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ワールドトリガー第36話感想(ジャンプ(WJ)2013年48号)

※WJ2013年48号の感想です。未読の方はネタバレ注意※
※最新の感想はこちら。●別館:「ワールドトリガー」のページ

  第36話「三雲 修⑤」
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     「絶対に一発当ててやる」
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祝・VOMIC化!!!ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ

えっと、VOMICつまりテレ東系ジャンプ情報番組「サキよみジャンBANG!」の最後にやってる、『漫画のコマに合わせて声がつくコーナー』の12月期がワールドトリガーで決定したそうですわーい♪1話扉絵のメインキャラ4人(遊真オサム千佳ちゃん迅さん)は出るかな?A級ぞろぞろはさすがにちょっと無理かなあ(人数が・・・)とかわくわく妄想中。声優さんは誰がいいとかはないけど、作った声より自然の声が少年(少女)っぽくてちゃんと上手な方が担当してくださったらわたしまんぞく。いきなり打ち切りとかいう恐怖からも(ひとまず)距離を置けそうでわたしまんぞく。

そしてセンターカラー!わー!メインは待ってましたの玉狛A級3人組!こなみちゃんとりまるくんレイジさんの初カラー!背の順かわいい!色は結構想像通りで、こなみちゃんがもっと明るい金髪だったりしてと思ってたけど順当にオシャレ茶髪。とりまるくんは真っ黒。名前の通りの鴉の濡れ羽色。レイジさんは短髪茶髪!遊真くんの「髪が白い」ことに意味がある世界観なので、基本みんな黒~茶色の現実的な髪色なんだろうなーただし目の色はこの限りではない。こなみちゃんがカラコンとかでないかぎり。まあ遊真くんも赤目だしな。

構図的には師弟ペアで描かれていて、玉狛3人の身長差が気になります。とりまるくんとレイジさん思ったほど差がないんだ。体重は結構差がありそうだけど。2人とも180cm台(とりまるくんが前半、レイジさんが後半とか)でこなみちゃん160cmくらいがいいな。セーラーかわいいですセーラー。あと今回のカラー裏の徹底解析は本当に分かりやすくてありがたいです。バティさんが頑張ってくれてありがたいです。

遊真:「なんかしゃべってたっぽいけどな」

迅さんが黒トリガーを手放して云々の話は遊真くんにはやっぱり聞こえてない様子。修くんはこのあと遊真くんに言う・・・だろうな。言わない理由もないし。それを受けての迅さんと3人での会話イベントが発生することにちょっと期待。あとキトラちゃんの「もう充分負けたでしょ」もなかなか手厳しくて素敵(笑)そしてこの遊真くんのセリフフキダシによってとりまるくんの顔が隠れちゃってちょっと残念だったけどこのあといっぱいいっぱい出てきてくれたので潤いましたふふふ。あと「あれ?」の遊真くん目がでかくてとてもかわいい。

隊員:「もうあきらめて引っ込めよ」

「そんなこと言うなよー!」って言いたくなるけど、あれかな読者でそう思ってる人いる?ちょっとはいるでしょ?っていう「探り」のセリフな気がしたこれ(笑)手前の隊員さんが敬語で話しているので年上年下ペアなのかな。割とキャラが立ってきてるこのお二人の名前はやく。

隊員:「雰囲気が変わった気がする」

このコマのオサムかっこいいね!!!!

髪の毛ハネハネかわいいね!!!!

烏丸:「射手(シューター)タイプの特長は弾丸の性能を細かくいじれるところだ」

出水先輩登場以降、地味に謎のポジションだった「シューター」の解説ありがとうございます待ってましたこれ。ガンナーの一種なんですね。あととりまる先輩がトリオン出してるの見るの初めてですごい興奮する。バトルシーンまだかな!まだかな!!

烏丸:「おまえは弱いけど馬鹿じゃない。発想と工夫を反映できる射手のほうが合ってると思う」

このコマのとりまる先輩かっこいいね!!!!

解説ぜんぶが素敵だね!!!!

しかしこの解説を聞くに、弾バカ出水先輩は本当に無尽蔵のトリオン量とセンス『だけ』でA級までのし上がった気がする。それはそれで逆にすごいけど。いや多少は頭使ってるかもだけど本当に『多少は』レベルで(失礼な)(だって千発百中だし)同じシューターでも修くんとは真逆のタイプみたい。

とにかくバカスカ撃ちまくる出水と、トリオン少ないから知略で攻める修くん。どっちも素敵。特に今回は、「訓練室」っていうそれこそとりまる先輩の言う「戦場の条件」(トリオン切れナシ、壁あり)を生かして風間さんを追い詰めてるんだものね。同じ戦い方が外でもできるわけじゃないけど、その場その場の状況を読み取って自分の武器にする戦い方って本気すごいと思います。修くんA級層に認められちゃうフラグ・・・良い・・・。

あとシューターの漢字表記が「射手」っていいですね。出水先輩主人公で「魔弾の射手」って二次創作誰か書いてくださっても(依頼)

隊員:「超スローの散弾・・・!?」

弾速0.1ってのがちょうかっこいい。前の遊真くんの「0.6秒」もそうだけど、1ケタ10ケタで例を示しておいて、いきなり小数点以下を持ってくる運びにしびれます。どきどきします。しかも威力70とか結構すげえ。当たったら痛い系。

烏丸:「隠密トリガー(カメレオン)なしでも風間さんは強いぞ」

黒トリガー争奪戦を見てる読者的には分かってるけど、主人公2人(特に遊真くん)にも風間さんの実力見せとかないとね。自分的にももう一回強いとこ見れて大変おいしいですね!いくら弾速遅いとはいえ威力70のアステロイドをシールド(防御)なしではじくとかすごいもの。ああでも修くんのトリオンの限界値を考えると、たとえ威力100にしたとしても出水先輩の威力10のアステロイドに劣るとかそういうのあるのかしら。

修:「「スラスター」ON!!」

 えっとえっと、スラスターはオプショントリガーだから、メインとサブの両方(レイガストとアステロイド)起動中でも起動できるんだっけ。囮(最後は使ったけど)アステロイドも消してはいない・・・よね。で、風間さんは背後のアステロイドを防ぐためにスコーピオンを1つ消したから更に押し負けた感じでしょうか。この修くんのシールドで攻撃っていうのは、自分が撒いたとはいえアステロイドがそこらじゅうに散ってる中で自分を守りながら相手を攻撃するっていう優れた戦法だと思いました。すごいすごい!

最後のアステロイドは、射程を0にできる代わりに威力と弾速に集中できるから、命中してたらかなり痛いんじゃないかと思います。風間さんはとっさにシールドで防げたかな?

修くんたぶん勝てはしないと思う、でも風間さんはこれで修くんのこと相当認めるんじゃないかなーわああ修くんの時代が来る来てしまう。こういう非力気味な子が頭使って戦うのとか本当好き。修くんには安易なパワーアップ(それこそ黒トリガーとか)(ぶるぶる)はしないでこの路線で突き進んでほしい!がんばれ!修!!

今週の感想はここまでです。素敵バトル素敵。あと今週の「ジャン魂G!」の次回投稿テーマが「ワールドトリガー」で、「ワールドトリガーに出た時に、真央ちゃんが目立つ方法を考えよう!」とのことです。えー、うーん・・・(悩)

巻末コメント:「NEXT!に番外編描きました。よかったら是非。2週前に書くべきだったなこれ。」

WJ47号・第35話「三雲 修④」の感想はこちら。
WJ49号・第37話「三雲 修⑥」の感想はこちら。

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