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ワールドトリガー第23話感想(ジャンプ(WJ)2013年34号)

※WJ2013年34号の感想です。未読の方はネタバレ注意※
※最新の感想はこちら。●別館:「ワールドトリガー」のページ

  第23話「玉狛支部 ③」
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       「・・・勝った」
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23話!です!うううこの話数の安定感が嬉しい。23というこの素敵な積み重ね!そして嬉しすぎるセンターカラーはボーダー制服の主役トリオ!遊真くんはいまのところカラーは皆勤、さすがメイン主人公。修くんのB級制服と千佳ちゃんのボーダー服もカラー初お披露目で幸せですうひひ!修くんの服のネイビーブルー似合ってるしかっこいいし千佳ちゃんのバルーンパンツめっちゃかわいい・・・ここで膝こぞうを出すとはボーダーのデザイナーなかなか分かっておる。スナイパー仕様のマントにももれなくトキメキますあとみんなのトリガー入れ(?)のためにベルトちょっと出てるのかっこいい(細かい)

今週はおなじみ徹底解析もついてきてお得な感じ。内容把握しててももちろん読むよ!キャラ紹介の遊真くん目がでかいかわいい。「修の頑張りは千佳のため」とかにニヤニヤしつつキトラちゃんや三輪隊がちょこっと出てきて喜びつつ。三輪隊はたぶん来週出てくると思うけど嵐山隊だいぶご無沙汰です会いたいです。

さて本編はさくさくの修行編。ちょっと本気さくさくでもっといっぱい見たかったー!というか肝心の修行風景が見れたのはレイジさん千佳ちゃんのスナイパー組のみ。この小出し感が恨めしいですバトルが!バトルが見たいいい!!(ごろごろ)うんでもこの引っ張りまくる展開には特に玉狛A級3人の強さに期待が募ります。こなみちゃんとかすげー強いんだ・・・同じA級でも雰囲気的にはキトラちゃんの上を行く感じ?本気バトルが見れるのは、A級部隊来襲あたりかな?とわくわくしたところで以下本編感想です。今週もめっちゃおもしろかったよ!

烏丸:「近界民文明の根幹を支える「技術(テクノロジー)」なんだ」

しょっぱな修くんととりまる先輩でテンション上がりましたいやどのペアでも上がるけどね!!そして修行ターンでもちょいちょい挟まれる重要情報。玉狛支部が近界民に好意的なのは、有吾さん最上さん関係とかによる感情的なものもありつつ、こういう未知のテクノロジーに対して興味がある、こちらの世界でも役立てられるに違いない、とかそういう好奇心的なものもあるのかもなあって思いました。そもそもトリガーも近界民の技術だし、武器としてだけじゃなくいろいろ活用できそうだもんね。近界民ともちゃんと交流してそのへんもっと教えてもらってもいいんじゃないのっていう感じならそれも分かる気がします。

烏丸:「本気でかかってこい」

もさもさ系男前は今週も男前でした強くてかっこいいとかもうね!戦えるさくらかっこいいです。いやリリの戦えないさくらもそれは全然マイナスじゃなくてむしろプラスで(ぶつぶつ)とりあえずこの16歳らしからぬ落ち着き・・・好きです落ち着いた人・・・本気で烏丸くんが19歳くらいで迅さんがやっぱり24歳くらいじゃないのかと微妙な疑惑。こなみちゃんや三輪くん米屋くんあたりは年相応な感じなんだけどな。みんな好きだけどな。

レイジ:「的には当たるようになってきたな」

玉狛ファン待望のレイジさんの(ほぼ)全身絵!確かに素敵なきんにくです腕筋も胸筋も(さがって)「はい!」な千佳ちゃんかわいいそしてどうよこの身長差!千佳ちゃんの頭レイジさんのおなかくらいじゃん!なにこれセットでかわいい!先生の後姿にお辞儀する千佳ちゃんの礼儀正しさも光ります。あと最後のコマの的を狙う千佳ちゃんが爆発的にかわいいですね・・・正直その、こんなちっちゃくて可憐な子が銃を手にしてることにちょっと怖さを感じたりもするわけですが(的が人型なのもあって)、まあトリオン体は頭撃ち抜いても即死はしないし、B級に上がっても当面はバムスターとかのトリオン兵相手だろうし大丈夫かなあ。こう見るとトリオン体っていいですね、ダメージを食らうとトリオンが切れて、死にはしないけど実質戦闘不能状態になるっていう。降伏もさせやすそうだし。

