ワールドトリガー第4話感想(ジャンプ(WJ)2013年14号)
※WJ2013年14号の感想です。未読の方はネタバレ注意※
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第4話「三雲 修 ②」
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「おれは別にいいぞ それでも」
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遅くなっちゃったワールドトリガー感想。個人的に「WT」って略したいけどどうなのかしら。あと1話~3話が公式ページから読めますので見逃した方どぞどぞ。見逃してなくても読むよ!(ファン魂)
あとなんかもうすいません遊真くんすきです。すきです!(2回)こういう「クールで現実見えてて一見さめてるんだけど人間らしい感情もちゃんと持ってて自分より弱い者は普通に守る実力者」こんなん大好きなんですあうあうあう。今話ですっかり遊真くんファンになってしまった。
遊真:「行くか行かないか決めるのはオサムだ でもおれは行かないほうがいいと思う」
実力違うし死ぬの分かってるのになんで行くの、ってきょとんとする遊真くん。今までの人生で戦いや人の生き死にを見慣れてるからこその対応なんだと思うんですよね。戦闘頻発地域で常に修くんみたいな行動してたらきっとすぐに死んでしまうから。相手との実力差を冷静に計って、生き残るために動く。それが遊真くんにとっての「当たり前」。でも、
遊真:「おれは別にいいぞ それでも」
ページを開いたときのこのセリフと表情には相当やられました。修くんを助けることでボーダーを敵に回して自分の身が危険になっても「別にいい」。ここでファン確定したといっても過言ではないです。冷静だし無鉄砲とは対極、でも人の命はやっぱり大切。遊真くんのしっかりした倫理観というか価値観が見えて嬉しいです。その前の「助けにいったほうがいいな」っていうセリフとか、一応止めて、でも行くなら行かせて、でもやっぱり見捨てる気はなくてちゃんと助けにいくけど、っていうのがいいです。すごくいいです。
修:「他の隊員が着くまでぼくがみんなを守る」
修くんは修くんで、ボーダーとして自分のなすべきこと、できる範囲のことをやって他の生徒を守ろうと一生懸命。いい子です(ほろり)腕が吹っ飛んだときはどうしようかと思いましたけど(葦原先生の「厳しい話を書く」という発言が結構頭に残ってる)、負傷=「トリオン」を失うってことでいいのかな。失いすぎるともうトリガー起動できなくなって普通の人間になって戦えなくなっちゃう、って感じでしょうか。とりあえず腕戻ってよかったです(どきどき)
修:「C級隊員のぼくの力じゃ・・・」
ボーダー隊員にはランクがある模様。あのいけめんさんはランクなにかなー登場楽しみ。あと遊真くん修くんがおのおの可愛いので意識してませんでしたがそろそろヒロインをお願いしたいです。迅さん(仮)ものんびり待ってます、とちょいちょい主張。朝晩のお祈りみたいなものなんで気にしないでください(なむなむ)
遊真:「おまえのトリガー ちょっと借りるぜ」
要するに遊真くんが好きなんですけど(率直)、一人称「おれ」とか「~ぜ」とか、外見小さいキャラが口調男らしいのとか可愛くて好きです。以前、ワンピースの尾田先生が「ルフィの一人称が「おれ」なのは「おれ」じゃなきゃだめで、漫画的には「オレ」の方がセリフの中で読みやすいんだけど、でも「おれ」なんです」みたいなことを仰っていて(うろ覚えすみません)印象的だったので、遊真くんの「おれ」発言にもそういうこだわりがきっとあるんだろうなーと思ってニマニマしてます。ひらがなの「おれ」、好きです♪
巻末コメント:「ファンレターありがとうございます。楽しんでもらえるようにがんばります」
WJ13号・第3話「空閑 遊真②」の感想はこちら。
WJ15号・第5話「空閑 遊真③」の感想はこちら。
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