「PSYCHO-PASS サイコパス」感想 第１話：「犯罪係数」

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本日スタートした天野明先生キャラ原案の深夜アニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」、ぼちぼち感想など書いてみようと思います。１話おもしろかったです☆

さてオープニングから主人公とラスボス（推定）登場。主人公の、ええと・・・名前名前・・・（音は覚えてるけど漢字がむずい）とか思ってたらすでに立派なwikipediaができてて仕事の早さにびっくりしました。設定とか超書き込まれてるから内部の方の仕業かな、キャラ一覧嬉しいです！

で、主人公の狡噛さん。こうがみさん。世間的には１０年後ヒバリさん１０年後ヒバリさん言われてる雰囲気ですが自分的には２０年後ヒバリさん（謝れ）あと前髪（謝れ）いや設定上は絶対２０代だと思うけどガチ天野先生キャラは若く見えますので！狡噛さんも実際はやっぱり２４歳くらいがいいな。ヒロインの朱ちゃんが２２～２３歳としたらちょい上くらいだといいと思いました。年下上司とかあら素敵。

そのヒロイン朱（あかね）ちゃん。すげえ可愛いですこの子。可愛くて優しいのに優秀とかいいですね！作中で首席卒業と言われてたのでエリートなんでしょうが、殺伐とした作品世界での一服の清涼剤的な。身長低いっぽいのも可愛いです。とりあえず可愛いです。

ストーリーの方は、新人監視官の朱ちゃんにベテラン執行官の征陸（まさおか）さんがいろいろ説明しながら任務にあたる、っていう形で分かりやすかったです。朱ちゃんが征陸さんにちょっと銃を向けてみて「本当に潜在犯なんだ、この人」って思う描写とか、あれがあるだけで分かりやすくなる。親切。

あと、人質の人はかわいそうでしたー・・・後半はこの人が助かりますように、って思いながら見てたけど無理でしたやっぱり。犯人の犯罪係数が被害者に伝染するっていうのは怖いですね、ストックホルムシンドロームの極端な形とか？（素人意見）物理的なウィルスの感染的なことじゃなくて、朱ちゃんの言うとおり一時的なパニックなだけだと思いますが・・・隔離されてセラピー？を受けるだけならやっぱり最初に撃ってでも保護しておいた方が良かったのかなとも思うけど、朱ちゃんの抵抗ぶりからするとそんな平和的な処遇はしてもらえないのかもしれない。それに人に銃を向けて引き鉄を引くっていうのは心理的抵抗がありそうです、誰でも。

朱ちゃんの上司の宜野座（ぎのざ）さんも登場は短かったけどさすがの存在感アピール。前髪切りてえメガネがかもし出すインテリくささといい凛々しい感じで素敵です前髪切りてえ。あと小ネタ的にいちばん良かったのは狡噛さんが征陸さんを「とっつあん」って呼んだところかな。銭形のとっつあんみたいでなんか和みました。狡噛さんかわいい。

分析官の唐之杜（からのもり）女史（なんか女史って呼びたい）以外はメインキャラ総登場の第１話でした。魅力的なキャラが多そうだけど、人が死ぬ死ぬ言われてるのであんまり好きキャラは作らないようにしたいと思ってます。縢（かがり）くんみたいなお調子者キャラとか危ないほんと危ない。しかし天野先生キャラでグロ表現とかどうなんだって思ってたけど意外とハマってて良かった。考えてみたら血しぶきとか肉体改造とかはREBORNでも普通にある描写だったな、と納得。

１話の感想はここまでです。夜９時台（記憶おぼろげ）に寝オチして起きたら午前２時オーバー、でも大丈夫週末に予約しておいたわ、とドヤ顔で録画一覧を確認してみればハードディスクの残量不足で録画できてなかったというまさかの事態に床にうずくまって悔恨の涙を流し（比喩）ていたところ、優しいフォロワー様が「フジテレビオンデマンドで見れますよ^^」と親切に教えてくださったので今度は忘我の涙を流し（比喩）ながら無事視聴できた次第です。こんなデジタルな時代にも人のぬくもりは生きとったんやなあ節子（深夜テンション）木曜は平日疲れのピークで自分的鬼門なので、今後もこのパターンに陥る可能性は高い、そうだ録画残量には気をつけよう（戒め）

※第１話はフジテレビオンデマンド（ここ）で2012/12/20の23:59まで無料視聴できます☆

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