこちら。

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