REBORN(リボーン)標的333の感想(ジャンプ(WJ)2011年19号)
※WJ2011年19号の感想です。未読の方はネタバレ注意※
※最新の感想はこちら。●WJ感想
標的333:「誓い」
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「ボンゴレが存在する限り 永遠に」
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前回のアレは実は前フリで今話もスパナさん出てきたりしてーとか期待しちゃった自分がいました。「靴をはかせてやれば次は靴紐を結ばされる」というセリフを思い出しました。人の欲とはかくも深いものなのですなぁ(感嘆)
炎真:「僕も行っていいかな?」
えんま が おきあがり なかまに なりたそうに こちらをみている!
なかまにしますか?
→ はい
いいえ
ツナ:「もちろんだよ!」
えんま が なかまに くわわった!
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祝。
エンマ君、仲間化!!
まあ、偽手紙で暴走とか継承式で暴走とか逆恨みで暴走とか彼にはいろいろ言いたいこともあったわけですが、それもこれも無事ツナの大空属性にまるっと包み込まれたようなのでもう外野は何も言わずに祝しようと思います。乾杯!仲間思いのエンマ君は本来的にはもちろん良い子ですので、今後はその近視眼的でカッとなりやすいところをどうか直してください頼みます。
そして「REBORNの歴代ボスキャラはとりあえずみんな仲間になるの法則」発動中。中ボスエンマ君も見事陥落です(祝)D様は今のところ未知数だけど、骸さんXANXUS、そしてまさかの白蘭サンもこっち側に来たしってことでありえなくもないところが恐ろしい。ぶるぶる。ボンゴレにサンダーは1本でいいです。ぶるぶる。
ランボ:「ランボさんツナがいい!」
「ダメダメ」という不名誉な対決ではありますが(笑)、ランボさんはとにかくツナのことが好きで、ツナに絡みたい、「ツナ」って言いたい、そんな感じなんじゃないかなーという気がしてしまいました。相変わらずの懐きっぷりがかわいいです(笑)
あと、このページ下段のツナの笑顔は貴重。あんまり声を上げてはっきり笑うことをしないんですよね。エンマ君と笑い方が似てるのも、2人が「似たもの同士」なところがあるからなんでしょうか。素敵です。
以下、「第6の鍵」スタート。気になるポイントがたくさん!!
G:「裏切者のDにどうケジメをつけさせるんだ?」
これ、もしこの後のコザァートさんの提案が無かったら、ジョットさんはどう答えたのか気になります。
やっぱりコンクリに詰めたり小指ちょっきんしたり、なんだろうか(Vシネ調)(ひええ)
コザァート:「シモンファミリーはボンゴレの戦いに加わり戦死した。それが真実でいいじゃないか」
・・・とコザァートさんが言っていますので、この時点では、「ボンゴレを裏切り戦死した」という筋書きではなかったようです。確かに、そこまで自分達を貶める必要はないよね。
ジョット:「表舞台から姿を消し日陰の道を歩むということがどれだけ壮絶かを!」
対するジョットさんのセリフ。これちょっと考えました。
ジョットさんたち初代はあくまでも「自警団」であって、II代目以降のように「マフィア」では(まだ)なかったわけです。だから抜けても大丈夫なんじゃ・・・と言いたいところですが、いくらジョットさんたちが善玉でも、抗争をしている以上はどうしても敵側からは恨みを買っているでしょうから、そんな中、同盟ファミリーのシモンがボス不在のまま細々と生きるのは大変だぞってことを言っている・・・のでいいのかな。
力は無いのに恨みだけは買っていて、狙い撃ちにされそうとかそういう。
ジョット:「永遠にシモンを陰から支えていく」
コザァート:「両ファミリーが争うことは未来永劫 無い」
「戦って負けた方は牢獄行き」という謎ルール、これ初代ボスの2人の思惑とは完全に違っていたようです。そうだったんだ、そうだよね。
ジョット:「バミューダ・フォン・ヴェッケンシュタインと呼ぶべきか?」
そして、なんだか凄まじく多国籍な名前の新キャラ登場。これは大きいさんの名前か小さいさんの名前か、それとも2人合わせて・・・的な感じなのか、気になるところです。そしてミドルネームの「フォン」は風さんと関係があるのか、ひいてはヒバリさんと関係があるのか、そこも気になるところです。
「鍵」を見たあとのヒバリさんの表情が、ちょっといつものクールな感じと違う気がするけど気がするだけかもです。ううむ。
⇒この件について後日追記があります。
標的333追記:なんかすごい嫌な予感がして調べてみたらやっぱり。
リボーン:「おい復讐者!」
リボーンが大声を出すなんて、とツナだけでなくこちらもびっくり。帽子のレオンもこころなしか緊張した表情です(そう?)
「透明なおしゃぶり」は、なんだろう、リボーン先生はなかなか語ってくれないからな・・・山本には話したらしい「本当の姿」も引っ張られまくってるし。やきもき。「アルコバレーノの呪いを解く」っていう、遂行されるかどうか分からない巨大クエストに関係してくるんでしょうか。どきどき。
もしくは、ルーチェさん絡みとかでも嬉しいです。リボーンとルーチェさんのロマンスをもっと見たいと願ってます自分。ルーチェさんのこととなると動揺しちゃうリボーンとかだったらかわいいなーと。そんな甘い話じゃないかもですが。
あと今さらですが、守護者ではないリボーンは「鍵」の映像を見ることができないので、ツナ達が毎回、「鍵」の内容をリボーンに説明してるんですよね。セリフの再現とか、なかなか大変そう。そのへんはツナやランボさんだけじゃなくて、知能派の獄寺がいて良かったなと思います(笑)
復讐者:「最後まで見届けてもらう」
いままでガンガン職務遂行してきた復讐者トリオですが、ここにきてまさかのファインプレー!よっしゃ!!(ガッツポーズ)
骸さんVS.D様戦の敗者と一緒に牢獄に引っ張られるってことですね。大きな伏線来ました・・・展開にどう絡んでくるんだろう。
D:「想像以上にできますね」
今まさにバトル中、なお2人は非常にかっこよく、そしてシングルサンダーとダブルサンダーがツノ突き合わせている姿は非常におもしろくもあります。いや基本かっこいいんだけど!かっこいいんだけども!!
映し鏡のような構図が素敵なんですが、彼らもとい初代ファミリーと10代目ファミリーがそれぞれソックリに見えてるのはもしかして読者だけなんでしょうか。作中ではあくまでスルーなんでしょうか。
そして次回本気出すらしいD様ですが、骸さんも(たぶんまだ)VGを使ってませんから本気出してないことになりますよね。次号は「超A級幻術バトル」ということで、華麗な誌面を期待したいと思います☆
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・WJ18号・標的332「ツナの誇り」の感想はこちら。
・WJ20・21合併号・標的334「六道骸VS.D・スペード」の感想はこちら。
<REBORNに関係ないから床下>
眠気に耐えかねて道端にうずくまって寝る、という夢を見ました。
夢の中でも寝不足です。
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