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「PSYCHO-PASS サイコパス」感想 第17話:「鉄の腸(はらわた)」

なんとなくのカンで「今週大丈夫そう」と思ったので久々のリアルタイム視聴です。うん禾生さん惨殺事件は自分的には大丈夫でしたよだって人工物ですもの(脳以外は)(いい笑顔)

えと、しょっぱなの狡嚙さんと朱ちゃんのシーンは、「便利だが危険なものに頼った社会」とか、なんだかんだで原発を連想したのは自分だけじゃないと思う。早い段階でそう思ったせいか、コウさんのセリフ全部がそんな風に聞こえた。賛成/反対の二元論だけじゃなくて、現実として、いまそういう状態なんだよっていう。知識足りないので深入りはできませんけども。サイコパスっていろんな方面に対して結構メッセージ性強いアニメだよね。

で、今回のメインタームと思われる禾生さん(脳みそ藤間さん)と槙島さんのお話のシーン。「地球上で唯一の法治国家」とかサラッと言っててびっくりしたけど、とりあえずは前回ひっぱられたシビュラシステムの正体が明らかに。

スパコンを何千台と並べた巨大演算装置・・・と思われたシビュラシステムが、実は247人分の脳で出来てましたよ、と。で、藤間さんや槙島さんみたいな免罪体質者は優秀な脳としてぜひ脳みそ提供してシビュラになってくださいよ、とそういうことか。そしてその脳たちの「入れ物」としての存在が禾生局長でしたってことでいいのかな合ってるかなどきどき。すげえSFすげえ。

「脳の機能の拡張」については、雑誌でちょうど昨日、タイムリーな記事を読みました。ちょっと長いので引用扱いにしますね。グーグル所属の、人工知能に詳しい学者さんの話。

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「2029年には『人口脳』が誕生すると考えています。論理的な思考が知性の本質だとすれば、コンピュータはすでに人間を超越しています」

「2030年代には、ごく普通の人でも自分の脳をコンピュータと接続できるようになると予測しています。その頃には血球サイズのコンピュータ化された装置が開発されて、それが血管の中に投入されるでしょう。その装置が脳に到達し、クラウドへつながる役目を果たすことで、大脳新皮質の拡大が可能になるのです」

「ホモサピエンスは大脳新皮質の拡大によって進化してきました。人類は将来、生物学的知能と機械的知能のハイブリッドとなるでしょう」

--引用元:CNNマネー(USA)、COURRIER JAPON(2013年3月号)

まさにこれらが実現した、さらにその後の未来ってことな気がします。禾生局長(藤間さん)が50年前から~みたいなことを言っていたので、100年後の世界の50年前、つまり今から50年後あたりと思うと、2030年代以降を予言したこの説に結構信憑性がある気がしちゃいます。端末なくても脳が直接クラウドにつながるんですって!すごい!

とまあそんなことより(酷い)我らが縢くんの安否ですが、とりあえず今週は行方不明の扱いに。これは、「最終話近くに颯爽と登場して仲間のピンチを救う」を期待していいんでしょうか。ドミネーターでアレされちゃったとかはちょっと考えたくないんですが。自分基本的に深夜アニメの住人ではなく少年漫画の住人なのでそういうヒーロー的な感じだといいなあと思います。お願いしたいなあと思います。あと二係でちゃっかり行方不明になった泣きぼくろの執行官さん可愛い。2回も映ってたけど何かキーマンだったりするのかしら。

あとは、征陸さんとギノさんのパパ息子コンビの「頼んだぜ監視官」「馴れ馴れしいぞ執行官」が大変かわいくてよろしゅうございました。やだなにこの仲良し親子!やだ!(嬉)

最後は、捕まったと思ったら速攻で脱走する槙島さんでシメ。今回は同属と思われた藤間さん&マキシムの2人の道が分かたれた感じですね。シビュラに乗っかった藤間さんと、自由を選んだマキシム。槙島さんは、主義主張自体はかっこええなあ本当に。ゆきちゃん爆弾さえ無ければ好きな感じなんだけどなあ・・・そこ無理だなあ・・・世が世なら主人公格だよアンタほんと(葛藤)

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