基本戦争のお話なんだけど、主役3人が死んだりするところはもちろん、あとやっぱり人を殺したりするところも見たくないです。大丈夫かなこの先・・・(どきどき)

栞:「仮想戦闘モードってのは」 

詳しくはわかりませんが、しおりちゃんがOKって言うならOKです。お仕事なしおりちゃんかわいい美しい。あと遊真くんの「しおりちゃん」呼びに注目。いまのところ、「キトラ(苗字呼び捨て)」「チカ(名前呼び捨て)」「しおりちゃん(名前にちゃん付け)」そして「こなみ(苗字呼び捨て)→こなみ先輩」のバリエーションがあります遊真くんの女の子の呼び方。かぶってないのがすごい(笑)

遊真:「おれに勝てたら「先輩」って呼んであげるよ こなみ」

「勝てたら」「呼んであげる」「こなみ」と、この短いセリフにありったけの挑発文句ぶっこんでくる遊真くんがさすがすぎる。連載初期に比べてだいぶ丸くなったとはいえ、彼のこのふてぶてしい感じが大好きな自分としてはこのコマももれなく大好きです。こなみちゃんvs.遊真くん見たかった・・・今後の回想に期待!

小南:「ちゃんと名前で読んであげるわ」

ここで見るべきはこなみちゃんの太もも、ではなく(そうだけど)(黙れ)、「迅より前からボーダーにいる」というセリフ。さりげなくも重要な情報です、初期メンバーにいた二刀流の女の子、あれこなみちゃんだったのか!(たぶん)まさか1話から登場してたとは。あの時点で12歳とか13歳とかとは経験的にもすごい。あと普通に訓練用のトリガーじゃなくて自分のトリガー(白いの)使うんだ(笑)

いや修くんに合わせた烏丸くんはたぶん対等な武器で修くんの力試しをしたかったのであって、本来なら教官が教え子より強い方が「訓練」にはなるものね。

このあとの展開を見るに、「A級トリガーのこなみちゃん≧C級トリガーの遊真くん」ってこと?かな?わからないけどこれ普通に遊真くんの方が強くないか。いやそれでいいんだけども。あと弱い修くんが逆に輝いて見えましたそれでこそ我らがオサム氏である期待を裏切らない。烏丸くんのバトル見たかったけどそれはレイジさんこなみちゃん、あと迅さんも合わせて来週以降かなあ。うずうず。

個人的にはA級1~3位+三輪隊と、玉狛支部4人のガチバトルが見たくて見たくて見たいわけですが、合理主義な城戸指令や唐沢さん(というか葦原先生)が、身内同士で大々的にバトったりするかなあ・・・というところにある意味不安が。ここは三輪くんの暴走に期待(まって)

小南:「調子に乗んないでよね遊真」

こなみちゃんと遊真くんが非常にいいコンビで嬉しいですにこにこ!遊真の先輩呼びも素敵だし「やれます!」な修くんかっこいいし千佳ちゃんはやっぱりすさまじいし。千佳ちゃんのトリオン量は、「多いよ」ってことは聞いてるんだろうけどレプリカ先生のことはまだきっと内緒だろうから、玉狛サイドとしては半信半疑だったのかな。そして「朝からずっと撃ち続けてた」千佳ちゃんのトリオン量もさることながら、その「集中力とやる気」が示されたナイスエピソードだと思います。うんこれで三雲隊に弾切れの心配はなくなったね(笑)

鬼怒田:「遠征部隊(トップチーム)の帰還です」

遠征艇かっこいい。あとやっぱりボーダーは「門」を意図的に発生させることができるんだ。次回はトップチームのお披露目だろうし三輪隊も出てくるだろうし、前回も続きが気になって仕方ありませんでしたが今回もすごい続きが気になります来週が遠い!土日とかいらないから月曜日早く!!(ありえない思考)

今週の感想はここまでです。なんだか日に日に長くなってる気が。あと今週のジャンプ表紙に、天野明先生の絵(ジャンプLIVEのエルドライブ)と葦原先生の絵(大人気御礼!センターカラー!)が同居していて、大好きな漫画家の先生2人が一緒で、自分的に大変幸せでしたごちそうさまでした(深々)

巻末コメント:「おかげさまでコミックス第1巻の増刷が決まりました。買い逃した方は是非。」

WJ33号・第22話「玉狛支部②」の感想はこちら。
WJ35号・第24話「本部トップ部隊」の感想はこちら。

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