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REBORN(リボーン)標的346の感想(ジャンプ(WJ)2011年33号)

※WJ2011年33号の感想です。未読の方はネタバレ注意※
※最新の感想はこちら。●WJ感想

  標的346:「そして笑顔・・・
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     「再び笑いあえる日がくると」
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今週で継承式編・無事完結。ぱちぱち!ということで、素敵扉絵から始まった後日談。
いや楽しいですわーこういうの。大好きですわー日常編。

扉絵から語りますと、うんやっぱり笑顔はいいな!癒されるな!そしてシモン&ボンゴレ守護者勢揃い!と言いたいとこだけどシモンは全員出席、ボンゴレはヒバリさんと骸さんが欠席。うん通常営業。一応ヒバリさん代理でヒバード出演、ありがとう(笑)

並中の屋上・・・だと思うけど、クロームちゃんやランボさんがいるところを見るとイメージ映像かな。しかしイメージ映像ならヒバリさん骸さんいてくれてもいいのに、そのへん徹底してる(笑)

「Dを倒して一週間」

この一行の中にだいぶいろいろ省略された気がするんだけど(哀)、ツナはやっぱりボンゴレは継がない、ということかな。「継承編」じゃなくて「継承式編」で、継承式は一応開催されたからこれでいいのか。でもツナはボンゴレの後継者(10代目)をヤメたわけでもないみたいなので、つまりは現状維持ってことで。なんだかんだで安心しました!

そして白蘭サンのことはほとんど山本が握りつぶした形でウヤムヤになってしまった(笑)みんな彼についてその後特に突っ込まないんだろうか。万能回復キャラとして再登場あるのかな。あるといいな。個人的にはある日突然沢田家とかにいてくれても全然オッケーだよ(笑)

あと、ツナもエンマ君もリング付けてるんですね。持ち物検査に真っ先にひっかかるとしたらこのごついリングだと思う(笑)

リボーン:「相変わらずエンマは犬に追っかけられる体質みてーだな」

エンマ君に変なキャラ付いた!(笑)
あの次郎ちゃんもエンマ君を見たら冷静でいられなくなるんだろうか。

動物に異様に好かれる/嫌われる人ってたまにいますね。友人にネコと会話できる人がいますが(その人が「ニャー」って言うとネコも「ニャー」って言う)、なにかフェロモン的なものが出てるんでしょうか。エンマ君からも。

SHITT・P:「急な飛び出しは危ないゾ」

素朴な疑問なんですけど、この人たち車に轢かれてケガとかするんだろうか。
ハイパー化してないとだめ?

そして「しとぴっちゃん」呼びするツナ!一気に距離縮まってます嬉しいです!ストーカーなしとぴっちゃんはかわいいこと限りないんですが、今週の獄寺は扉絵からして奥ゆかしい(笑)

思えば1年ちょっと前の記事(これ)で、獄寺としとぴっちゃんは20年後くらいに結婚すればいいよとか無責任なこと言ってたんですけど、あれ結構本気です自分。だって面白いから。

リボーン:「なるほどな」

・・・というわけで、骸さん晴れて大復活。リボーンはさらりと言ってますけど、これ結構大事件ですよね。すごいことですよね。良かったね骸さんクロームちゃん犬千種!!

犬と千種なんてわけもわからず狂喜してるんじゃないかと思うととても微笑ましいです。今週の黒曜ランドはきっとお祭りだ(笑)

アーデルハイト:「この粛清委員が粛として清める!!」

このコマのあーちゃんが大変美しくて悶えました。

いや綺麗でしょう・・・なんだこれ・・・。そのあとの「黙りなさい!」もえらい可愛いし・・・「妬くんだから」を結局否定してないし・・・ていうか加藤さんは回想シーンから薄々感じてはいたけどやっぱりD様が抜けても若干チャラい人だったんだな。無念(笑)

そして粛清委員会とヒバリさん率いる風紀委員会との住み分け問題はどう決着したんだろう。やっぱりそれぞれ勝手に活動することになったのか。並中生は大変だ(笑)

紅葉:「我々はやっと歩けるようになった身だぞ」

1週間でな!(笑)

回復早すぎなこの御バカ様たちがダブルで大好き(笑)

京子:「流れ星に当たって大怪我したばかりなのに・・・」

このコマの京子ちゃんが大変かわいらしくて悶えました。

でもね京子ちゃん、それ本当だったら君のお兄さんたぶんテレビ出てるよ(笑)

復讐者:「2人の過去に誘え」

「聖地」での記憶。この滝はヒバリさんとあーちゃんが戦ったあそこですね。この記憶に出てきた女性はあーちゃんの先祖、チョビヒゲは加藤さんの先祖、だと思うんですが、あーちゃんが抱いてる赤ちゃん(かわいい~)はまた別の男性との子どもなのかな。

最初はあーちゃん先祖と加藤さん先祖が夫婦だったのかなと思ったけど、そうかもしれないしそうとも限らない。謎ですね。

ラストシーン、とても素敵でした。ジョットさんの後姿、華奢な肩とうなじに見とれてる場合ではなくて(かっこいいよー)、やっぱり笑顔はいいです。友情はいいです。

継承式編最初のボンゴレ&シモンの仲良しさが偽りまじりだったことを思い出すと、今はあのときと違って本当の仲良しになったんだって思えて感無量。シモンファミリーにがっつり裏切られたり山本が大怪我したりクロームちゃんが重度のセクハラを受けたりと一時はどうなることかと思った継承式編でしたが、最後はしっかりハッピーエンド!モトサヤ!良かったです!

REBORNのこういう、表現難しいけど「優しい展開」が自分は大好き。
このほかでなかなか見ることのできない空気感が自分は大好き。



今週の感想はここまでです。心配だった掲載順は上から5番目。ONEPIECEが休載だったので実質6番目。ぱちぱち!そして章が終わるごとに「最終回恐怖症(※)」を発症する自分です今回は大丈夫かな大丈夫だよねドキドキ。

いや次号予告によればあの愛すべき懐かしい奴らが出てくるらしいんでそれはもう吐くほど楽しみなんですけど、「危険な日常」とかそれはもう吐くほど楽しみなんですけど、このまま各キャラの日常に順番にスポットが当たって⇒大団円、とかそんな風になっちゃったらどうしようとかいろいろ心配(ネガティブ)

掲載順とかメディア展開とか的には、いまムリヤリ終了させられるってことは無いと思います客観的に見て。でも作者的にそろそろ終わらせたいパターンとか・・・いやもしそうなっちゃったら無理して描き続けるよりも最高の形で終わりを迎えてほしいし・・・でも伏線まだまだ回収できてないから大丈夫だよね・・・フラン不死身の謎も川平のおじさんの正体も「ある思考」の正体もアルコバレーノの秘密も。もじもじ。

※(↑)のような先を考えすぎる思考に走り出すこと。新章がきっちり始まって伏線が撒かれるまで収まらない不治の病。

次週のヴァリアー話は、新章じゃなくて単発ギャグ話・・・ですよねきっと。何週かかけてくれたら嬉しいんだけど。あと来週がカラーじゃないのは、こんな感じの単発話を何話か挟んだ後にカラーで新章スタートするからだって信じてる。もっと言えば、その新章スタートに合わせて人気投票したりスパナさん出てきたりするってちょっと信じてる。いまは作中では秋ですから、作中の年末年始あたりに合わせて「オオミソカー」とか「ハッツモウーデ」とかを満喫しに来日してくれるってちょっと信じてる。

・WJ32号・標的345「永遠のエレナ」の感想はこちら。
・WJ34号・標的347「マーモンと新戦力」の感想はこちら。

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