ワールドトリガー第２５話感想(ジャンプ(WJ)2013年36号)

※WJ2013年36号の感想です。未読の方はネタバレ注意※
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　　第２５話「迅　悠一③」
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　　　「実力派エリートとしては」
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バトル前の会話劇　兼　トップチームの掘り下げ　兼　嵐山隊ー！！な回でした今週も楽しかった！バトルは更に持ち越されちゃったけど、見たかったから残念だけど、でも本来イレギュラーなバトル（身内同士）だからなんの前哨戦もなくいきなり戦ったら君たちどんだけ仲悪いのって感じだから、以前にもつらつら書いたとおり、戦う理由が示された今回が挟まって良かったです。トリオン体だから本当に傷つけあう戦いじゃないのも自分的にもボーダー的にもきっと安心材料。あと迅さんの腰から上の絵は本当にえろすぎるので助けてほしいたぶんこれ毎回いう。

遊真：「とりまる先輩も一勝負どう？」

「からすま先輩」じゃないことはOKなとりまる先輩。これはこなみちゃん以外にも呼ばれなれてるなー陽太郎とかそのへんにも。いや玉狛支部の全員が（レイジさんとかも）とりまる呼びだったらかわいいし、でもこなみちゃん限定でもかわいいし。玉狛かわいいし。

レイジ：「トリオン体での戦闘に生身の筋力は関係ないが」

そうなのね。いや地味に気になってたんですそこ。屋根の上ぴょんぴょんしたりとかするじゃないですかボーダーのみんなが。「（生身の）何倍も動ける」って感じなんだ。そして「向こうの世界」で生身の人たちがトリガー使いに勝てないのはダメージを与えにくいことに加えてその身体能力の差もありそう。

迅：「よう　当真」

趣味が暗躍とか素敵すぎますね、とマイヒーロー迅さんにもれなくときめいたところで（今週まだまだ序の口）、迅さん基本的に「年下＆同じ年＝呼び捨て、年上＝さん付け」で一環してるっぽい。自分がS級だからA級以下は呼び捨て、とかじゃなく年功序列を守ってるところが偉いと思います態度は別として言葉だけでも（笑）

あとそれでいくと冬島”さん”は２０歳以上だ！船酔いする２０代素敵だ！先週、冬島隊長女の子だといいなあって書いたけど男性で船酔いとかも可愛いからもうどっちでもいい早く出てきてほしい。強くても三半規管は鍛えようがないものね。いや遠征艇で門を通ることが普通の船酔いと同じなのか知らんけども。

迅：「かわいい後輩を守んなきゃいけないな」

このセリフが！素敵！なので！月曜から一人脳内大騒ぎですきゃあきゃあ！いやなんかほんとすいません迅さん大好きです読み切りのときからずっと！来週こそ実に１年半ぶりの迅さんのバトルが見れるかな楽しみだな！

太刀川：「おまえの後輩はまだ正式な隊員じゃないぞ」

三輪くんの頭のやつが前から好きです、じゃなくて（いやそうだけど）（あれかわいい）、どうしても感情が先に立つ三輪くんは予想される反論に対して答えをとっくに用意してる迅さんに勝てない、でも迅さんと同じ「法の解釈」の視点から反論できる太刀川さんは迅さんと同じ土俵に立てる。うん頑張れ三輪隊長。きみのようなポジションも読者的にはすごく大切だし共感もできるよ（励まし）

風間：「玉狛が抵抗しても遅いか早いかの違いでしかない」

そして出てくる風間さん。太刀川さんとあわせて、この２人の２０代エースは、なんていうかソツがない。頭いい。この場にいる方々は迅さん含めてやっぱり５歳はサバ読んでないだろうか三輪くん以外（まって）このだんだん場の空気が不穏になってく感じがいいですねー嵐の予感ですねー（わくわく）

