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REBORN(リボーン)36巻感想 標的342〜351 その2

REBORN!36巻の感想その2です。本誌ネタバレはありません。

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36巻感想の続きです♪

いつも楽しい「フゥ太のデータ研究所」!今回「保育士に向いてない人ランキング」がツボだったので勝手に語らせていただこうと思います。理由付きのランキングでとても納得なんですが、ここはあえて自分目線でゴー。

1位のヒバリさん、確かに「咬み殺す」の一言は園児には怖すぎますね(笑)園児相手に本気で暴れる気にもならないかもしれませんが、そこはかとない恐怖政治のニオイを感じさせつつ、とりあえず学級(?)崩壊とかにはならなさそう。

でもきっとヒバリさんは小さい子には優しいよ!(ドリーム)子どもは風紀を乱す者どもから守る対象なんだと信じてます委員長。頼みます委員長。

2位のXANXUS様は、うん、普通に子ども嫌いそう(泣)子どもの方から寄ってくるとも思えないし(幼少ベルとかは特殊)、保育士には程遠いですね。
でももしなるとしたら絶対に園長だと思う(笑)

3位の獄寺も、うん、きっと向いてない(笑)いやなんだかんだ面倒見は悪くないし、やるとなったら児童心理とかをきっちりがっちり勉強して臨みそうだからPTAウケは良さそうです(そこまで想定)・・・が、でもやっぱり本人の方向性としてそっちじゃないんじゃないかな。人知れずストレス溜めて胃薬飲んでそうです、獄寺先生(哀)

4位のリボーンも、XANXUS様と同じく「向いてない。でももしなるなら園長」コースです(笑)ツナにバイクの乗り方を指導したときの「最初にワザと怖さを味わわせる」方針はすごく良かったと思っているので(ふふふ)、意外といけるかもしれないけど、でもやっぱり怖いかな。園児相手でも女の子には優しかったり・・・するんだろうか。

5位のツナは、作中でもランボの公式保育係になるなど保育士コースまっしぐらかと思いきや・・・の入賞(?)で楽しかったです(笑)そうか平時はいいけど非常時はね・・・と思ったけど、いやいや大丈夫だよ!初期ツナだと厳しいけど(おい)今ツナなら大丈夫だよ!(ツナファン力説)

逆に向いてるのは、もちろんハルや京子ちゃんやビアンキ。あとフゥ太。守護者ならなんだかんだでやっぱり山本が固いかな(笑)

描き下ろしカットではなんといっても「反抗期のランポウさん」!!!なぜひとり後ろの方で、しかも舌を出しているのか・・・っていう疑問のアンサーがこれなんですね。描写が丁寧で嬉しいです♪

反抗期って12~16歳くらいでしたっけ、ビジュアルから見て大人ランボさんと同じくらいだとすると、このとき15歳くらいなんだろうか。

自分の反抗期なんてもう忘却の彼方ですが(しっ!)、あれは普通は親に対して感じるものですよね。でもVS.らうじ戦でランボさんが言っていたように、ランポウさんもまた、他の「大人な」守護者たちの背中を追って成長してきていて、彼らはきっとランポウさんにとって「兄」であり「親」でもあり、っていう家族的な存在だったんだなって思いました。

きっとボンボン的に物質的には甘やかされてきた彼に、実の親よりももっと親身に、ときには厳しく接してくれた初めての存在がジョットさんだったりGさんだったりっていう初代ファミリーだったのではないかと。だからこその「反抗期」なのではないかと。楽しく妄想できました(笑)

さて、次はヒバリさん@黒曜ランド。えーと、骸さんたちはもうフランスに行っちゃってたからいないってことでいいのかな。せっかくの再戦描写がまるまるカットされたんだと思ってたので、おあずけになってたみたいで良かったです。本編で顔合わせたらあるだろう一悶着に激しく期待(笑)

36巻はヒバリさんがほとんど出演されてない巻なので、この描き下ろしで潤い補充できてとても嬉しいです。ラフカットでも分かる、実は結構特徴的なヒバリさんヘアーと、デフォルメ顔のふっくらしたほっぺたがえらいかわいくて満足です(笑)

続いては癒しの読者投稿コーナー!本懐を遂げてついにしゃべりだしたシモンファミリーに注目しつつ、気になったポイントまとめ。

ツナ:「アーデルさんって・・・」

ツナのあーちゃんの呼び方は「アーデルさん」になった模様。晴れて誤解も解けまして、のラブラブカッポーはところどころでいちゃいちゃいちゃいちゃしていて何よりです存分にやってください(にこにこ)そしてそんな感じで完全復活したジュリー氏の「寝顔はカワイイ」発言ですが。

1.うんまあそういうことで(←
2.幼なじみなので小さい頃の思い出的な(爽やか路線)
3.なみもり民宿では基本全員雑魚寝(えええ)

山本:「終わりよければすべてよしってな♪」
獄寺:「終わりよければすべてよしだろーが!」

この1話分挟んでのナイスパスにニヤニヤが止まりませんどうしよう。いや、この順番がいいんですよ!たとえば、獄寺が先に言って→山本がそのネタを拝借、っていう順番は普通にありそうなんですけど、今回逆なんです!山本が言った言葉を獄寺が後から使ってるんです!本歌取りじゃないけど、こういうパスは素敵。獄寺はこういうとこがさりげなくかわいいんだよなあ(うきうき♪)

リボーン:「ルーチェもよく似ていたんだぞ」

美少女の母は美女。その母もまた美女。予定調和すばらしいです。そしてすかさずルーチェさん情報を放り込んでくるリボーンに大変和みました(笑)

少し短いですが、36巻感想はここまでです。
感想書けなくてごめんねレヴィ・・・すきだよ・・・!!(脱兎)

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