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REBORN(リボーン)標的384感想(ジャンプ(WJ)2012年24号)

※WJ2012年24号の感想です。未読の方はネタバレ注意※
※最新の感想はこちら。●WJ感想

  標的384「戦いを見る者」
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     「死ぬ気でそいつに勝ってみせろ」
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センターカラーはクロームちゃん!イェア!!(狂喜)この妖艶っぷりはついどこかのレヴィさんを召喚したくなるレベルです悩ましい可愛い艶っぽい。背中にはキズがあると思うと切ないですが(ううう)、やっぱりショートカットいいですね!ね!!京子ちゃんやクロームちゃんや、REBORNのショート系女子の髪質はストレートすぎない適度な癖毛で羨ましいです!

あとREBORNキャラは身体が細いっちゃー細いんだけど、棒みたいな細さじゃなくてしっかり骨格と肉のついた引き締まり系の細さなところが物凄く好きで、健康的せくしーで良いと思います。みんな可愛い!

さてさて本編は、今週もまるまるリボーンチーム+ヴェルデチームvs.バミュチーム。意外に長い10分間である。喰骸鴉はRPGのモンスターキャラデザとかもいけそうなビジュアルでホネホネしいところが好みなんですが、ダンジョンの奥~の方に複数で出てきて倒しても倒しても「なかまをよぶ」してきそうなところが若干うざそうです(何バナ)

しかし味方としてはなかなか優秀で、どうやらツメを飛ばして敵の飛び道具を封じ→クチバシをがばがばっと開けて敵を直接攻撃するという仕掛けの模様。しかもバトラーウォッチ(のついた腕)ごと持ってくあたりカラスだけにそれなりの知能もありそうです。うんこれ復讐者さんたちがアンデッドじゃなかったらREBORN界隈で許されそうにもない致死率高めな攻撃ですね良かった本当に良かった。一応彼らも泡を吹いてるところを見ると死(?)んではいないみたいだし。

でも次回は骸さんはフランと組んでコレやるつもりなのかしら。対戦相手は大丈夫かしらどきどき。

バミューダ:「確かに彼らは中学生で成長期だ」

いや普通に発言してますけどおかしいよねここおかしいよね。「成長期」ってのは普通に背が伸びたり体重が増えたりすることを言うのであって、身体から炎を噴出するとか幻覚でオバケ出せるようになるとかそういうことは成長期って言わない!言わないの!!とバミュさんの素ボケにびっくりさせられたところで継承式編以降お久しぶりのジョットさんにはもれなくときめきました。ええ。

しかしこの見開き、文字数多くてなんだか銀魂みたいだ(笑)

バミューダ:「リボーンチームの戦闘力の伸びには目を見張る」

とか言われつつ獄寺と山本が「まとめてポイ」されてしまったのが寂しくてしかたないので(もっと言えば了平兄さんも)、とりあえず獄寺山本はバトラーウォッチ壊されてないと思っていいんだよねどきどき。そしてディーノさんが間に合わないのはもはや必然ですね、この場面にもう1人強い人がいるとクロームちゃんの成長エピソードのお邪魔になってしまうし。かといってディーノさんをまとめてポイはまずいし。きっとヒバリさんを説得してリボーンチームに引き込む重要な役割を担ってくれるって信じてる。でもって無傷の元気溌剌バトラーとして最終局面で大活躍してくれるって信じてる。

ツナ:「オレの・・・テスト!?」

ここでまさかの伏線消化。ルーチェさん関係じゃなかったんかーい!!と思わず雄叫ぶ勢いでしたよテストかーい!!しかも通常ツナじゃなくて超ツナに見せるリボーン先生のSっぷりが安定していて素敵すぎる。通常ツナだったら絶対ギャグ顔で「ガーン!」って効果音背負ってくれたと思うけどさすがは超ツナ様、お顔を崩されることはありませんでした安心というか残念というか。

バミューダ:「行こう イェーガー君」

ウェービーヘアーさんのお名前判明。復讐者さんたちのお名前はお酒つながりなんでしょうか(ジャックダニエル、イエーガーマイスター)そして2人は戦場(という名の公園)にお出ましになるようですが、さすがに次回は10分経ってる・・・よね?いや経ってなくても全然いいんだけど、ヴァリアーサイドがどうなってるのかだいぶ気になってます。ボス大丈夫かしら。隊長大丈夫かしら。マーモン大丈夫かしら。

今週の感想はここまでです。バトル多めにつき短めかも。そしてあんまり芳しくないといえば掲載順で、毎回毎回はそんなに気にしないんだけど、ここ最近は後ろの方が多くてちょっと戦々恐々。過去にも何度か低空飛行はありましたが、今回はそれがちょっと長いようで心配してます。

REBORNにはいくつか大きな伏線があって、そのうちの1つであるアルコバレーノの呪いは、きっと今シリーズで解かれて解決すると思ってます。そうなると、残る大きな伏線は「川平のおじさん」、そしてシリーズ通しての大伏線「ある思考」(XANXUSの氷を溶かして、白蘭さんにマーレリングを渡した、チェルベッロちゃんたちのご主人のこと)。オマケ的にフラン不死身の謎。以上の3つでしょうか。そのあたり、特に「ある思考」様のことは次章くらいでじっくり描いてほしいと熱望しているので、逆にそれが来たら最終章かなーとも覚悟しているので、そのためにも今の掲載順はちょっと気になります。自分はブログあげるのは遅くてもアンケートは毎週出してますので、これ以上できることはないんですが・・・はらはらしながら静観中。です。

↓以下ちょっと語り↓

いやほんと言うと絶対終わってほしくないんですよー・・・当たり前ですけど。いや創作物ですからいつか終わって当たり前、究極的には自分にも、そして恐れ多くも作者様にも寿命がある以上(サザエさんとかドラえもんとかみたいな特例にならないかぎり)、いつか終わって当たり前なんです、が。自分的にはもうREBORNキャラが好きで好きで好きすぎて、ちょっともう普通に実在する友達とか、それに近い目線で見ちゃってるんですよもう。だから、たとえば友達と「もう2度と会えません」って言われたら悲しいように、REBORNキャラにもう会えなくなるのも耐え難く悲しいことなのです。そりゃアルバム(=コミックス)を見れば過去の彼ら彼女らには会えますよ、でも新しい表情、新しい言葉、新しい成長、新しい変化、そういった新しいことにはもう出会えなくなっちゃうかと思うと、それはとても寂しい。だから終わってほしくないんです。これ本音です。

ただ、現実には「死」がありますが、フィクションの彼らには(物語の中でそれが訪れない限りは)「死」がないことが大きな救いでしょうか。もし会えなくなっても「どこかで元気にしている」と思えば、それは正しいことだからです。

なんだか後半電波化したような気もしないでもないですが、REBORN愛を語るためのブログでREBORN愛を語れて満足です。あと来週からは待ってましたの堀越先生の新連載「戦星のバルジ」!ストーリーとかまだ全然ノーデータですけど、夏に向けて熱い少年漫画が読みたいのでひとつよろしくお願いします(期待)熱い少年漫画といえば自分の中では贔屓目ぬきにしてもREBORNが筆頭かそれに近いんですけどねジャンプ漫画では。絵がキレイなせいか女性に人気~と言われてるけど(それも嬉しいけど)基本的に絵のキレイなキン肉マンだと思ってますがなにか(えええ)

⇒ちょっとだけ追記。 標的384追記「掲載順についてもうすこし。」

・WJ23号・標的383「決意の炎」の感想はこちら。
・WJ25号・標的385「勧誘」の感想はこちら。

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