嵐山：「嵐山隊現着した」

これ素敵でしたこれ素敵でしたこれ素敵でしたー！！（おおごえ）

屋根の上から嵐山隊！A級５位！（興奮）

隊長もキトラちゃんも時枝くんも久しぶりですお元気でしたか！ラッド騒動以来で本気嬉しかったですわあああ！すき！（机ばんばん）

女の子好きの佐鳥くんとやらもその辺に潜んでるんだろうか、本部長命令でお休みする理由はないしいるんだろうな。残念ながらこの場に女子はキトラちゃん１人しかいませんが（相性悪そう（笑））いったいどんな変態人なのか非常に楽しみです一段落したら是非。もしかしてA級２位くらいの凄腕スナイパーだったり、しないかな（笑）

あとこの嵐山隊が乗ってる家はだいぶボロついてる感じなので、ここは警戒区域か、もしくはトリオン兵（イルガーとか）にやられて無人の場所なんだろうなって思いました。細かいけど大事なこと。

迅：「いいタイミングだ嵐山　助かるぜ」

いつだったか、迅さんと嵐山さんが会話したりしたら鼻血と共に倒れますわたしが的な発言をしたけど鼻血と共に倒れました。なかなか結構仲良しそうじゃないの同い年コンビ！嵐山さんは大学生だけど迅さんはどうなんだろう、この湧き出るフリーター臭はどうしたらいいんだろう、いやフリーターでも全然いいけど嵐山さんと同じ大学とかでも全然いいです。三門大学（地元）に通ってればいいと思います、けど、なぜだろう嵐山さん大学生はしっくりくるけど、むしろ育ちが良さそうな雰囲気すらあるんだけど、なぜ迅さんはそういう匂いがしないんだろう。前開きジャージの？せい？（そんなにも）

木虎：「命令だからです」

かわいいかわいいかわいいかわいい

久しぶりに出たらなんか美人度上がってる！頑張れ紅一点ー！！（熱烈）

太刀川：「おまえの予知を覆したくなった」

この一言と抜刀が開戦の合図。A級１位かっこいいなー・・・貫禄のある人好きです見てて楽しい。えっと各陣営整理すると、

＜玉狛支部＆忍田本部長派＞

・迅（S級黒トリガー）
・嵐山隊（A級５位）
　→嵐山（オールラウンダー）
　→木虎（オールラウンダー）
　→時枝（オールラウンダー）
　（→佐鳥（スナイパー））

＜本部城戸指令派＞

・太刀川隊（A級１位）
　→太刀川（No.1アタッカー）

・冬島隊（A級２位）
　→当真（No.1スナイパー）

・風間隊（A級３位）
　→風間（No.２アタッカー）

・三輪隊（A級７位）
　→三輪（？）
　→奈良坂（スナイパー）

＋３人。
※三輪隊の米屋＆古寺、冬島隊の冬島は不在

で、人数的には佐鳥くん入れて５対８。太刀川さんと風間さんの２人を迅さん１人で相手するのか、それともどちらかを嵐山隊が引き受けて三輪隊含むのこりの人たち（酷い）を迅さんが一掃しちゃう流れなのか。「相手を追い払う」のがまあ双方の目的だから、基本的にはトリオン体を失わせてベイルアウトさせるのかな。最後までその場に立ってた人の勝ち。

でも城戸指令派としてはもし迅さん一行を追い払えてもその後に遊真くんという第２ステージおよびラスボスが控えてるのでこれ結構なムリゲーですことよ。その点、迅さんたちは最悪、ここで太刀川さんか風間さんのどちらかだけでもベイルアウトさせられたら充分だよね。

今週の感想はここまでです。いま揉めてる本部トップチームたちは将来的に敵になるんだろうか味方になるんだろうか。いや本来はVS.近界民で味方のはずなんだけども、なんだかむしろ近界民側と玉狛側が同じ価値観を共有してボーダー本部の方がラスボスになる感も否めないです、といろいろ考えつつの来週は混戦バトル！キトラちゃん活躍してね！（期待）

巻末コメント：「一度整体に行くと、もう整体なしでは生きられない感じになる。おそるべし整体」

WJ35号・第２４話「本部トップ部隊」の感想はこちら。
WJ37・38合併号・第２６話「嵐山隊②」の感想はこちら。

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