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「PSYCHO-PASS サイコパス」感想 第3話:「飼育の作法」

深夜アニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」、3話目感想です。今回も面白かった!このままレギュラーメンバーの誰かが死ぬとかはなく、こんな感じの謎解きとチームプレーを楽しんでいきたいっていうのが自分の願望なのですが。

さて、しょっぱなの狡噛(こうがみ)さんの半裸については、うん、自分は基本的にゴリマッチョムキマッチョよりかろうじての細マッチョ、いいえむしろ戦闘力ない筋肉とかもない頭脳労働者とか技術者とかの細めっぽい人が好きなので、あのあたりの描写は、うんガン見でした(なんなの)(すみません)そして今回はチームみんなでお仕事の巻。視聴から時間がたってしまっているので(録画を金曜日に見ていま日曜日)ちょっとうろ覚え、イメージトークになっちゃうかもしれません。

今回捜査に入った会社は「○○公司」という名前だったので中国系の会社かな。とりあえず宜野座(ぎのざ)さんに前髪以外の存在感が出てきたことが非常に嬉しいです(謝れ)「愚か者は経験に学び賢者は歴史に学ぶ」は名言かも。歴史に学ぶ、すなわち本を読め勉強しろということでしょうか。経験に学ぶってことは結局は勉強を放棄してるってことだから、社会において圧倒的に楽なのは「経験に学ぶ」方で、宜野座さんはそれを戒めているんだと受け取らせていただきました。うーんマジメな感じがしますきっとメガネのせいだけではない(謝れ)

宜野座さんといえば、その後のミーティングで狡噛さんが「ギノ」って呼んでたのに激しく動揺しました。聞き違いかと思って戻して2回聞いちゃった。狡噛さんの方が年上なんだろうか、それにしても意外に距離近い感じなのが嬉しいです。狡噛さんは征陸(まさおか)さんのことも「とっつあん」って呼んだりしてて、なんか実は普通に人間関係築ける人なんじゃないかと思い始めた。あと「ギノ」って響き単純にかわいい。

ストーリーの方は、とりあえず一番の見所は狡噛さんのイッちゃってるとこ。以上。いや、一度は自ら手を差し伸べたイジメられっ子に、現行犯逮捕するためとはいえ、ごりごりの演技で追い詰めた挙句ものすごく生き生きした顔でドミネーターぶっ放すとかまじ容赦ねえ。このこだわりの無さ、同情心の切り捨て方、感情のつながらなさ、このあたりが彼が人格破綻者の潜在犯と判定されるに至った原因なのかな。このへんは、監視官つまり「常識人」の朱(あかね)ちゃんの反応とのズレが大きければ大きいほど、執行官の「異常さ」が際立つので見ている方としても分かりやすいです。

でもときどきうっかり執行官の行動の方に共感したくなっちゃう自分の色相は大丈夫かな(どきどき)特に狡噛さんなんて、外見が微妙にヒバリさん似なせいもあって、そのへんの壊れっぷりをうっかり普通と思ってしまうんですね。危ない危ない。

そういえばドミネーターは"dominater"、支配する者っていう意味です。これで英単語1つ覚えやすくなりました(笑)

全体的にアクションが楽しい今話でした。30分、実際は正味20数分のアニメなので犯人が一択なのはやむをえない、それよりアクションと個々のキャラの動きに注力した感じの作りが良かったと思います。連携プレーもかっこよかったし、チームで動いてる感じなのがいいな。

そして、ええと、自分はどうも六合塚(くにづか)さんがお気に入りなようです(好きキャラは 作らない けど!でも!)今回も、パンツスーツ姿でアシストポジながらもアクション決めてくれて惚れ惚れしております。凛々しい女の子大好きです。3話まで進んできて、脇キャラのみなさんにも徐々にスポットが当たってきてるので、六合塚さんもそのうち、と期待しております。次回も楽しみ。

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