REBORN(リボーン)35巻感想 標的331〜341 その3
REBORN!35巻の感想その3です。本誌ネタバレはありません。
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涼しくなったのでちょっと元気出てきました(むくり)(起き上がる)
のんびり35巻感想、続いては癒しの読者投稿ページです♪
REBORNのコミックスは、いつも描き下ろしが本当に充実していて嬉しいんですが、この読者ページもちびっこファン達のカミソリのような切れ味が冴え渡ります的な意味で毎回とても楽しみです♪何人か常連さんもいますよね・・・今巻でいうと、パイナッポーつーしんの遠藤~さんとか脅威のシモンの氷結過重さんとか。薫ちゃん押しで34巻・35巻と連続掲載の氷結過重さんはすごいです。
あとは国仲~さんとか井川~さんとか。すごく本名っぽいのでここではなんとなく苗字だけ載せさせていただきましたが、2回以上掲載されてるのでフルネームで覚えてしまいました。キモくてすみません。
スクアーロ:「まず小さなダンゴを作ってってできるかぁ゛あ゛!!」
そんな感じで、イラストも楽しければ各キャラのコメントも楽しい投稿ページ。この苦労性の隊長が勢い余ってノリツッコミすら体得してしまったことに涙を禁じえません。鍛錬の方向が明らかに間違っている。どこで覚えたんだまじで。
犬:「ブ、ブスは似合わないびょん!」
・・・に続いて「黒曜の制服のが似合ってるびょん!」と思わず本音(だよねぇ)が出てしまう犬が最高にかわいかったです。そうか!そんなに似合ってるか!知ってたけどね!(にこにこ)
犬は、表面的な態度はほんと悪いけど(笑)、一生懸命で熱くて、すごく純粋な人だと思ってます。エストラーネオファミリーに利用されてたところから見ても生い立ちは幸せとはいえなかったと思うんですけど(あのへんのシーンは自分には直視できません)、その分の拠りどころを、擬似家族としての骸や千種、そしてクロームちゃんに求めてるのかなぁと思うと胸が痛くなります。
同じような体験をしてきた千種が「静」の方向(無感情)に進んでいるのに対して、犬は「動」の方向(攻撃性)に進んでいるように見えますが、根っこの傷ついた部分は同じなのじゃないかと。
家族に恵まれなかった子どもたち同士が、お互いに求め合って寄り添って生きる、みたいなテーマに大変弱いです。よくあるテーマなんだけど、そのあたりをリアリティをもって描ききるのは簡単なことではないと思います。その点、黒曜組は脇役ゆえに深くは語られないけど、それでもところどころからそういう思いを感じさせてくれるところが本当に大好き。
あとは「脅威のシモン」のあーちゃんコメントが変わってたり(ボンゴレを壊滅させるまで~⇒D・スペードを倒すまで~)、獄寺から山本への「こいつ、すぐムチャするからな」にほんのり和んだり、コスプレごり押しなリボーン先生に吹いたり、ソフトクリームなハルが本当にかわいかったり。
いろいろ。
あ、ツナの服は奈々ママンが買ってるんですね。未来編スタート時のツナの服にドクロがついてて、「獄寺が10代目を侵食している・・・」と戦慄(うそ)したものですが、どうやら侵食されていたのはママンの方だったようです(違う)
偶然かもしれないけど、日常編でツナを迎えに来た獄寺に声をかけたりとママンの中で獄寺の評価は結構高いみたいなので(笑)、服を買うママンがちょっとでも獄寺のドクロ好きを意識してくれてたら嬉しいです(笑)
続いてはスタッフページ。今巻のテーマはアイス!
自分は長年ガリガリ君ソーダ味一択で生きてきたんですが、今年はカルピスウォーターボトルアイスにもだいぶお世話になりました。がっつり買い置きしてたら急に涼しくなって冷凍庫の在庫が大変なことになってますけど(計画性!)
高い系だとDEAN&DELUCAのシチリアンピスタチオが大好きです。シチリアがイタリアだと思うと尚さら愛しいイタリアマニア。
そういえばスタッフのK和老さんの作品(たぶん)「ソラソラ」が今年1月のジャンプNEXT!に載ってましたよね。顔の怖い男の子が主人公の。NEXT!はREBORNの「もしも」シリーズ目当てに買って、それ以外の作品は最近読めたんですけど、古舘先生の「ハイキュー」と並んで本誌中で一番おもしろかったと思います。絵もすごく可愛いし、頑張ってくださいなのです!(ここで言っても・・・)
のろのろ進行中。35巻感想はもう少し続きます。
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